2月下旬からじっとしてられなくなり3月に入って毎日裏山の手入れ。
竹を切ったり伐倒した木をまとめたり。
冬の間はほんと寒くて冷たくて外に出にくい。
まして2歳の子も一緒に連れてなきゃならないから
「かあちゃん、さむい、さむいよう」と泣き出すくらい寒いともう家の中に入らなきゃ。
父ちゃんは木を切って丸太にはしてあるけど、そのまま放置。
こうやって散らかしてあると春になって草刈りができないじゃん!
よっこらよっこらと樹々を集める。腰にくる。。。
こっちはよく手入れしてる方の斜面
日本人ってある程度ひとの手を入れて管理することが「自然」であるという観念らしい。
西洋ではまったくの手つかずを「自然」とみる。
うーむ、日本人というか中山間地では初夏から晩秋まで
草刈りのブィ~ンの音が絶え間なく聴こえる。
わたしはタチバサミとノコギリで山の手入れ。
もう趣味っていうほど好きな時間。日本人、なんだろうねえ。
日本の里山は大体二次林(人の手が入った山)なので、手入れをし続ける必要があるわけですが、この数十年放置されたところが多く、竹がはびこったりして、ひどいものです。
急に暖かい日が続いて、梅が満開。キブシも咲き始めました。ヤギのお腹もおっぱいも大きくなってきて、仔ヤギが生まれることは間違いなし。この春の一番の楽しみです。
うちがもうちょっと平地があったらニワトリやヤギを飼いたかった~
うちの裏山はよその土地なので今まで竹がはびこらない程度に手入れしてきましたが、せっかくなのでもうちょっと使っていこうかな~と。しいたけホダ木並べるくらいですが。
とりいそぎ竹、それから枯れたコナラ(ここ5、6年コナラ枯れが進んでいて心配)、枯れ松などを切って、切ったものも放置せずまとめる。
ヨッチャンは切ったら切りっぱなしなので見た目も汚いし
子どもと山遊びするのに困っていたんです!
陽の光が当たりはじめると地面のようすが変わってきますね。
この裏山でヤギ飼いたいなあ・・・
とはいっても、大型動物を飼うのはけっこう大変なこともあり、例えばどこかに連れて行く時(病気とか種付けとかで)どうするかといったことです。私の場合は、牛飼いの娘に頼っています。それからもし飼うのだったら、絶対雌です。雄は気が荒く、力も強くて、扱いが難しい。
以前東京の鉄道線路沿いの草地の使用権が入札にかけられていたという話を聞いたことがあります。40年くらい前のこと。
いまではイキモノが住んでるのが不思議なくらい(ニンゲンも含めて)。
以前同じ地区の同じ班の家でポニーを飼っており、子どもたちの注目を集めておりました。放牧していたので、勝手にお隣のニンジンの苗を食べたりしちゃったり。でも「草刈り機いらんねえ」なんて言ってたような。いつのまにかどこぞえへ行ってしまいましたが。
とりいそぎ烏骨鶏、ほしいなあ。ケモノ対策必至です。
ものすごく早く朝起きるそうで、、、これが飼うのを躊躇する理由のひとつなんですが。