チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

「庭は手入れをするものだ」by養老先生

2013年03月08日 | 田舎暮らし

 

 2月下旬からじっとしてられなくなり3月に入って毎日裏山の手入れ。

竹を切ったり伐倒した木をまとめたり。

 

  

 

冬の間はほんと寒くて冷たくて外に出にくい。

まして2歳の子も一緒に連れてなきゃならないから

「かあちゃん、さむい、さむいよう」と泣き出すくらい寒いともう家の中に入らなきゃ。

 

  

父ちゃんは木を切って丸太にはしてあるけど、そのまま放置。

こうやって散らかしてあると春になって草刈りができないじゃん!

よっこらよっこらと樹々を集める。腰にくる。。。

 

   こっちはよく手入れしてる方の斜面

 

日本人ってある程度ひとの手を入れて管理することが「自然」であるという観念らしい。

西洋ではまったくの手つかずを「自然」とみる。

 

うーむ、日本人というか中山間地では初夏から晩秋まで

草刈りのブィ~ンの音が絶え間なく聴こえる。

わたしはタチバサミとノコギリで山の手入れ。

もう趣味っていうほど好きな時間。日本人、なんだろうねえ。