チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

新築の家(0,5坪)

2011年09月28日 | 家の中でつくるコマゴマ

 

 いまデッキに家がおいてある・・・。

 

   

 

コドモ小3のつくった夏休みの作品。

けっこうデカくて敷坪0,5坪(一畳)以上ある。

これがうちの扉、仕事場の扉、どこからも入らない。

 

ではどうやって作って出したか?おとうちゃんの木工の仕事場で制作し、扉をはずして出したのだ。

ではどうやって学校まで運んだか?おとうちゃんの軽トラで運びこみ、展示が終わってから再び軽トラで取りに行ったのだ。

その往復の際、近所からは「まあ~がんばって大きな作品つくったのねえ(オトナ)」

 「アハハハ~(コドモら指差して笑う)」よく目立つ。

 

作ったはいいが、これ今後どうするんだろう?本人は雨に濡らすのさえ嫌だという、

しかし自分の部屋には大きすぎて入らない。

 

これ、最近もらった毛布。

なんか仲間?

 


落合のファンはいないのか

2011年09月23日 | 日々のつれづれ

 

 じつに残念。

 

中日の落合監督が今季限りで監督を解任される。

もうこれが残念で残念で。

 

いまのスポーツ界、どうでもいい当たり障りのないコメントを記者はもとめ

それに応じる監督や選手ばかりになっている(政界も)。

 

落合監督はそれをよしとしない。

野球を必死で勉強して来たような記者の質問には答えるけど

その場つなぎのことばは無視する。

新聞のスポーツ欄で探すのはこんな無愛想な落合のひとこと。

 「それってたいしたことなの?」「まあ見ての通りだね」など、そりゃあ記者受けはしないだろうね。

でも受ければいいのか?

 

 

わたしは野球のことにはほんと無知だけど、この監督さんは別格なものを持ってると感じてる。

このひとが今の球界から見えなくなるなら野球なんてもう興味ない。

 

しかし・・・次期中日監督は高木守道さんだと聞く。

じつはわたしの小学生時代住んでいたマンションの2階にこの高木監督一家が住んでて

娘さん(わたしのいっこ年上と年下)たちとはよく遊んだ。

遊びにいくと高木選手の同僚の木俣選手とかいたりして。

だから応援はしたい。

 

でもやっぱり落合がいい。落合カムバ~ック!たましひのさけび。

 

 


粉モノの日

2011年09月22日 | 今日のメニュー

 

 昨日は台風のさなか、粉にまみれていた。粉闘てか。

 

夕方いつものレシピでバナナケーキを焼こうとしてオーブンに入れて見たところ、あれ、ふくらまない・・・

「ああ!ベーキングパウダー入れてない」

このままだとモッチリ重いケーキになる、それもよし、でも作ってみたかった「ビスコッティーノ」にしてみようかな。

 

15分180度で焼いていったん取り出し、包丁で切って平並べにしてさらに150度で裏表をカリカリに焼き上げる。

 

 

でもビスコッティーノってほんとは水分控えめレシピで作るもんで

今回はケーキレシピだから豆乳は入れてるし生のバナナ、茹でたカボチャも入ってる、あとはドライイチジク。ちょっと水分が多すぎ。

で結局カリカリにはならずしっとりした保存食、みたいなモノ完成。まあこれはこれでオイシイ。見た目は悪いなあ。

 

しかし難はつづく。

 

   

 

 朝用の食パンを作ろうと強力粉を納戸のストックボックスから取り出そうとしたらビニール袋が破けて粉がわーっ。

ううう。

うなりながら掃除機で自分の洋服や床に散らばった強力粉を吸いとる。

ああ、でも掃除機って便利。

これがなかったら板間のスキマや戸車の間に小麦粉がねっちゃり入って取れないや。でもううう。

 

 

さらにこの日の夕食はピザにしようと決めてたので、ドゥを練る。

強力粉、薄力粉を半々ずつ。よし、ここは失敗なし。

---モロヘイヤとナスを大量にのせたピザに息子は難色。モロヘイヤの粘りがチーズみたいでいいカンジなのに。

 

 

しかし・・・ピザを焼くのをおとうちゃんに任せていたらオーブンシートの裏表をまちがえて

焼いたもんだからくっついちゃって一枚失敗。

ふだんは裏表のあるオーブンシートはあまり使わないからね。

ふうー。

粉モノ終了。

 


裏山も散髪

2011年09月15日 | 日々のつれづれ

 

 夏の終わりには今年最後の草刈りをする。

冬の準備というか。

 

うちの前にある休耕田は畑として少し借りてるからそのまわりも刈る。

今年はわたしも赤子をみててもらって2時間弱刈り払い機を振り回した。

あ~ひさしぶり。ここはおとうちゃんがあと5時間くらいかけて刈り上げ終了。

 

    

つぎは家の裏。

 

家の裏は雑木林だから刈るカンジが休耕田とはだいぶ違う。

はえてるもの・・・芽が出てるコナラ、かぶれるヌルデ・ハゼ、毒のあるアシビ、庭木にもなるツゲ、大量のヤマツツジ、そして竹。

 

 

これを刈り払いマシーンをギャウギャウいわせながらどんどん刈ってく。容赦なく。

ニンゲンの勝手で刈っていくんだけど、山のもともとは殺さない、そこに手を入れさしてもらう、くらいに思ってる。

これをしないと木や下草がミチミチとおいしげり、お互いに息苦しそうでもあるし(ニンゲンの感想ですけど)。

そうなると虫もわきわき、湿気もわきわき。

 

草刈ってしばらくしたらおしりにアブに噛まれたあと発見。

すごいね、ジーパンの上から噛む。それがもとで足のリンパが腫れてきた。

そして顔もかぶれてカユいカユい。

たぶん軍手で汗をぬぐった際にハゼなどの樹液がすこしついたんだろう。

うでは細かい赤いてんてん、毛虫かな。

 

カラダ中かゆくてたまらん。

洗礼・・・かな。

 

 


日差しが痛い

2011年09月07日 | 愛しいねこたち

 

 いきなり風がかわって、日差しがかわった。

 

こちらに越して来て思うことは日差しがいたいってこと。

とくに秋は空気が澄んで、またこっちは空気がきれいだからよけいに。

わたしの日焼けはこれからまた進む、日焼け止め塗ればいいんだけど、つい忘れる。

歳なのにいいのか?

 

   

 

チイも日向はツライらしい。

窓のコマーシャルで何匹もの猫が日向で寝てて、時間が経過して日向の場所が変わっていくにつれて

猫も移動するってのがあったけど(YKKだったかな)いまは逆。

でも風はもう冷たいから日向のすぐ近くがいい・・・らしい。

 

 


一年の重さ

2011年09月01日 | ちくちく縫い縫い

 

 昨年の今ごろはまだ病院にいた。

 

当時子どもは手術後順調に回復はしていたけれど、退院のめどがつかず

毎日暑そうな鶴舞公園をガラス越しに眺めて赤子を抱っこしながらため息ついてたっけ。

あのときの密度の濃さが思いだされる。

 

誕生日を迎えられたんだ、ああ一年経ったんだ。

 

   息子9歳からの贈り物は顔の絵。似てます。

 

   わたしは布のおもちゃ。もうちょっといろいろつけてあげたかったけど。

 

   おとうちゃんからはオモチャ入れる箱。タマすでに気に入ってる様子。

 

 毎日すごせるってすごいことだな。生活できてるってすごい。

 

さあ、明日は台風がくるらしいよ。

おとうちゃんは今日のうちにホームセンターにいって、家の補強です。