チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

新人ポスト

2013年04月25日 | 家の中でつくるコマゴマ

 

 先日じぶんの仕事場でかたづけしてると、外にバイクが2台来て話し声が聞こえた。

先輩の郵便配達員さんが新人さんに、住所と家の場所を伝えていたのだった。

聴くともなしに聴いてたら

「ここのポストは気をつけないと・・・」とか言ってるような。

気をつけないと・・・そう、うちのポストはもうボロボロ。

 

    フタが取れかかってて雨も入る。

 

 

 中をのぞくと長男が小さい頃に書いた「ありがとお」が見える。

 

このポストは新聞も入れてもらってるんだけど、同じ地区に住む新聞配達員さんに聞いてみたところ

「正直、ヒジョウに使いにくい。冬なんてフタが凍ってて、開けようとするとポストが落ちるし」

申し訳ないです。

雨の日にはちゃんとビニール袋に入れてもらってる。たぶんうちだけじゃないかな。

郵便屋さんもメール便などはわざわざ玄関まで持ってきてくれるし。

 

   そこでこれを機にお父ちゃんにポスト作ってもらった。

   郵便マークは鉄の板を貼付けて。

   フタがぱったん!と締まらないようにこんな金具も。

 

さて前のポストは9年働いてくれました。雨ざらしにもさせたりしたし。

今度のポストは一応軒さき。サイズも「Amazon箱サイズ」でデカイのです。

 

 


ただいま。

2013年04月18日 | 日々のつれづれ

 

 仕事場に戻るの、3年も間をおいてしまった。

時間をかけて掃除して、いらないものを捨てる。

それだけで一週間かかってしまった。

  

       ただいま、ろくろ。

 

       ただいま、仕事場の椅子。

 

     

       

 

       ただいま、すきなものたち。

 

      

        

 

       

 

        みんな3年まえのまま。

 

 

いちばん大変なのは、かっちこちになった粘土、なんの土だかわからない粘土。

 

「山に捨てに行っていいかな?」と聞いたら

「だめ、山の神様のバチが当たるから」とお父ちゃん。

 

しょうがないから、わからない土、カチコチの土をぜんぶ混ぜこぜにしちゃる。

まずはこれで一からはじめる。

 

 


焚火一家

2013年04月12日 | 農作業農作物

 

 気がつけば4月ももうだいぶ来ている。

春はいつもバタバタしとる。

 そんな中のハマりごとは「風呂焚き」。

  

     

 

自分が山から切ってきて積んでおいた木々や竹を集めて風呂を焚く。

最初は刈った木々の処分と思って焚いていたけど

今は「今月のガス代どんなんだろう?」っていうところに焦点があたってる。

 

焚き口に座ってひとりでもくもくと木々を燃やす。

竹も燃やす。ほんとは竹は火力が強すぎて煙突に悪いんだけど

でもたくさんあるし、活かさない手はないし、生木を混ぜて焚けばいいか。

台所仕事とか挟んで、2時間くらいかかって焚く。

 

火を見てほけーとして、裏山の樹々とか眺めて、飛んでくる鳥たちを見て

ひとりの時間をつくる、つもりでいた。

ひとりでほけーっとすることはほとんどない。

家事とか子どもと一緒にいるとかとにかく一日ミチミチで。

風呂沸かすって一応仕事なんだけど、ほけーともできる。

いい仕事。

 

気がつくと10歳児が来て風呂の焚き口にじゃんじゃん木をくべようとする。

2歳児は私のマネしてノコギリを使いたがり、手を切って泣いている。

最近ではここにおやつを持ってきて食べてる。

 

ひとりの時間はいずこへ?

 

  「 そこの風呂に告ぐ ただちに熱くなれ

    他のなにも考えず なにも要求されず 」

 

            ~from矢野顕子「そこのアイロンに告ぐ」