チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

煙の香りが恋しい気温

2017年10月31日 | 今日のメニュー

 

 急激に冷えて来て、葉っぱも急いで色をつけている。

そんな合間をぬって、燻製。

なぜか秋は燻製が合うような気がする。

いろんなスモーカーの方々のブログなどを見ても、そう書いてるひとがいる。

 

     

 

豚三枚肉にの桃色にハーブがよく似合う、きれいだなあ。

 

     

 

出来上がったベーコンの飴色もきれい。

 

   

もらったアマゴに塩して、ハーブをはさむ。

まるで絵のようにきれい。

今日はこれを燻製(1日塩して半日塩抜き、1日風乾燥し燻製)。

 

ここに住んで、お米を作り、農作物などはもらい物が多く(自作といえないところがツラいが) 

買うものが少しずつ減っているなか

動物性たんぱく質というのはほんとに貴重だなと思う。

動物性たんぱく質は自分で得ようとするとするととてもたいへんで、

技術や知恵がいっぱい必要になる。

ひと昔は、といってもほんのちょっと前までは、漁をし、家畜を大切に育て

そのなかでの貴重な一食だったでしょう。

 

スーパーで買えば簡単に手に入るのだけれど、このたいへんだなーという思いを

できれば子どもたちに伝えたい。

 

 

 


古着がイイネッ

2017年10月25日 | どこかへでかける

 

 長男は今年受験生の15歳、成長の盛り。

おそらくこの一年で5~6cmは伸びてるのではないか。

 

先日「友だちと遊んで来る」と言って出かけようとした息子に「ちょっと待った!」

くるぶし丈の古いジャージを履いて出かけようとしたので、慌てて止めた。

(あまりの「外見気にしなさ」にひっくり返った)

急に大きくなったものだから、合う服がなくなっていたのだ。

 

 

そこで少し車を走らせ、チェーン店の古着屋をめぐるツアーを敢行することにした。

とにかく朝から二つの市にある中古物販屋を回れるだけ回る。

この辺りは名古屋の郊外にあたり、若い家族が多いから需要もあるのだろう。

中古ものをあつかう店がどんどん増えている(2nd streetだけでも3〜4店舗)。

 

さてうちの夫婦は二人とも若い頃から古着古着。

わたしは好きなブランドがあっても買えないから古着を求めたのは高校生の頃だった。

(グッチとかシャネルとかのブランドでわありません)

古着探しには年季がはいっている。

息子の服を探すにも、一過言アリ。

   「ねえこれ〇〇〇〇のトップスだよ。すごい安いよ。コンデションいいし。」

   「こんなのカッコいいじゃん、来年身長伸びても着れるよ。アウトドアもんだから自転車にもいけるし」

 

いろいろ探しては見せるものの、本人乗り気なし・・・。

じゃあいったい何だったら気にいるというのか!

こんなにブランドと古着に詳しい親はいないぞ!プンスカ!(なにいってんだか・・・)

 

  

夕方までかかってゲットした戦利品。

  omnigodのGパン 1300円

  mon-bellのインナー900円

  ノンブランドの長袖Tシャツ300円

  よくわからんフードパーカ 700円

 

もう終わりころはヘロヘロで、ハンガーを手繰るのも億劫に。

ちゃんと買ったものは着てくれよ、頼むよ。

今日はこの辺で帰る。しばらく洋服見たくない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


玄関の改装〜2017冬

2017年10月10日 | 家の中でつくるコマゴマ

 

 この秋は暖かい。

カメムシの動きもものすごくて、ブッイーン!と蜂かと思うような飛び方をする。

しかし冬は近づいてきている。

その前に玄関をなんとかしなければ。冬が来る前に。

って一体何回このセリフを言って秋を迎えているのか。

 

 

現状。

ぐさぐさに靴が突っ込まれた靴箱と、炭の入った木箱、望遠鏡に折り畳み自転車などが混在。

もうこれは物置だ。

玄関が汚れているとその家のあるじの健康を害する、とむかし風水に書いてあった。

これではいかん。

 

まずものをすべて外に出し、ホウキでザクザク履いてゆく。

 

靴箱から靴も出して虫干し。

カメムシが次から次へと這い出してくる。

ちょっとスッキリ。

   

扉のまわりも掃き切って、午前中これで終わり。

 

この先、この玄関ホールの隙間と壁に漆喰を塗り、

床板にペンキを塗るところまで。いつ出来上がるだろう?んーん。

 

ああ、早くしなければ、凍てつく冬が来てしまう。

漆喰やコンクリートは施工できない。あせる、あせる・・・。