全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

「県外移設」≠公約

2010-05-05 05:48:12 | 気になる 政治・政治家

 是非についてコメントは控える。
 5月4日、5日にTVで流れていた、内閣総理大臣の発言である。


 「学べば学ぶほど、沖縄の米軍の存在全体の中での海兵隊の役割を考えたとき、すべて連携している。その中で抑止力が維持できるという思いに至った。
 「当時は(海兵隊の抑止力は)必ずしも沖縄に存在しなければならない理由にはならないと思っていた。
 「浅かったと言われればそうかもしれない。

 「公約という言い方はあれです。私は公約というのは選挙の時の党の考え方ということになります。党としては、という発言ではなくて、私自身の代表としての発言ということであります。その自分の発言の重みというものは感じております。

 「将来的にはグアム、テニアンへの完全な移転もあり得る話かと思っている。
 (名護市・稲嶺市長との会談にて)

 「選挙で公約したことを実現できるよう、決断をお願いしたい。
 (名護市・稲嶺市長の発言)


 何年かしたら、読み直そう。

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三者面談2010 その1

2010-05-05 05:06:37 | 教師の仕事 2010

三者面談2010 ロゴ 先月は就職希望者の三者面談を実施した。4月から始まっている就職ガイダンスにあわせて、早め早めに生徒にも保護者にも、就職状況や手続きを理解してもらい、準備を進めてもらうためである。
 勤務校は進学者の多い学校*ではあるが、就職希望者も10名前後(1学年320名定員)存在する。今年自分の受け持ちクラスにも4名ほどいる。三者面談で、就職内定を得るまでの様々な手続きについて、スケジュール表を見ながら説明し、生徒や保護者の質問に答えた。一組で長い場合は1時間、そうでなくても40分程度かかってしまった。これは相当くたびれる作業である。

 5月は10日以降、一日一組、看護医療系進学希望者の三者面談を実施する予定である。これが終わると、クラス全体の30%は面談が終わったことになる。

***** *****

 *「進学校」と「進学の多い学校」の違いについて。

 以下はあくまで僕の感じ方である。
 高校教諭が「進学校」という括りで思い浮かべるのは、進学先が、かなりの割合(少なくとも全国平均以上)で、大学・短大の普通科(理数科・外国語科)設置高校である。進学先に、大学・短大への進学数とほぼ同数、またはそれ以上専門学校がいる場合、微妙に違う表現なのだが「進学者の多い学校」というような気がする。

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