夏休みの課題、じゃないんだけど、ソファ解体、してみました。
このソファはMUJIの昔のタイプで、3シーター・タイプなので幅が広い、広すぎる。
10年以上まえにヤフオクで300円で購入したときは、状態はとてもよくて布もキレイだった。
爪をとぐひとたちや、このソファのうえでおやつを食べるひとたちのおかげで
もうソファは寿命。(爪とぐひとたちはいなくなりましたがね・・・)
捨てる覚悟でソファを分解してまうぞーと、クッション部分を取り外し
本体の裏をひっくり返せば。
見える側は白い帆布がタッカーで止めてあり、見えない底は不織布が止めてある。
こんなに安っぽい素材でできてるのか!こんな単純な構造なのか!
不織布をはがしてみると、黒いバネがみえる。
基本構造はパイン材とツーバイのような安い材で組んであり
その間を、バネ、ゴムベルト(緑の帯)と不織布が渡してあるカンジ。
あとはスポンジが糊で貼ってある。
今回は手すり部分をはずしたいんで、奥に手をつっこんで探りながら六角レンチで
ボルトをはずす。
一度すべてはずして、ボロボロのスポンジをはがしてサンダーでお掃除。
つぎは父ちゃんにバトンタッチ。
片方の手すりははすしちゃったから、その裸の部分に板をあてがってもらい
片方の手すりの見てくれがあまりにひどいので
テキトーに板を上から貼っつけてもらいOK。
さてこれから大塚屋へでも行って帆布を買い、布部分のカバーを縫うのはわたしの仕事。
ソファって意外と手がかかってないものだという発見。以上でした~。