チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

靴下お直し、超いいかげんvers.

2019年01月28日 | ちくちく縫い縫い

 

 わたしは冷え性でオトナになってもしもやけができる。

 

以前毛糸で編んである靴下をいただいて、初めて履いたとき

そのあったかさに感激し、それ以降冬は毛糸の靴下を愛用している。

しかし毎日履きたいところなんだけれど手編みの靴下は高価で、

また穴が開きやすい。

 

 こんなふうに。

もうちょっと履くと、毛糸が切れてくる。

そうなる前になんとかしなくては。

   

最初は刺繍糸で格子状に補強していたんだけれど

面積がでかくなるとこうはいかない。

細めの毛糸に切り替えて、もう網戸を縫うようにザクザクザク!

早い早い。刺繍糸の倍くらい早い。しかし見てくれが悪い。

   

ふと見ると「赤カブ」な色合い。

かなり厚くなっている。

これで洗濯すれば、縮んでさらに強くなるはず。

 

   

はき心地も意外とよく。

 

さて次はそろそろ禁断の「靴下編み」に挑戦しようか・・・。

(いったい何度このセリフを言っているのか)


2019事件簿〜新年早々の巻

2019年01月11日 | 日々のつれづれ

 

 うちは夕方忙しい。

 

薪風呂が沸いたらすぐに入らねばならず

夕飯もある、部活が終わった16歳息子を拾いに行く、

なのにわたしは塾へ仕事へ出て行く。

あとは父ちゃんが8歳児とともにアタアタとやりこなさねばならない。

 

この日もいつものように夜7時少し前、息子からの「部活終わったー迎えお願い」

との連絡が入った。

(わたしは仕事に出ていて留守だったので父ちゃんからの聞き書です)

いつもは一緒に車に乗って行く8歳息子は、この日はみたいアニメがあり、

一人留守番していたいと言って家に残った。

 

 

30分後、父ちゃんが家に着き車を降りると、家の中から大きい泣き叫ぶ声が聞こえる。

「何かあったか!火事か火傷か?!」と慌ててうちに飛び込むと家の中が荒れている。

「どろぼうか?!」

とにかく泣き叫ぶ8歳児に事情を聞く。

「どうした?何があったの?」

「とうちゃんの〜電話の〜番号を書いた紙が〜なくて〜(泣)」

「はあ」

「テレビつけてマンガ見れなくて〜とうちゃんに電話したかったんだけど〜(泣)」

 

どうやらテレビをつけれたものの、操作がうまくいかなくて見れず

(うちはテレビはふつうに見れる形態じゃないので)

父ちゃんに電話して聞こうと思ったけれど電話番号がわからず

「そういえば前に紙に書いてあったはず」と思い出したはいいが

メモを探している間に時間はどんどん経っていき

あせってその辺を床にまき散らし、そして泣き叫んでいた、という顛末だった。

 

ほけーと事情をきく父ちゃん。

「なにもなくてよかったー」と思うと同時に

こんなことでこれだけ荒らすことができるって、ちょっと心配。ふうむ。

 

それだけ大騒ぎしてるのに、我関せず、の猫たち。

 


あけましておめでとうございます 2019

2019年01月02日 | 農作業農作物

                                  

 新年あけましておめでとうございます。

 

この冬のお正月の準備は

自分のところでつくったもの、友だちがつくってそれをもらったもの

から始められた。

しめ縄はうちの田んぼの稲から。

 

正月用の花は80過ぎのおばあちゃんから。

 

 

お鏡は紙粘土だけど。

 

おせちの中の黒豆は早川さん、にんじんはさっちゃん、たまごはさよちゃんち。

早川さんのこんにゃくが欲しかったけど12月中に食べてしまった。

 

もち米は作ってなかったんで、まゆみさんのところの餅米を買ってきてついた。

味噌もある。

 

ものを作っているひとたちが支えてくれて

今年の正月が迎えられました。

ひとりひとりの顔を思いながら。

 

今年もよろしくおつきあいのほど。。。