チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

朝からホットケーキ

2012年01月30日 | 今日のメニュー

 

 バタバタする朝からこんなことはしたくないんだけど

前日にサツマイモをやわらかく茹で過ぎちゃって、これはケーキに入れるかと思案してて

ああ、そうだ、ホットケーキだ、そうしよう、と思ったらもうアタマの中はホットケーキ一色。

 

  グサグサのカタチです、最初は粘性をまちがえて分厚くもったり。

 

これまたおいしくて、イモ類入れるとモッチリモッチリ。

和菓子のようなテイストに。以前カボチャでもうまかった。

ハチミツもいいしメープルシロップもよし、冷めても意外といけて

たーくさん焼いたつもりがあっという間に完食。

 


包丁再々生

2012年01月26日 | イイモン見つけた

 

 以前(2008.9)大事にしていた包丁がボロボロになっちゃって

それをお父ちゃんに修復してもらって使ってると書いた。↓

http://blog.goo.ne.jp/titama0157/e/29cf8824c7abfe6359230c2614a16ce5

 

それがここ一年でお父ちゃんのつけた包丁の柄が、栗の木だったにもかかわらず腐ってきて

刃と柄が離れつつあり、使用に耐えない状態だった。

悲しんでいると東京在住の友人が「それ、直るよ」と一言。

ええ~!こんなひどい状態なのに!?

どうやら友人も包丁の修理を頼んだことがあるらしく、そこに出してみたら、という話で。

さすがトウキョウ、都会だなあ~♡

 

さっそく友人に包丁を託し、でもこんなにボロボロではずかしいな、と思いながら復活を祈って待っていたのであった。

さて一カ月後。

 

    まあ~こんなにキレイに!新品同様!

 

さすがプロだなあ~、ホレボレ。

多少刃がみじかくなったものの使い勝手は遜色なく、それ以上にものすごい切れ味をともなって帰宅したのである。

こんな手間な修理がなんと奥さん1500円!

トウキョウのよさここにあり。

こういう職人さんがわたしには、いや今後の日本には必要不可欠なのだ。

 

さっそくこの切れ味を楽しむべく餃子、みじん切り野菜のカレー、などなどお料理がタノシイ。

しかし毎回手を切るのも欠かさない。バンドエイドも欠かさない。

 


セーターよりカーディガン

2012年01月23日 | ちくちく縫い縫い

 

 ここ数年セーターよりもカーディガンを着る傾向にあって

でも時代はめぐる、またどうせ数年経ったらセーター好きな時期も来るんだろうけど。

 

   これ、ハタチのときに買ったアンサンブルのカーディガン。

 

当時はまだブランド全盛でこれもまあそんな中バーゲンあさって買った記憶が。「D.GRACE」だし(ふる~)。

しかしさすがにヨレヨレ。ン十年来てるとそりゃあ来るとこ来ます、だだくさに着てるし。

  脇の下のところ、もう限界か・・・。

  ほつれも直してみたけれど。

 

 

ああ~ふだん着るカーディガンがほすぃいっ!

でもオークションでもあんまりいいのないし、大須に行くヒマもなし。(新品買うって発想もなし)

 

  そこでこれまたふるーいセーターにハサミを入れてカーディガンにしてしまおう!計画。

 

ハサミを入れるってことにためらいはなし!

  だってもうこれもヨレヨレだもの。

 

思えばこのセーターも20代前半にmensのビームスで買ったもの。すごい着倒した。

弟子入り中とかこれにオーバーオール履いて、粘土でじゃんじゃん汚してたし。

あの頃はすごくビンボー(今と変わらず)でお昼ごはんを食パン一枚ですましたり

弟子入り生活に家庭教師などのアルバイトとかも入れてすごい忙しかった。

まあ思い出のあるセーターなんですが、カタチが古いしここ数年オクラ入りしてて。

ふつう捨てたりするんだろうなあ、と思いつつも生地が猿っぽくてかわいくて捨てられない。

 

     

 

真ん中に切れ目を入れて、ステッチを毛糸でつけて即席カーディガン。

これがあったかいんだ~。

今後も何年かよろしくね。猿セーターよ。

 

 

 

  さてこちらチビカーディガン。

わたしのカーディガンで洗ったら(エマールだったのに!)縮んでしまったんで

カットして1歳児サイズに。

すでに食べこぼしなどで汚れヨレヨレに。

 


倒れておりました~ハクション大麻黄の巻

2012年01月16日 | 日々のつれづれ

 

 寒中お見舞い申し上げます。

 

  これ、ここ最近病院でもらった薬、わたしだけのじゃないですが。

 

  ああ、ちいのお薬もある。

 

 

1月3日一歳児が発熱し、つづいてわたし。

病院が開くのを待って診察を受けるとインフルエンザ陽性でしたが

わたし授乳中でタミフルなどは飲めない、ということで魔王、いや麻黄が処方される。

しかしこれが効かない(個人差あると思います)。

飲み続けてる3日間40℃が下がらない。

この歳で40℃越・・・死ぬかと思った。幻覚に近いもの見ました。

 

食べれもできない、熱も下がらない、しかしおっぱいはあげなければ横の一歳児は泣くしぐずるし。

カラダ干上がるし。

 

さらに災難はつづく。

8日、お父ちゃんが感染(予防策に麻黄飲んでいたけれど、これも無効)して発熱。

入れ替わりにわたしが37℃台に一時的に下がったので家事復帰、鼻血がつづくチイを病院に連れて行き、薪運びなどたまった家事をし

一歳児がふたたび熱が39℃にまで上がって来たので病院に連れて行く

(病院は混雑してるので一度診察券を出しに行き一時間後にまたいかねばならない)。

 

11日そうこうするうちわたしも発熱復活。39℃越えて下がる気配がない。

熱はつづくよどこまでも。

いれかわりにリレンザの効果が出て来たお父ちゃんが家事をこなし始める。

しかし息子小3まで軽い発熱で学校休み(さいわいなことにインフルエンザではなかったー奇跡)。

お父ちゃんのセリフ「うちが、うちが沈んでゆく・・・」

 

13日こらえきれずにわたしが再受診。

一歳児も熱が下がらないので一緒に受診。

この時点でほんと「うちはなにか悪いことをしてたたられてるのでは?」という思いがわいてくる。

強烈な抗生剤を二日間に渡って点滴でがっつりいれてもらい(授乳は中断)

昨日、ようやく微熱に。一歳児も微熱から平熱の間に。

 

という怒濤の年始だったわけです。

 

年末年始、高熱出すのって実はいままでも何回もやってるわたし。

4年に一度は正月高熱で倒れていた。

しかし今回の高熱は10年に一度あるかないかの超ド級でした。

 

現在?現在は目の下にクマができてはいますがミョーに肌がツヤツヤ

歩くとフラフラするので這うように家事をやっては横になる日々です。

日々是感謝。。。。