チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

新聞屋さん、ありがとね~!

2012年12月29日 | 日々のつれづれ

 

 うちに新聞を届けてくれるのは、同じ集落の同じ班にすむご近所さん。

なぜかうち以外の配達を終えるといったん帰宅され、その後飼い犬のレトリバーを連れて

最後の配達、うちまで歩いて散歩がてら新聞を持って来てくれる(そうじゃない日もあるけど)。

雨の日はビニールの袋に入れてくれる、それはうちのポストがガタガタで雨漏りするから。

 

 

今日はその袋の中にオモチャが・・・。

 

  先日はチョコが。

 

たまにこうやってオマケを入れてくれる。

おそらくそれは息子10歳が朝ポストまで新聞を取りに行く係だって知ってるから。

 

昨年は缶コーヒーについてくる景品のミニカーを入れてくれてて

わたしが息子に「お礼の手紙をポストに入れておいたら?」って言ったら

息子は「今度はバイクのミニカーがほしいです」とか書いてて

それは却下した。

 

ちょっとウレシイ朝だったりする。

 


食べこぼすひとたち~B型家族のつぶやき

2012年12月25日 | 田舎暮らし

      

 

 こたつをどけて掃除する。

こたつ敷きに染みついた食べこぼしは洗濯ではとれないので

古い歯ブラシに溶かした洗濯石けんをつけ、ゴシゴシしてさらにぞうきんで拭く。

これをしょっちゅうしなければならない。なぜなら染みだらけだから。

 

以前B型のつれあいを持つA型の友人が

「B型は食べこぼしが多いんだよ、飲み物もよくこぼすし!

どうしてそんなところにコップ置いとくのっていうテーブルのはじっこに

毎回コップ置く!」

って言ってたけど、それってうちにはドンピシャあてはまる。

うちはおそらく家族全員血液型B型(子どもは推定)。

一部のひとから見れば「なんておそろしい」。

 

わたしは食べこぼすとき自分の洋服にこぼす、そして染みになって困る。

息子10歳はコップを倒す。とくに外食すると緊張するのか毎回のように倒す、そして割る。

こぼすくらいにしてほしい。

息子2歳はとうぜんこぼす、だって2歳だし。

そしてお父ちゃん、じつは一番座ってる場所が汚れてるのはお父ちゃんの席。

こたつの掛け布団にデカイしょうゆの染み作ってあるし

おしりに下にあたる部分も大きい油染みがあったりする。

なぜ、なぜなんだろう?

これは血液型関係ないのか??

 

 

 


冬の朝~そろそろ漬け時

2012年12月18日 | 今日のメニュー

 

  朝はまっしろ。

 

  ちっちさん、ふっくらし過ぎ?

 

 

今日はこれを漬けよう。まだCの字にならないけど。

前回は有機農業の金子さんのレシピでやったら、塩気をひかえめにしてしまったので

「いたんでる、、、?」というハテナを抱えたまま食卓に登った(おなかはだいじょうぶだった)。

 

今回は子どもも食べるように村上昭子さんのレシピで行こう、ザラメ入り。

たくわん用大根と一緒に干してあるのも大根の漬け物用。

薄く輪切りにして一度干した大根に、千切りしょうがとゆず皮の千切りを少しずつ挟んで丸め

丸めたものに糸を通してさらに干す。

 

お正月に向けて少しずつ保存食の準備。

正月の呑みのために・・・フフフ。

 

 

 

 


ドウブツの巣、息子の巣

2012年12月13日 | 日々のつれづれ

 

 うちの玄関。

玄関ホール、というか外玄関を広げる作業が夏からストップしている(予想通り)。

この内階段はー

 

 

 

  

 横から見るとこんなふうで、箱状になってるんだけど

枯葉がたまってしまうから掃除しようと裏をのぞいてみたら

 

  

 敷きものが敷いてある。

 

どうやら10歳の息子の巣らしい。

怒られて「外で反省してきなさいっ」とたたきだされたあと

ここでちんまり座ってマンガなんぞを読んでいた模様。

しかしさすがに12月に入ってそれもつらくなってきたのであろう、

「外で反省」をすごい嫌がってなんとか口先だけで謝ってでも家の中に入ろうとする。

そらそうだろう。

10歳男子怒られること多くなっていろいろ画策中。。。

 

 


東野自然農塾・収穫祭

2012年12月10日 | 農作業農作物

 

 日曜日は今年最後の自然農塾、収穫祭。

天気予報では朝から晴れ間はなく曇り時々雪。

  

行ってみると少しおてんとうさまが。

でもたなびく煙をみてわかるとおり、北風が冷たい。 

  

収穫祭ではそれぞれ育てた野菜をもちより、大鍋でおでんを作る。

味つけはとてもシンプルなんだけど、野菜の味が濃いのでとてもおいしい。

みんなでワイワイしゃべくりながらの作業。

 

  

ふだんは来ない人も収穫祭には来たりするからすごいたくさん。

みんなおにぎりやおかず漬け物など持ち寄って、それが回ってくる。

それがどれもウマい!

 

今回は年配の男性が漬けたというキムチが人気で、

あちこちで「キムチうまいキムチうまい」と声が上がってた。

あと塾長の佐藤さんのからし漬けと野沢菜にうなってしまった。うまい~。

 

午後は立ち上げスタッフの奥さんが収穫した小豆でぜんざいを作ってくださって

雪が舞い始めた中、ほうほうと優しい甘さをすすり収穫祭のしめ。

  

 

うちに着くと雪独特の黒い空。

そして吹雪になりました。

 


ジョウビタキの「チッチさん」

2012年12月06日 | どうぶつに会う

 

 

 ここのところうちの近くに住みついてる、赤い実を食べていた鳥、

ヤマガラではなくオスのジョウビタキでした。

 

   ぴーっぴーっ

 うちでは「チッチさん」と名前つけて、勝手に呼んでいる。

 

  

 

 フンを放置してるとクルマの塗装がはげ落ちる、と聞いたんで

最初はそうじしていた、けど毎日毎日なさるので、もう放置。

 

先日、お隣の地区の方が漬け物用の大根をくださるというのでうかがうと

やはりクルマを見て笑われてしまった。

しかしそれは同じ体験をしてる~ということで笑ったのであった。

 

話を聞いてみると、どうも奥さんの車にフンをする鳥がいる。

それも車のドアに集中する。

理由があった。

この鳥は鏡を見てはそこに異性がいると思って、自らをアピールしていたのだ。

 

それを聞いてうなってしまった。

そうだったんだ。

 

 

ちょっとまえにお父ちゃんが、つがいのジョウビタキが飛んでいるのを見て

「おお!チッチさんが伴侶を連れてる!」

しかしすぐ近くに、いつものチッチさんの姿があり

チッチさんが伴侶を連れていたわけではないのが判明・・・。

 

チッチさん、バックミラーばっかり見とれてるといかんよ。

と声をかけつつ、それもいいわな、と思ったりもする。

 

 


台所作業台タイルはり

2012年12月04日 | 家の中でつくるコマゴマ

 

   うちの台所の作業台はごちゃごちゃ(だから写真も小さめ)。

   

 

     冷蔵庫側面も貼り紙だらけ。

  アドヴェントカレンダーと水木しげる大先生の絵はがき、お料理のレシピ、

「お父ちゃんお母ちゃんは宿題ののことはもうなにも言いません」 と書いた紙、など。

 

   

先日友人宅を訪問したとき、自分が手伝ったタイル張りの作業台がよかったので

うちも板張りに上にタイルを貼りたくなって、いきなり夕方から作業はじめることに。

 

こういう不意の「作業やりたい」欲求に応えられるところがうち。

ボンドもモルタルも、そしてタイルも(風呂場の残り)しっかりうちにある。

しかしここまで作業したところでお父ちゃんが帰宅。

 

「あれ、ここの板、無垢だからタイル貼ってもはがれてくるよ」

 

ええ~っ!!

なんで早く言わん!

 

「だっていきなりやってるし」

 

そう、わたしはこういうことがものすごく多い。

でももう進めるしかないからね。

 

   ボンド貼っただけのタイル、一日目はここまで。 

 

  二日目。モルタル塗りこめ

 即乾使ったから1時に作業して6時にはもうこの状態にもってけた。スゴイ。

さて今後、はがれてくるか、どうか・・・。