ゆっくり田植えしたんで、稲刈りもゆっくりになると思いきや
なんでか一枚は早めに刈ることに。
夏の猛暑と、秋の長雨、早めの冷え込みと、
これです、イノシシのひづめ跡。これが迫ってるので。
田んぼの横にいっぱいついてる足跡。あな、おーそーろーしー。
ということで稲刈り。
最初は手で刈り始めた。
どうしてかというと、こういう作業がどれだけたいへんなものか知りたかった。
意外と稲刈りはさくさくざくざく進むんだけど、それを束ねるのがヘタクソで覚束ない。
結局おなじ地区の友人宅にあるバインダーと申す機械を刈りることに。
これがすごくて、刈った瞬時にすぐ麻ひもで束ねてくれるスグレモノ。
雨で田んぼ自体がぬかるんでいなければ、作業は手で進めるより三倍以上早いのではないか?
しかしー本日日曜日の数日前から雨は降っていてピーカンもないので地は乾いておらず
機械はぬかるみにハマって父ちゃんはひいひい言っている。
今日中に終わらせなければ後はない、というスケジュールの中、
気がついたら同じ地区で、隣田を刈りてる隣人?が手伝ってくれて
あれよあれよという間にハザがけまで終了~。
なにからなにまで助けを借りての田んぼ。
(稲刈りの間に栗まで採らせてもらってるし)
そして、うちのハザがけしてある稲に、コジュケイが5羽家族かな、
ぴょんぴょんしながら米を食べようとしてたのを見たって話してくれた。
なんだかウレシイ。
お世話になりすぎてどうするべ、という秋の日曜日。