チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

新規参入

2016年05月30日 | 農作業農作物

 

  

やられた。

ジャガイモ、ニンジン、さつまいも。

きれいに抜かれている。

 

1ヶ月前にイノシシに植えたばかりのジャガイモを食べられ、

あわてて種イモを探して購入し再度植えて

柵も電気柵(通電はしてないダミー)と1mくらいの防獣ネットとの二重構えにし

これで大丈夫だろうとタカをくくっていた。

 

しかし今回はネットも壊されてないし、イノシシがよくやる鼻面で地面を掘り返す

「ブルドーザー痕」がない。

一体何者が、このようなしわざを??

 

と思ったらfacebookにてカヤックに乗ってる知人が「それはヌートリアでは」と教えてくれた。

どうやら木曽川をすいすい泳いで移動し、ザクザク家族で丘に上がって来てるらしい。

 ←こういうの

猫よりも大きく、大きいネズミ~うさぎのような風体で、

木の柵でも壊してしまう、という。

もうダメだ。こんなのに目をつけられたらオシマイだ。

うちのお隣のおばさんの畑も、うちの次の日にやられた。

 

さて、このヌートリア、食すると意外に美味しいらしい。

臭みもなくそのスジの方々には人気があるようで。

さて、今後どうなるやら。。。

 

 


資源回収にて回収

2016年05月20日 | 廃材利用

 今年はわたしは保育園のPTA副会長。

年齢で決まることが多いので、おツボネ保護者のわたくし、やらせていただいております。

さて5月は資源回収。

子どものいる家が減ってきて、保護者だけではなかなか町内の古紙や空き缶を集めて

回るのはかなりたいへん。役員も朝からガツガツ働きます。

 

そんな忙しい中、わたしの目は光る。

 

 

捨ててあった「つくる陶次郎」3冊(誰が買ったんだろう~?と想像巡る)と

「おしょうがつさん」谷川俊太郎・著 大橋歩・絵

それから明るい農村の空き瓶、これはコルク栓がフタになってて、梅ジュースとか

作ったものを入れやすい。いただきいただき。

 

まわりで一緒にはたらいてた役員さんたち、ちょっとひいてたかも。。。

まあこのへんでゴミ拾って使うひと、いないからね。

 

資源回収は捨てるものもあるけど、お宝をみつけ回収することもついしてしまうのであった。

 

 

 


今年も田んぼ

2016年05月13日 | 農作業農作物

 

 今年は地元の神社のお祭り当番や、保育園の役員仕事でいろいろあって

気がついたら一ヵ月経ってました。

そして気がついたらもう田植えが迫ってました。

 

 

朝の田んぼ、はぁああ~気持ちいい!

いろんな鳥や虫、ちいさい動物がわらわらといる。

 

  

今年は父ちゃんががんばって苗代から作っている。

田んぼで苗代を作るところはもうほとんどないらしい。

ほとんどのうちが農協で購入する。まれに自作する家は平坦な土地の上で作ってる。

 

  

中をのぞいてみると、おお~そだってるそだってる。

かわいいねえ。いまのところケモノにも襲われていない。

 

かたや自宅のまえでも実験的に苗代を苗箱のなかでも作ってみてるけど。

 

ところどころ抜けてる。

どうもネズミが掘り起こして食べてるらしく。

そろそろ猫部隊を派遣するか!

 

なんだかやる気が出てくる田んぼの朝。