暑中おみまいもうしあげます。
あついあついあついよう~
久しぶりに暑い夏。
昼3時過ぎて家の中は34℃。
まったくどこが中山間地だ。
猫は毛皮来てるからつらいだろうな。
とくに歳の猫は暑さがこたえる。
こんな暑い中お父ちゃんは山へ木こり。
熱中症予防になにかよいアイデアあったら教えてくださいまし。。。
暑中おみまいもうしあげます。
あついあついあついよう~
久しぶりに暑い夏。
昼3時過ぎて家の中は34℃。
まったくどこが中山間地だ。
猫は毛皮来てるからつらいだろうな。
とくに歳の猫は暑さがこたえる。
こんな暑い中お父ちゃんは山へ木こり。
熱中症予防になにかよいアイデアあったら教えてくださいまし。。。
毎年夏には近くのお茶屋(茶葉生産業)さんの無農薬麦茶なんだけど
それに加えて今年はハトムギ、スギナ、ヨモギをブレンド。
ヨモギはご近所の方から作ったものをいただきました。
朝から弱火で煮だします。
苦そうだけど、ぜんぜん。さっぱり。
熱くてもオイシイ。
もうちょっとしたら自作のドクダミも加えようか。
ペットボトルの飲み物なんかかなわないよっ!
白川町黒川の朝市に友だちが出店してるので行ってきました。
黒川は友だちとの話の中ではよく出てきていて(すごい寒い秘境のようなところだけど意外にもIターン組が多く
若い移住者も増えているとか、有機栽培してるひとが多いとか・・・)
でもわたしは行くのは初めて。
うちから蛭川を抜け、つづら折りの道を走り峠を越えると
ぽっかりと集落に出る、とてもいい雰囲気。
走っていてとてもキレイな村だなあとおもった。それは店がない!看板もない!
村の真ん中のあたりにこぢんまりとした社があって
そこが作久田神社。
出店も10くらいのすごいのんびりした朝市でとてもここちいい。
わたしもここで店出したいくらい。
「わたしはこれを作ってるであんたのあれと交換しまいか」みたいな流れ。
いいわあ。
クワの実と梅の酵素ジュース。すごいおいしい。ていねいにつくってある味。
売ってるものもいいんです。
大根2本100円、デカイズッキーニ150円、エリンギ2パック150円、ナス100円
エゴマの種一升350円、そしてオススメ「あんしん豚」細切れ550円300g。
この豚肉は「あんしんとん」と読みます。
この辺で食に気を使ってるひとはよく知ってる。
豚に食べさせるエサも気を使っていて、豚小屋はにおわないという。
そしてもちろんお味もいい。
ちょっと高いけどほんと安心していただくことができます。
こういう市がいろんなところにでき始めてる。
作った人、買う人がこんなに近い。
わたしも近いうち、これをしたいです。
小4の息子、終業式なのに風邪で学校を休んでて、でも元気なのでうちで勉強(食卓でいつもやる)。
よくみると猫に囲まれてる。
踏まれてるし、
スリスリされてるし、
チイもすこし元気戻ったから。つい食卓に上がってるのを許してしまう。
しかし、いいな、猫に囲まれて勉強なんて私もそんな小学生したかったよ。
まあ成績は上がらないかもしれないが。
ツヤツヤお肌・・・。
森光子タマ。食欲がないチイのために高カロリーなオイシイ猫ごはんに切り替えたためにおデブになってきた。
JAが配る「JAひがしみの」に知ってるおじさんが出ていた。
うちがこの家を建てるとき、近くに借家を借りてそこから通って建ててたんだけれど
その借家のご近所のおじさん。
ちいさかった息子を散歩しておじさんの家の前を通ると
よくみかんやお菓子をくれた。
おじさんは年齢からするとおじいさんで、おばあさんの奥さんととてもよく働く。
おじさんが薪をナタで割るとおばさんが隣でそれをさらに小把に割ってく。
そのすがたをよく見かけて「いいなあ、あんなカンジで歳をとっていきたいなあ」って思った。
このコラムを読むと、山だった土地を開墾して、苦労して食べていく生活がわかる。
耕耘機がないからウシを飼い、慣らして田んぼ作業をさせる。
軍手も長靴もなく素手素足で田に入り早朝から夜中まで働く。
だから朝、10時、昼、午後3時、晩、夜食とたべなければ体が持たなかった。
当時は二毛作で米の後に麦を作った。
子どもの頃は手伝うと生の赤かぶをおやつにもらったのをおぼえてる。
5日働くと一日休みだが山菜採り、魚釣りをしに出た。
昭和40年代には政府の命令で60アールの原生林を切り開いた。
工務店に勤めて帰ってくるとヘッドランプを頭につけ原生林を開墾し田んぼをつき固めて作った。
今では考えられない動きをしている。
でもみんながこうだったんだろう。
女の人も子どもも老人も、寝る頃にはその日のエネルギーを使い果たすくらいに。
「今は一年中、盆か正月のような食卓に変わった」ってあるけれど、それは労働時間も同じだろう。
わたし、こんな動くことができるだろうか? できない、できない。
昭和30~40年代、100年も経ってないことなのに
世の中は身体を使ってはたらくことから大きく離れてしまった。
昨年一昨年とケモノたちと畑を共有、いや占有されていたので
収穫物といえばゴーヤくらいだった。
しかし!ことしはお父ちゃんがしっかり二重に網とトタンで柵をしたおかげで
なんとかジャガイモ収穫。
ウフフ。
しかし!うちが収穫できるときは、まわりも収穫できてるってことで
ジャガイモのいただきものがつづいている。
それもうちよりもデカイ。
で、うれしいことにタマネギももらう。
だから肉じゃが、コロッケとなるわけで。
そしてここんところ、わたしの重大テーマ。
「みんなで
おいしいっていいながら
笑ってたべる」
これがあったらいろんなことに負けないよ。
土の上で寝ると楽みたい。
チイはわたしがまだ20代のころバイト先で拾った猫だ。
一緒に暮らして15年以上になる。
さすがにこの夏よわってきた。
鼻の奥になにか出来物ができて、息をするたびにズビ~と音をたてる。
2週間おきに点滴を打つと元気になって遊んだり走ったりするけどあとは寝ている。
そうこうするうち、先週末ごはんも水も自分から採らなくなった。
月曜日、おとうちゃんが病院に連れて行くとひどい脱水症状で
いつも饒舌な先生があまりものも言わずに点滴をした。
チイはとても嫌がったらしい、いつもより点滴の量が多かったためなのか。
ここでうちは考えた。
「これは延命治療なのかな」
「チイはいやいや病院に行ってるしこのまま眠りたいのかな」
「わたしたちのしてることって何なんだろう」
ぼそぼそになったチイにお灸をし、クシで毛をきれいにする。
毛繕いももう最近してるところを見ない。
「もう病院は行かないかも・・・」
そう思っていた。
ら、
病院にいって二日目。
エライ元気。
ごはんも何でも食べる(タマが残した分も)。
ほしい、くれ、と言う。
毛繕いもしはじめてこざっぱり。
昨日の夕方なんてうちに来たヨソ猫とケンカまでする。
あれ?これは、まだチイはこのうちにいたいってことなんかな。
わからない。
わからないけどチイの目をのぞきこんで、なるべくあなたの思いを感じるように努める。
一日一日、チイが満足してすごせるようにね。
生協にいったら魚売り場にどてっと鯛が。
ふだんだったら買わない。
内部被ばくこわいし、魚はノルウェーとか遠い海のものをたまに買うくらいになってしまった。
さみしいな・・・と思ってたところに、どーんと鯛。
ついカゴに入れてしまいました。
(ちなみに石川県産)
みりんとしょうゆと酒、そして梅ジュースをつけたあとの梅を数個。
ひっさしぶりの魚の煮付け、おいしかった。
ヌカ漬けも好調。
徐々においしさを増しております。
今回は剛さんところの無農薬みかんの皮を干してとっといたのを入れたり
天然酵母パンの残りかすを入れたり、いろいろ入れてるのが功を奏してる?
発酵食品が内部被爆を軽減させるのはいうまでもありませんが
おいしく食べると効果も倍増!
みんなもっと「おいしい、おいしい」って言え~
いまのところイノシシ、カモシカなどが畑に入った形跡はない。
しかし足跡がまわりにいっぱいついている。
どうも「まだ食べごろじゃないな」って巡回してるらしい。
あせる。
そこでカボチャを採ってしまった。
おとうちゃんなんて「まだ早いよ~もっとでかくなったはずなのに~」と苦言。
調べてみるとカボチャはヘタの部分がコルクみたいになったら採り時だとか。
あわてるナントカもらいが少ないってよく焼き物仕事してて言ったもんだ。
(あわてて仕事をすすめると割ったり焼きが悪かったりよくするから)
田畑もか・・・。
残りのカボチャはさて誰がたべる?
おとうちゃんです。
恵那自然農塾に通いはじめてわたしは2年目。
今年から畑と田んぼも借りて、そこで自然農を実践して教えてもらってる。
今まで長いことつれあいと暮らして来て
自分たちが農を始めるとは思っていなかった。
常滑に住むあいだに知多半島で農業を営む剛サンたちに会ったり
そこで作ってるお米や野菜のおいしさを知って
なにか少しかわった。
ここ中津川に自分たちで家をつくり住むようになり
そのころからかエライ危機感がつのって「畑やろう!田んぼやりたい!農地買う~」と
わたしは騒ぎだした。
(いつもわたしはこういう盛り上がり方をしてつれあいはそれを放置する・・・)
食べ物を自分たちで作れないことがすごい不安に感じたのだ。
結果農地を買うのはすごい面倒なことで、それに貯金もないしあきらめたけれど。
それから6年以上たち、農なんてあまり興味もなかったつれあいが
自然農の田んぼに立ってる。
よしよし。
わたしの思うつぼだよ。
田舎の片隅で、このきれいな山たちがずっときれいなままでいてくれるよう願っている。