bjリーグ'09-'10のレギュラーシーズンが終わった。
昨年のチャンプ、琉球ゴールデンキングスが所属する西カンファレンスから見てみよう。網掛けがPlay Off(PO)進出チーム。
順位 | チーム | 試合数 | 勝ち | 負け |
1 | 大阪 | 52 | 34 | 18 |
2 | 沖縄 | 52 | 33 | 19 |
3 | 福岡 | 52 | 30 | 22 |
4 | 滋賀 | 52 | 29 | 23 |
5 | 大分 | 52 | 25 | 27 |
6 | 京都 | 52 | 17 | 35 |
7 | 高松 | 52 | 13 | 39 |
前半戦終了時から大きく順位を替えたのは、大阪エヴェッサ。最終的にカンファレンストップでレギュラーシーズンを終えた。2位は昨年のbjリーグチャンプ、琉球ゴールデンキングス。やはり今年はけが人が多すぎた。それも、いつも誰かがケガをしている状態でだったので、去年のようにぶっちぎりにの強さということにはならなかった。それでも2位、たいしたものだと思う。前半戦終了時も躍進が目立っていたのだが、2年目の滋賀レイクスターズ。PO進出である。
次は東カンファレンス。
順位 | チーム | 試合数 | 勝ち | 負け |
1 | 浜松 | 52 | 41 | 11 |
2 | 仙台 | 52 | 35 | 17 |
3 | 新潟 | 52 | 25 | 27 |
4 | 東京 | 52 | 22 | 30 |
5 | 埼玉 | 52 | 17 | 35 |
6 | 富山 | 52 | 17 | 35 |
こちらはシーズン通して、浜松・東三河フェニックスが見事にぶっちぎりだった。仙台の強さもかなり印象的。地元ブロンコスは、得失点差で5位。いつなったらPOにでれるのかな。
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今年の成績を見ると、西の各チームの勝率の平均の方が、東のそれよりも低くなった。東は上位2チームのみが勝率5割を超えているだけである。西はPO出場チームがすべて5割以上である。
勝負事に「たられば」はいけないことだけど、西5位の大分は、東にいればPOにでている成績である。これで、来シーズンは3チーム増えるとなると、カンファレンス間の戦力不均衡は、どうなるのかちょっと心配である。
15日からPOである。