全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

ちょっと待て

2012-04-05 17:57:36 | 気になる 政治・政治家

 定数削減なくても増税
  =野田首相

 民主党が衆院選マニフェスト(政権公約)に掲げた衆院議員の比例定数80削減について「決して消費増税の前提条件ではない」と述べたそうだ。

 増税するなんてマニフェストに書いてない。書いていないことをやるのに、書いていることをやらないで、ごまかせるとでも思っているのかな?

 きちんと覚えていますよ。
  忘れていませんからね!!!

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Census

2012-04-05 05:46:28 | 全英連参加者 2012

 とは、人口調査、公の集計調査、交通調査のこと。a national censusというと国勢調査のことだ。

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 いつも見ているCBS Evening News(4/2)で、アメリカの国勢調査情報の公開について取りあげていた。オンラインで調べられるということだ。

 ニュース概要

 1940年実施の国勢調査の情報が、4月2日公開されたこと。
 ・48州
  (アラスカとハワイはまだ州に昇格していない。)
 ・当時の人口は1臆3220万人
 ・収入平均値(でいいと思う)は、男性956ドル、女性592ドル
  (貨幣価値の違いがわからない。こまった。)
 ・史上初、収入調査実施
 ・失業率について
  (大恐慌の影響で、成人15%が失業中。)
 ・大学教育について
  (当時は5%が大卒。現在は28%である。)

 当時の現職大統領・フランクリン・ルーズベルトの名前も、もちろんあり、職業欄は合衆国大統領となっていること。後の大統領で、当時29歳のロナルド・レーガンの名前もあり、職業欄は俳優と記録されていること。

 ニュースによれば、公開されるのは3.9million(390万件)だそうだ。このニュースを見たとき、アメリカでの情報公開はここまでいくのかと考えた。オンラインで誰でも、誰の情報でもアクセスできる。これはすごいことだと思う。

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 アメリカの国勢調査は、10年に1度実施。次回は2020年である。
 今回のニュースでわかったのは、各国勢調査のデータは実施年の72年後に公開になるということだ。だから1940年実施の調査データが、現在公開されているものの中で、the most recentなのである。

 何で72年なのかな。2世代分だ。今度調べてみよう。

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 オンラインで検索可能です。
 (新しいウインドを開きます。)
 http://1940census.archives.gov/

 なお、アメリカの国勢調査は商務省(国勢調査局)が所管している。日本は総務省の所管である。

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