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チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

古着天国名古屋大須

2006年12月18日 | どこかへでかける
 わたしの古着好きは名古屋生まれだから、だろうか。
中学高校のころから、栄辺りの古着屋へ行くのが好きだった。
むかしは大須あたりでなく愛知県美術館の裏辺りだったように思う。
20年近くたった今、ビンボーも手伝って古着通いはやめられない。

今回は洋服ではなくて、和服。
友人から教わっていた名古屋大須にある和服の古着屋へ
行ってみた。
よくいく「古着量り売り」の店の横で、大須演芸場の手前。
ドメスティックな名古屋臭の強いエリアである。

そこは3階建てになっており、1階は高めのバッグだかなんだか。
そこは素通りし2階へ。
新品も混じった和服ー黒留袖やら婚礼衣装やら袴やらなんでもあり
お値段は1万円以上のものが多く小物(新品)もある。
3階はウエディングドレスやらイブニングドレスが少しと
た~くさんの色とりどりの和服。
お値段は4000~5000円前後かな。
大島、黄八丈とかも混じってて、そういうものは少々値がはるけど
基本的に「少々難あり」ということで格安。
帯もしみがついてたり。



今回の収穫は帯。よおく見るとしみだらけ~(写真下中)。
半幅帯(黄緑)とあわせ、年末3割引セールで1300円。
安いとみるか高いとみるか。
あとは実家から使わなくなった帯揚げや帯、帯締め、襦袢などを
ちょうだいし、電車でよっこら持って帰ってきた。
おばあちゃんがむかし着ていた着物や使っていた小物も
いろいろあって、なつかしかった。着物はサイズが合わないけど
小物は使えるからね。