全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

平成24年度研修計画

2012-04-14 16:07:04 | 教師の研修 2012
Thinking  今日は朝から雨。どこにも出かけず、家で読書をしていた。

 平成23年度の研修について、ふりかえってみた。こんな感じだった。
 ◎は出張扱い
 〇は研修扱い
 なお、全英連は年休で参加である。

+++++ +++++

 5月
  ◎埼玉県高英研総会・講演会
 7月~8月
  〇文教大学言語文化研究所夏期講座
  〇神田外語学院主催英語教育公開講座
 11月
  全英連奈良大会
 12月
  ◎東京国際大学主催英語教育改革フォーラム
 2月
  ◎実践英語教育研究会@東京書籍
 3月
  ◎獨協大学GPプログラムシンポジウム

+++++ +++++

 平成24年度、同じ講演会や講座がある場合、ほぼ間違いなく参加することになる。
 昨年は転勤直後だったので、4月から6月は参加できるものがいくつかあったけど、一つ(高英研)を除き、見送っている。今年は1学期から、もうちょっと参加できそうなものを探そうと思う。


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閉校の校歌、生徒が演奏してCDに 県教委

2012-04-14 05:48:44 | 気になる 地方自治・行政

 12日、職場で購読している埼玉新聞にこんな記事がでていた。

 県教育局の県立高校再編整備計画により閉校となった高校の校歌を、2012年度からCD化により永久保存に向けた作業が進められることになった。

 前島富雄県教育長:
 県立高校の校歌は県の財産。統廃合で新しく誕生した高校の現役生徒が演奏した曲を収録し、CDにするのが良いのではないか。(11日記者会見)
 県立高校人事課:
 校名変更だけの浦和通信制と、所沢緑ケ丘を含む26校の校歌をCDに収録する。卒業者数は約24万人。

***** *****

 僕がこの仕事についてから、高校再編計画により、24校が対象となり13校に統合されている。

 校歌、確かに大事である。楽譜は全て現存しているようだ。これから、日本音楽著作権協会、校歌の作詞、作曲者に許諾をもらう手続きを進めることになるとのことである。ただ、それを、現在の学校の生徒が演奏することに、どれほどの意味があるのだろう。統廃合になり、複数校を一つにまとめた新校の生徒にとっては、過去の学校の校歌にどれほどの意味を感じるだろう。疑問である。
 そもそも、なぜ統廃合になったかを考えるべきではないか。
 13校、入学式、卒業式、始業式、終業式で、現在の校歌の生演奏ができる規模の吹奏楽部があるのだろうか。浦和通信制は、現在校名だけではなく、場所も違うが、通信制高校であることは変わりがない。現在の生徒に演奏させるということだが、できるんだろうか。

***** *****

 しかし、これは人事課の所掌事務なのか?
 他にすること、あるんじゃないの。


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