チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

展示会ありがとうございました

2009年08月31日 | 作品
                    


 yuyamahouse2     8/6-30
                                                          展示会終了


来てくださった方々、本当にありがとうございました。
感謝のきもちでいっぱいです。

これをはげみにつぎに進みたいと思います。



あむりたの後藤さんにもたいへんおせわになりました。

                                                              




こちらあむりたのカレーランチ。        
しかしたまにランチがカレーじゃないときもあるし
野菜カレーじゃなくてキーマだったり豆カレーだったり。

それぞれのスパイスの微妙なバランスがごはんにも香る・・・。
ぜひチャイもご賞味下さい。

と宣伝もかねてお礼申し上げます。  

                                                                   yuyamahouse住人





名古屋といえば le petit marcheでしょ

2009年08月30日 | どこかへでかける

 名古屋の北欧系雑貨屋のはしりといえばここ、プチマルシェ。
前は栄の雑居ビルにあったのだけれど数年前東山公園近くの
古いビルに移転。
その後行けなくて、ずーっと行きたくて、今回常滑焼祭り終了後
息抜きかねてようやく足を運ぶことができた。




   

いまは企画展「Alice」。
イラストレーター藤本将の作品やその他の作家さんのバッグがならぶ。
その雰囲気が濃厚で、黒いベルベットのワンピース襟にレースつきの、
そしてコサージュ、編み上げブーツ・・・などアタマの中は70年代。




ちいさいグラスを購入。
これくらいしか買えなくて~。でもカワイイ。


ほかにもフランスの古着ワンピとかエプロンとかあってほしかったんだけど
今の自分とちょっとかけ離れ過ぎてるー。



次回の催し物のおしらせもいただいた。
すてき、すてきなんだけど自分のカラーじゃなくてそれがくやしいー。
歳とって白髪になったら、黒いタートルネックにこんなコサージュをさりげなく
つけたいですが。。。

ようやく帰省

2009年08月29日 | どこかへでかける
 
 静岡御殿場のおとうちゃんの実家に帰省。
ようやくその時間がとれた。



午前中くっきり見えていた富士山はすぐに雲にかくれる。
雲の向こうにあるのにその存在感がむーんと感じられる。


さてお昼、じいちゃんばあちゃんにドイツ家庭料理「リンデンバウム」につれていってもらった。

ビールは数種類ドイツビール。
残念なのは「レーベンブロイの生ビールが切れてまして・・・」
「ええ~っ!じゃあ黒とふつうのビールを頼んでハーフ&ハーフにしよう~」
正解。おいしい。(ビールの名まえ失念しました)

 ニンニクの利いたトマトスープ いいかおり

 なんとお子様ランチ!

お子様ランチ760円なのにこのボリューム!(デザート、ドリンクつき)
かりかりに揚がったシュニッツェルに粗挽きソーセージでむりむりタコさんが
作ってある。
つけあわせのジャガイモもサラダも酸味が抑えてあり食べやすくおいしい。


 豚肉の煮込み

 ひき肉とほうれん草のミートローフ

(すいません食べてしまってますが)
スパイスが効いていてドイツ料理ってこんなふうなんだ~。
あっさりしていてパクパク食べちゃう。

お店は一軒家を改装してあり、その改装がいかにもご主人ががんばりましたというカンジ。
その長身のドイツ人のご主人がいそいそと調理をこなし、身重の奥さんが給仕する。
とてもおいしいしお安くてお客さんがひっきりなしにやってくる。
いいお店です。
ぜひ末永くつづいてほしい一軒。ごちそーさま。



さて富士山周辺にてこんなものを発見。

 なんと富士山ナンバー!

静岡と山梨の、富士山を囲むエリアで春から交付されてるらしい。
いいねえ~。
「富士山  32-30」(←フジサン)とかきっと取ってるひといるだろーなー。

うつくしい血

2009年08月26日 | 今日のメニュー

このタイトルで「今日の献立」とかのジャンルに載ってたら、みんななんだと
思うでしょうな。

 

うつくしい血、それは完熟のトマトをしぼったジュース。

うちのまわりはトマトの産地。
これはおとなりの町に住む方からいただいた。
そのまま飲むと酸味も少なくトマトのうまみだけがじわああ~~っとのどをすべる。
それは本当にうつくしい血を飲んでいるような、カラダがキレイになってく飲みもの。
トマトってグルタミン酸とかうまみ成分が濃いんだーと実感。
そしておもしろことに、いただいた次の日、さらにそのうまみは
濃くなっていた。





さてそのジュースを大鍋にうつして煮詰めてゆく。
とても水分が多いので時間がかかる。
この時点で2時間経過。



4時間経過してかなりとろみがついてきた。
外に出ると換気扇から流れ出たトマトの香りがプィ~ン。
イタリアのトマトとはきっとちがうんだろうけど
ニッポンのトマト、やるじゃん!

 ←トマトの粒が荒いので分離する

煮詰める作業の間、ビール(第三のですが)でトマトジュースを割って「レッドアイ」。
これがまたうまい。
つるつるーっと飲めてしまうんだけど、後味にトマトのうまみが残る。
夏の疲れには最適なんじゃあないかな。
お好みでタバスコやレモンしぼって入れたり・・とありますが
これはこのまま、が個人的にはオススメです。


2009 常滑焼祭り終了~

2009年08月24日 | 作品
              
              

 8月22.23日と常滑焼祭りでした。


今年はあまり暑くなかったし、天気予報でもせいぜい最高気温30℃くらいだと
出ていたので甘く考えていた。
ら、がちょーん。
暑い、暑い、蒸し暑い・・・。
土曜日なんて朝8時前に会場に着いてもうその時点で汗がダラダラダラ(二日酔いだったせいもある)。
この日は夜9時まで販売を続けなければならない。
つらいつらい、ううう・・・山の涼しい暮らしに慣れたカラダにこの暑さは耐えられない。
日曜もけっこうぐっと来る湿度。
ビールを控えめに飲みつつ常滑競艇名物「どて丼」に生卵を落としてもらって
かきこむ、う~ん。
お客さんも暑い中、来てくださってるのだからがんばらねば!

ほんとうに暑い中足を運んでくださった方々、ありがとうございました。

次回は11月7.8日に常滑大曽公園にて常滑クラフト(クラトコ)が
初めて開催されます。
こちらのほうもぜひ足をお運び下さいませ~。


今年は出店まとめる店長のやちゃんの企画でプレゼンテーション大賞なるものがあり
2位をいただきました。ありがとうございます。
粗大ゴミなどで拾ってきていた骨董まがいを売り台のうえに並べたのがよかったのかな。


山に帰るとすでに空気は完全に秋。
さみしさをふくんだ乾いた風が吹きます。
ああ~冬が近いんだ~。



ハーフなかぼちゃ

2009年08月20日 | 農作業農作物
 うちはなにか野菜を作ろうといきごむと失敗する。
ことしは途中まで順調かなと思っていたらイノシシにやられた。

しかしかぼちゃ、昨年もこれだけは採れた。
それは生ゴミから勝手に出てくるから。

 ざぶとん敷いてます

今年のかぼちゃはこんなカタチ。
重量もけっこうある。


まえからスクネカボチャというめずらしいかぼちゃをよくいただいていて

これがすごく長細い。
長いものだと80センチとかある。
皮が白っぽい緑で硬く、そのおかげで冬までばっちりもつ。
かつ甘いしほっくりしてる。

この種とフツウのかぼちゃの種とのハーフだから
こんなカタチになった、って見たままです。


さてお味のほうは・・・まだ食べないのでわかりません。
かぼちゃは採ってしばらく寝かせないとね~。







今週末22.23日は常滑焼き祭りです。
今年は若干涼しいので買い物もしやすいのではないかな・・・。
常滑競艇名物「どて丼」「競艇ラーメン」などコッテリ系軽食もあります。
ぜひおこしください。



またたびあびたたま

2009年08月17日 | 愛しいねこたち

 くまつるさんから生のマタタビをもらった。

どうするかな?とおもって猫2匹の間に置いてみたところ
奪い合いがはじまった。

     

チイちからずくで我がものに。
口のまわりがよだれでべとべと。
耳が倒れてるのは「おれのマタタビにさわるなっ」。


チイが一段落してマタタビに空きが出たころタマようやくありつける。

 「ようやくあたしの番ね~」

    

   

 バッタリ・・・。


 恍惚。



お盆の会話

2009年08月14日 | 日々のつれづれ


      先日の子どもとわたしの会話。。。



「おぼんってなに?」
「お盆っていうのは死んじゃった人とかが帰ってくるの」
「どこに?」
「たぶんその人が住んでた家とかかなー。
お隣さんもオオハシさんが今年亡くなったでしょ。
きっと畑や田んぼを見に来てるよ。
おばあちゃんやサホちゃんたち(お孫さん)がどうしてるか見たいもんね」
「えーっ!大橋さん帰って来るの!やったー!!」
「ええっと、オオハシさんがそのまま帰ってくるってことじゃないの。
姿がちょっと見えないけど帰ってくるの。」
「見えないの?オバケみたいに?」
「う~ん、オバケとは違うんだけど。でも姿が見える人もいるかなあ」
「目がいいヒト?」
「う~~ん。目がいいヒトかあ。そうかもね」
「うちにもオオハシさん来る?」
「来るかもね。近所だし。みんな元気かなーって」
「そうだね。見に来るね。近いもん」


子どもが「亡くなった人がそのままのすがたで帰ってくる」ってことを言い出したときは
ちょっとビックリした。そんなにわかってないのか、と。
でも涙が出た。ほんとに帰って来てくれたら、そりゃやったー!だね。


田舎のお盆はとてもにぎやかだ。
こっち側の人もあちらに行った人も帰ってくる。
もてなしのごちそうがどこの家にも並ぶだろうな。
真っ白いTシャツを着て新しいタオルを頭に巻き
新品の軍手をつけておじいさんと農作業してるのは、ふだん町に暮らす息子さんだろうな。

そんな風景を横目にふだんどおりの生活をする我が家でした。



今年のムカデ事情

2009年08月12日 | 日々のつれづれ

 展示会の搬入からもう一週間がたち
荒れた家も少しずつ掃除している今日この頃。天気もいい日が続くし。


しかしここ最近ムカデがよく出没している。
きのう、寝ていてわたしは足の裏を刺された、クツシタの上から。
(冷え性なのでできるだけシルクのクツシタ履いて寝てます)

                
              オモチャムカデをモノクロで撮ったら心霊写真のよう・・・


今年6月から7月、意外とうちはムカデは出ていなかった
(仕事場には出ていたが)。
「フフフ、家の周辺のムカデのたまごを駆除したってことかな?」
なーんて話していた矢先だった。
「そういうこと口にするからまた出始めたんだよ!だめだよ」
ってそういうことなの?


ほんとうだったら梅雨のさなかからこの長雨にかけて
多発するはずだったのがなぜ今頃?
それもわたし刺されたの今年2度目なんですけど。


今回刺したムカデは一寸ムカデではなく若干大きめ。
刺されたあとは畳針を突き刺してるような痛みがじーんとあって
なかなか眠れない。う~む、と寝返ったところで地震!
一体なんなの?わたしに知らせようとしたの?
もっと大きい地震のときに知らせてくれればいいから、とりあえず家に入ってこないでえー。