Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

イエズス・キリストの至聖なる聖心へのノベナ

2012年06月06日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 明日は御聖体の祝日で、来週の金曜日はイエズス・キリストの至聖なる聖心の祝日です。今日から、至聖なる聖心の連祷を毎日9日間唱えてノベナを捧げましょう!! 聖ピオ十世会のためにお祈りください。

愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!!



トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

カトリック教会のためのロザリオの十字軍、現在36,816環のロザリオが集まりました

2012年06月02日 | ロザリオの十字軍

アヴェ・マリア

愛する兄弟姉妹の皆様、

 いかがお過ごしでいらっしゃいますか?

 さて、昨年の復活祭からフェレー司教様が発動した第4次ロザリオの十字軍の報告を申し上げます。
 2011年4月23日から2012年5月27日までの分として、現在日本から、総計
 ロザリオ 36,816 環

 の報告を頂きました。深く感謝します。とりあえず、クチュール神父様には、この数字を報告しました。

 参考までにマニラの修道院の集計では、 123,581環. 韓国: 46,993、日本: 36,816 となりました。感謝します。


【報告】
アヴェ・マリア!
トマス小野田神父院長様

遅くなりましたが、第4次ロザリオのご報告を致します。
2011年10月~2012年5月27日まで、計361環です。
よろしくお願いいたします。

アジア管区長クチュール神父様より緊急の呼びかけの件、了解いたしました
SSPXの上長たちがルフェーブル大司教様のように聖霊の導きによって賢明に判断されますようにお祈りしております

【報告】
+主の平安、そしてアヴェ・マリア!

小野田神父樣、遅れましたがロザリオ十字軍に参加した私のロザリオの数についてご報告します。

昨年4月24日から今年5月27日までで、合計493環でした。

秋田では毎日本当に素晴らしいミサにあずかることができ、感謝しております。毎年思うのですが、これが一年中続けばいいのにとの気持ちで普段の生活に戻っていきます。

また、ウィリアムソン司教様をお迎えして堅振式が行われ、神父様のお父上を含め6人の方々の代父を務めるという御恵みをいただきました。この方々と堅振を受けられたすべての皆様に聖霊のさらなる御恵みがありますように願っております。

それでは、小野田神父様とご両親、そして現在特に天からの御助けを必要としている聖ピオ十世会の指導者の方々に、絶えざる御助けの聖母と秋田の聖母の御取り次ぎが豊かにありますように。


【報告】
アヴェ・マリア!

私たちの大切な小野田神父様、

聖霊降臨までの5月のロザリオを報告いたします。

 てんとうむしクラブ  484
 みつばちクラブ    197

 
合計 681 です。よろしくお願いいたします。


また、5月28日から5月31日の分の報告をいたします。

 てんとうむしクラブ  75
 みつばちクラブ    52
       合計227

今後とも ご指導よろしくお願いいたします。
祈りのうちに。

【お便り】
勝利の聖母修道院長
トマス小野田神父様

アヴェ・マリア

 お早う御座います小野田神父様。昨晩、御ブログを読みました。

ところで、聖レオナルドの説教について、以前スコット神父様にそれとなく質問した事があります。参考になると思うのでここに要点のみ添付させていただきます:

The question of the number of the elect is a mystery, the answer to which we are not to know on this earth. All that we know is what is contained in Mt 7:13, 14 - namely that narrow is the gate and close the way that leads to life and few there are who find it. In general it is forbidden and very imprudent for preachers to venture to give any other opinion. In this two excesses are to be avoided. Firstly that of the modernists, who falsely claim that everyone is going to heaven. The other excess, of the Jansenists, is that very few are going there, even of the baptized. This text of St. Vincent Ferrer certainly need not be taken at face value. If it is perfectly possible for large numbers of the baptized to be condemned, it is not realistic nor compatible with God's mercies to affirm that large numbers of the pious, who receive the sacraments faithfully, are condemned to Hell.................The other point to remember is that the Church never gives any authority to private revelations, even those given to saints, such as St. Vincent Ferrer. It is a story with little or no value that should not be used.

 以上です。これはスコット神父様の御意見ですが、非常に参考になると思います。

 次にクチュール神父様の呼びかけを読みました。私も四司教様そろっての銀祝が実現するよう祈りたいと思います。


+ + +


愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

聖ピオ十世司祭兄弟会 (FSSPX) 創立者 ルフェーブル大司教 伝記 目次

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司教聖別に選別された四人の司教への手紙 ルフェーブル大司教 一九八八年六月十二日

2012年06月02日 | ルフェーブル大司教の言葉
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 ルフェーブル大司教様が1988年6月12日に書いたお手紙を訳して下さった方がおられますので、愛する兄弟姉妹の皆様にご紹介いたします。
 聖ピオ十世会のために、聖ピオ十世会が7月に開く総会のためにお祈り下さい。
天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

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司教聖別に選別された四人の司教への手紙

ルフェーブル大司教

一九八八年六月十二日


 終わりです。ローマと私たちとの話し合いは終わりです。それについて考えれば考えるほど、ローマの意向が正しくないということがわかります。聖伝の指導者たちに起きたことをご覧なさい。オギュスタン神父(Dom Augustin)、ド・ブリニエール(de Blignieres)神父、彼らはローマに行き、取り込まれてしまいました。ローマは、私たちには聖伝のおこぼれしか残さず、全てを第二ヴァチカン公会議の方へと追いやることを望んでいるのです。

 デ・サヴェンゼム de Saventhem[保守(非聖伝)団体 "ウナ・ヴォーチェ" の当時の委員長]は、『我々は依然として、理解しあえる』と言いますが、『わずかな事柄でも理解されないと言うことは、些細なことではない』と私は答えます。彼らは自分の主張を変えていません。このような人々に自分たちを委ねることはできません。そんなことをすれば、自分たちを欺くことになるでしょう。自分たちが食べられてしまうままにさせるつもりは、私たちにはありません。

 聖伝のベネディクト会修院長、ジェラール神父(Dom Gerard)は『ローマとの合意は、私たちに、使徒職の広大な領域の門戸を開いてくれるだろう』と言いました。しかし、曖昧さの世界の中で、 同時に二つの方向に向かうならば、恐らく、最後には私たちの方が駄目になってしまうでしょう。彼らはこう主張します。『しかし、あなたがローマと一緒なら、もっとたくさんの召命があるだろう』。ですが、その様な召命とは、あなた方がローマに反対する言葉を一言でも口にするなら、このような[公会議の精神を受け入れている]召命の持ち主が、私たちの神学校で生活することは不可能でしょう! それを基礎にローマとの『合意に至った』ならば、教区の司教たちは『さあ、一緒に教区に来て、加わりなさい』と言い、そして少しずつ、聖伝は妥協させられていくでしょう。

 フランスの聖伝の修道女たちは、揃って合意に反対しています。彼女たちは『私たちはラッツィンガー枢機卿に従属したくありません。あの方が私たちのところに来て講話をするなら、と想像してみて下さい! あの方は私たちをまっぷたつに引き裂いてしまうでしょう!』と言うのです。

司教聖別が行われた場合、私たちの数名の司祭たちの離反の危険に関しては、司祭たちと神学生たちの集団が、一斉にエコンを出て行った一九七七年の時よりも悪くはならないでしょう。彼らは全員ローマに行ってしまい、あるいは、散り散りになってしまいました。このローマに対して敢然と立ち向かうため、第二の決断を取る時が来ています。私たちにできることが他に何があるというのでしょうか? 今度はもっと厄介なことになる、司教聖別のせいで破門になるかも知れない、と彼らが主張するならば、さて、基本的な問題が変わらないままでいるからだ、と私は答えます。すなわち、ローマは聖伝を絶滅させるつもりですし、教皇空位派の人々に私たちへの愛情などありません。

 あなた方、四人は、五月五日のプロトコール(議定書)に述べられているように、聖ピオ十世会に仕えることで、カトリック教会のために司教になるのです。兄弟会はローマを相手にする立場にあります。時が来れば、ローマと再び話し合いの段取りをつけるでしょう。それは総長の責務になるでしょう。

 あなた方の役割は、叙階と堅振の秘跡を授けること、堅振の時に信仰を固めること、信者の群れを守ることです……。あなた方は兄弟会のために非常に強力な支えとなるのです。例えば、叙階式の依頼が来た時などには、一人一人が出しゃばりすぎず、四人とも、みな一つの心を持つようにして下さい。自分一人でやってくる青年たちを叙階しないように。彼らが修道会の一人であるなら、その修道会をよくよく観察して下さい。

 ローマは公会議後の教会へと私たちを追いやりたがっています…。あなた方は一年に一度、二年ごとに一度、堅信のためにあちこちを廻らなければならないでしょう。叙階に関して、私は現在、一年間に二十五から三十の儀式を司っていますが、六月三十日以降はエコンから動くつもりはありません! 兄弟会に必要な環境を整えることで、私の仕事を成し遂げたことになります。教皇様に申し上げたように、聖伝がローマに戻って来たら、すぐに問題は収束するでしょう。

 いずれ来るであろう破門に関しては、何の意味もないことです。ローマは教会の霊的善のために、気を配ってはいないからです。しかし、私たちを破門にすることはローマにとって不愉快なことなのです。彼らはデ・サヴェンゼム、チェコの司教などなど、正当な手段、もしくは禁じ手を使って、私をやりこめようとしています。カルカッタのマザー・テレサを送り込むことすらしたかったのです。しかしこんな会談は無意味です。昔から全部、議論し尽くしてきたことです。

 誰でもよいですから、エコンの元神学生、カルロの手紙をとにかく読んでみて下さい。彼は保守組織 "マーテル・エクレジエ" に加わろうとしてローマに行き、私たちから神学生たちを離れさせ、彼らを取得しようとしましたが、その時から、ローマの狡猾さに眼を大きく開かせられたのです。この手紙の中で、ローマがカルロたちを無法者のように扱い、スータンを脱ぐよう強制し、どの教区も彼らを受け入れてくれないことを認めています。彼はこのローマがどんなものであるかを知ってしまいました。ローマは兄弟会を、もう一つの "マーテル・エクレジエ" へと変貌させたがっています。最初の"マーテル・エクレジエ" が崩壊すると、ラッツィンガー枢機卿は喜んだのです。

 では、なぜローマは私たちに対して約束を守らなければいけないのでしょうか? 五月五日の合意が無に帰すことを天主がお許しになった時、私たちは守られたのです。

ルフェーブル大司教

カトリック教会のためのロザリオの十字軍、現在35,054環のロザリオが集まりました

2012年06月01日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア

愛する兄弟姉妹の皆様、

 いかがお過ごしでいらっしゃいますか?

 さて、昨年の復活祭からフェレー司教様が発動した第4次ロザリオの十字軍の報告を申し上げます。
 2011年4月23日から2012年5月27日までの分として、現在日本から、総計
 ロザリオ 35,054 環

 の報告を頂きました。深く感謝します。

天主様の祝福が豊かにありますように!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

【報告】
どうも記憶がわるくなりまして
いつのまにか数えるのを忘れるので
記憶をたどって30環とします。
たぶんもっと沢山祈っているのですが聖母の御手の内です。
先日、みなさんとロザリオを祈っている夢をみました。
夢の中の祈りはさすがにカウントしません。

【報告】
トマス 小野田 神父様
 聖霊降臨の大祝日おめでとうございます。

 お忙しくお過ごしのことと思います。
 ロザリオですが、記録しているのは90環です。ロザリオは少ないと反省しています。
 今週は四季の斎日で、大斎が続くのですね。
 小野田神父様もどうぞお元気で、暑い熱帯で体調を崩されないようにお過ごしください。
 ではまた、お祈りしております。


【報告】
聖母の愛して居られます司祭トマス小野田圭志修道院長様! ♪

十主の平安!!!♪♪♪
アヴェ・マリア!!♪♪  聖霊御降臨の大祝日!!!♪♪♪
               おめでとうございました!♪

本当に、非常な御恵みいっぱい!!でした
秋田の聖母様!♪聖ヨゼフ様!♪の御許への巡礼!♪
素晴らしいウイリアムソン司教様!♪の荘厳ミサ!♪
司教様によります感動的な聖伝の堅振式!♪
素晴らしい御企画!♪大変な御準備!!本当に本当に有難うございました!!
来年の御企画も!!♪今年にも増しまして、もう今から楽しみです!!♪♪
どうぞ宜しく御願い致します!!
でも、どうぞ、御無理をなさいませんように!
25日(金)26日(土)の御ミサ!♪有難うございました!♪
何か、巡礼の続き♪の様な気が致しまして、とても嬉しかったです!♪
御疲れですのに、本当に有難うございました!!

では、フェレー司教様の御意向の聖なるロザリオの十字軍の!♪今回最後の御報告をさせて頂きます♪

*シスター!♪ 81環
*ヨゼフ マリア  54環
*ヨゼフ・パウロ  84環
*マリア・クリスティーナ 275環
*ヨゼフ・アウグスチヌス  7環
*マリア・テレジア
*マリア・ベルナデッタ 46環
*テレジア    111環
*マリア  43環
*マリア   16環
*マリア・ローザちゃん 26環
*マリア・エリザベト 46環
*マリア・ローザ、ミカエル 99環
*アンナ          28環

以上です、合計942環です、どうぞ宜しくお願い致します。

皆様、長い間御協力下さいまして、本当に有難かったです、
級友は、聖なるロザリオ!♪を唱える習慣がついたよ、続けて祈るよ♪と言って下さいました!本当に嬉しいです♪

デオ・グラチアス!!

主なるイエズス様!♪
御降臨下さいました聖霊様!♪
聖なるロザリオの聖母マリア様!♪
聖会の保護者なる聖ヨゼフ様!♪
どうぞ、聖会を!聖ピオ十世会を!御協力下さいました皆様を!
御護り下さいませ!!

  お祈りのうちに アレルヤ!アレルヤ!アレルヤ!
デオ・グラチアス!!   


【報告】
おはようございます、修院長様。

 聖霊降臨の祝日、おめでとうございます。
大変ご無沙汰しております。
残念ながら5月も風邪で御ミサに与る事が出来ませんでした。
5月21日の月曜日の朝は大変寒く、ストーブを点けるほどでした。
木曜日の晩から私の鼻は"滝の白糸"、喉はひりつき、体が痛むので、ひびの入った陶器の人形のように歩き、味は遠くに逃げたよう、28日の朝からおなかまで、何か胃の場所が落ち着かないようになりました。
毎日症状が積み重なっていくので、我ながらおかしくなります。
この苦しみも捧げしておりますが、御ミサに与れない程だと・・・嫌になってしまいます。
今も初夏なのに、冬のような格好をしております。

 御ミサに与れませんでしたので、いつも御ミサの時に家を出る6時45分ぐらいから心を合わせて聖母マリア小聖務日課を唱えました。
Laudes のザカリアの賛歌、Benedictus の最中で"脱魂"してしまいました。
しばらくしてから起きて続きを唱えたのですが、お委ねした気持ちで唱えていたので寝てしまったのだと存じます。
その後はルフェーブル大司教様の、旧版のSpiritual Journey (昨年改訳版が出ました。当然両方持っております。) を読んでおりましたら、再び"脱魂"、既に御ミサが終わったであろう12時20分を過ぎていました。

 ルフェーブル大司教様のこの御本は神学生向けに、トマスや聖書をご自分の言葉で、ご自分の体験も少し織り交ぜながら分かりやすく説いて下さっています。
途中で出てくるラテン語の文章なども、どこかで聞いた事のある祈りでございますので理解出来ます。
ルフェーブル大司教様の最後の御本らしいので、信者の方々にもおすすめでございます。

 2011年の御復活の祝日から始まった、ロザリオの十字軍が残念ながら終わってしまいました。
私は400環お捧げ致しました。
どうか私の祈りも皆様の祈りに加えていただきたく存じます。

 他にもChristus vincit! Christus regnat! Christus imperat! などの射祷や、Regina Coeri を数限りなく唱えました。
Regina Coeri は昨年、Angelus の季節であるにもかかわらず、ラテン語版を覚える為に唱え始めたのですが、結局1年以上唱えておりました。

 私共はたった1人で、それぞれの場所で信者として生きているのではございません。
同じ天主様の子供として、同じ事を信じ、同じ祈りを唱えておりますが、特に日本の場合は残念ながら毎週御ミサに集まるわけではございませんので、まるで一人ぼっちのようでございます。
しかし今回も、目標に向かい全世界の皆様が同じ祈りを唱える事で、私共がそれぞれの場所で一人ぼっちで無い事を深く体感致しました。

 教会の危機は全く去っておりません。
ブログに載せて下さったウィリアムソン司教様のお言葉、"天主は、私ができたことについて、したのかどうかを問われるのであって、私ができなかったことは何か、ということについては問われません。
「私は今、天主様のためにできることを今しているのだろうか、天主様のためにしているのか?」ということを問われるのです。" を心に留めて参ります。

 6月は御ミサに与れると存じます。
修院長様もどうかご自愛下さい。


【報告】
遅くなりましたが、ロザリオ十字軍の報告です。
十三環です。
あまりまともに唱えられませんでした。少なくてすみません。
これからもロシアの奉献のためという意向を忘れずにお祈り致します。

【報告】
勝利の聖母修道院長
トマス小野田神父様

アヴェ・マリア
5月分のロザリオは32環です。

【報告】
+J,M,J,Ave Maria !

聖霊降臨おめでとうございます!
東京の小野田神父様の御ミサに、私たちの守護の天使にかわりに与ってもらいました。
毎日の霊的御聖体拝領、ロザリオを聖ピオ十世会の司教様方、神父様方のために御捧げしております。

小野田神父様、聖務に御忙しいのに私たち日本の信徒のためにブログやご連絡をありがとうございます。
つたないながらロザリオの十字軍の意向でとなえましたロザリオの報告をさせていただきます。

10人の合計で2724環です。

至聖なるイエズス様の聖心よ、われらをあわれみたまえ。
聖母の汚れ無き御心よ、聖ピオ十世会とわれらのために祈りたまえ。
いとも尊き聖ヨゼフよ、聖ピオ十世会とわれらのために祈りたまえ。


【報告】
小野田神父様
今回のクルセード で捧げた ロザリオは 500環です。 2500 decades です。

【報告】
先日はありがとうございました。

小野田神父様
アヴェ・マリア
昨日は聖伝のミサ・告解にあずからせてさせていただき、また貴重なお話をお聞かせいただき本当にありがとうございました。聖霊のご降臨にふさわしい一日を過ごすことができましたこと、天の神様と小野田神父様に感謝申し上げます。

さて、第四次ロザリオ十字軍ですが、わたしは昨日、日曜日に神父様のお話を聞いて第四次ロザリオ十字軍が行われてることを知りましたので、昨日お祈りすることができた3環のロザリオをお捧げいたします。数は少ないですが、わたしたちのお母様・聖母マリア様とその浄配ヨゼフ様、そして私を守ってくださっておられる守護の天使様の御取次によって天主様の御心に適うものとなりますように。
最後になりますが、小野田神父様、毎日お忙しいと思いますが、どうぞお体にお気をつけて日々をお過ごしください。神父様と聖ピオ十世会のため、マリア様の御取次をお願いしてお祈りしております。


【報告】
アヴェマリア。小野田神父様、ロザリオの十字軍の報告をいたします。

フランシスコ    27環
モニカ       81環
テレジア     142環

小野田神父様、土曜日の質疑応答のときに申し上げたらよかったと思っていますが、なぜ、新ミサがだめで、聖伝のラテン語のミサでなければいけないのか、その一番大きな理由は、聖伝のミサはキリストのカルワリオのいけにえの忠実な(無血の)あがないの再現だと言う理由です。聖伝のミサにあずかるだけで、あずかる人の小罪は赦され、煉獄の霊魂も救われます。
キリストは2000年前に十字架のいけにえを捧げてくださって、人類の罪をあがなって、原罪のくびきを取り除いてくださいました。天国の門を開いてくださいました。
しかしながら、人類はもうそれ以後罪を犯さなくなったのでしょうか?とんでもない!私自身、いっぱい罪を重ねてしまっています。この世レベル、人類レベルで言えば、いつ天罰が来ても誰も文句を言う事はできないでしょう。これほどの罪が積み重ねられているのに、なぜ、私達人類は、まだ、神さまから下される天罰や世の終わりを、免れさせてもらっているのか?
私はその理由のうちの、一番に、イエズス様の聖伝のごミサが捧げられているからではないかと思っています。人類がどんなに大きな罪を犯しても、それがどんなに重かったとしても、イエズス様は神さまで、そのいけにえの効果は、御血の一滴であったとしても、イエズス様のほうがもっともっと上です。このごミサが捧げられている限り、少なくとも世の終わりは来ないと私は、ひそかに思っているのです。
新ミサの、最後の晩餐の記念の食事会のような、そんなごミサに、今も続く、世の罪を、すべて取り除く力があるでしょうか?
この話をマリアさんとした時に、マリアさんは『悪魔は一番にミサを攻撃した!』とおっしゃいました。
ルフェーブル大司教様は偉かったと思います。聖伝のミサを守ってくださって。聖ピオ十世会の方たちも立派だと思います。後になったらみんな分かるかもしれませんが、人類にとっても大恩人と言う事になるのだと思います。
世の罪を除き給う子羊である、イエズス様の聖伝のごミサをこれからも守り続けていってくださいませ。そして、人類の今も続くおびただしい罪を取り除くためには、天罰を免れるためには、聖伝のごミサでなくてはだめだと言うことを、もっともっと強調していただけたらな、と思っています。
天主様からの祝福とお恵みが、小野田神父様と聖ピオ十世会の上に豊かに有りますように。祈りのうちに。
デオグラチアス。


【報告】
Dear Fr Onoda:

I started late, but better late than never: 367 for the rosary
crusade and your intention for the Philippine bill.

【報告】
アヴェ・マリア!
トマス小野田神父様

ロザリオの十字軍のご報告をさせていただきます。
5月3日から5月27日22時(日本時間)まで
私と子供2人あわせて42環でした。

御ミサのあとの公教要理の時間、毎回楽しみにしております。
今回は第2バチカン公会議についてでしたが、司牧を目的とした会議という名のもとに、真理を「曖昧化」「相対化」させ、カトリックの教義の変容が図られたのだとあらためて学ばせていただきました。
その手法はまさにサタンの狡猾さによるものであり、そのサタンのはかりごとに真っ向から挑んでいるのが聖ピオ10世会にほかなりません。
私も及ばずながらロザリオ十字軍に参加させていただく機会を与えていただき、天主様にひたすら感謝申し上げます。

第4次ロザリオ十字軍もマリア様のご加護により成功裏に終わりますように!

トマス小野田神父様に天主様の祝福が豊かにありますように!

【お便り】
アヴェ・マリア!
小野田神父 様

さて、5月5日のシャザール神父様のお話は、大変意義深く、また、私にとっては、これまでの100年間の流れと今後50年間の世界の流れを予感させるものでした。
それは、「国家の崩壊と家族の再興」です。20世紀初めは、先進国間の戦争による競争で、国家は強力であり、家族形成にまで踏み込んでいました。
「産めよ増やせよ」の政策は、どの先進諸国でも当たり前で、特に日独伊では強力に進めていた政策の1つでした。
しかし、戦後はこうした政策に対する反省から、国家は家族への介入は、極めてナイーブとなり、ほとんど家族に対しては、自由放任を通しました。

ただ、戦前の良い面もあります。それは国家が強力な理由は、家族がしっかりしていた、つまり教育や社会保障などは家族のことは家族が面倒をみるそうしたしっかりした家族がいたるところに存在したことに負っている点です。つまり、国家と家族が車の両輪として機能していました。

しかし、戦後、家族が崩壊していった(結婚しない、子どもを持たない、老親の面倒をみない)ことにより、本来家族が果たすべき役割を、一方的に国家に押しつけるようになりました。先進諸国の財政破綻は、つまりは社会保障の膨張の結果であり、教育の崩壊は家族教育の放任の結果です。

さて、今後50年間に何が起こるか?それはおそらく、ここ数年でヨーロッパのいくつかの国(おそらくギリシャ、オランダ、イタリア。もしかするとフランスも)が、ユーロ圏から離脱し、ユーロは紙くずになります。そうすると、先進諸国の国家が崩壊していくことになると思います。

私は、これは神様の計画の通りだと思います。
なぜなら、経済的に追いやられ、国家は何も(教育も老後も)保障しなくなったら、人は何に頼るだろうか、ということを考えればわかります。
おそらく、家族です。家族が、もう一度しっかりと、老後の面倒をみる子どもを教育し、自分の家族で社会保障制度を構築していくでしょう。

「国家の崩壊と家族の再興」の時代の始まりに、私たちはいる。そのように考えさせられたお話しでした。

デオ・グラチアス

【報告】
アヴェマリア。
小野田神父様、お元気ですか?秋田巡礼ではお世話になりました。ウィリアムソン司教様にもお目にかかれて、お話を聞くことが出来て、とても良かったと思います。今まで悪魔がいる事は分かっていましたが、まさか9.11アメリカ同時多発テロがアメリカ政府とフリーメイソンたちの仕組んだ自作自演のうそで、真珠湾攻撃の時のように、アメリカはテロとの戦いに国民を引っ張っていくための芝居だったと言うことを知り、(帰ってネットで詳細について調べました)唖然としました。個人に対して救霊を阻止しようとするだけではなく、公然と世の中に対しても、こんな酷い事をたくらんで、霊魂を地獄へ導こうとしているんですね。ウィリアムソン司教様の身に起こった事も、教会の憂うべき現状も、聖母の涙も、みんな彼等が原因なのだと言うことが分かります。彼等の姿を捉えることができたと言う気がします。

ウィリアムソン司教様は私たちに「イエズス様は私たちに、ただ祈れとおっしゃったのではありません。「警戒して、祈れ。」とおっしゃったのです。
私たちの祈りやロザリオは、彼等に対するたくさんの攻撃(爆弾)となります。私たちも警戒して、(WATCH)祈りましょう。」とおっしゃいました。
私達人間は、彼等に比べたら遥かに弱く頼りない存在です。公共要理にも「私たちだけの力だけで悪魔に勝つことはできません」「しかし、神様に助けを願えば、必ず勝つことが出来ます。」とあります。私も聖ピオ十世会の方々と心を合わせて、これからもロザリオの十字軍、頑張って祈ろうと思います。
遅くなりましたが、ロザリオの十字軍4月分の報告をさせていただきます。
フランシスコ    30環
モニカ       90環
テレジア      110環   以上です。

神さまからの祝福とお恵みがありますように。祈りのうちに。デオグラチアス。


【報告】
ロザリオの十字軍、少なくとも330環はやったと思います。早くロシアが奉献されますように。

マリア

【報告】
親愛なる、トマス小野田神父様
先日は4日間ごミサに与からせていただき、ありがとうございました。

また、お恵みの深い、堅振の秘蹟を与かり、親子共々感謝しています。
これからも、よろしくお願いいたします。
ロザリオ十字軍の祈りの数は、922環となりました。
よろしくお願いします。
では、また、ごミサでお会いすることを、家族共々楽しみにしています。
デォグラティアス

【報告】
アヴェ・マリア!
トマス小野田神父様

ロザリオの十字軍のご報告をさせていただきます。
4月20日から5月3日12時(日本時間)まで
私と子供2人あわせて21環でした。
先日は家族分のすばらしい聖ピオ10世会ジャパンのバッチをいただき、ありがとうございました。
ひたすら、感激しております。
御ミサのときは必ず佩用させていただきます。
また、今、秋田の聖母の巡礼真っ最中のことと存じます。
今回、仕事の関係で参加できませんでしたが、霊的に参加させていただきたいと存じます。
そして、巡礼が実り多いものとなりますようにお祈り申し上げます。

天主様の祝福が豊かにありますように!


【報告】
アヴェ・マリア!
小野田神父 様

4月のロザリオの報告をします。

てんとう虫クラブ 480環
 みつばちクラブ  78環

合計 558 環

以上です。今月は少なかったので、次回はもっとがんばります。
デオ・グラチアス

【報告】
聖母の愛して居られます司祭トマス小野田圭志修道院長様! ♪
十主の平安!!!♪♪♪
アヴェ・マリア!!♪♪   
昨日は、証聖者、童貞聖マリア様!♪の淨配、勤労者聖ヨゼフ様!♪の大祝日!おめでとうございました!♪
昨年は、秋田で!♪御祝い致しましたね♪
明日から!秋田の聖母様!♪聖ヨゼフ様!♪への巡礼です!♪
では、フェレー司教様!♪の御意向の聖なるロザリオの!♪4月分の御報告をさせて頂きます♪

*シスター  90環(良い巡礼になりますように、お祈り致します。と仰って下さいました!きっと非常な御恵みの巡礼になるのですね!とても心強いですね♪御恵みですね♪)
*ヨゼフ マリア  64環

*ヨゼフ ・パウロ  (5月には御ミサに!♪与る、と申しております♪)
*マリア・クリスティーナ 325環
*ヨゼフ ・アウグスチヌス   9環
*マリア・テレジア      27環
*マリア・ベルナデッタ    30環
*バルナバ       1環
*テレジア     103環
*マリア・クリスティーナ 46環
*マリア        19環
*マリア・ローザちゃん 35環
*マリア・エリザベト  47環
*マリア・ローザ+ミカエル・ベネディクト  103環
*アンナ    32環

以上です、合計1021環です、どうぞ宜しくお願い致します。
いよいよ明日からです!♪
どうぞ宜しくお願い致します!♪

デオ・グラチアス!! 

御復活なされて下さいました私達の主なるイエズス様!♪
秋田の聖母マリア様!♪
秋田の、聖会の保護者なる聖ヨゼフ様!♪
どうぞ、聖ピオ十世会!♪を御護り下さいませ!!
お祈りのうちに アレルヤ!アレルヤ!アレルヤ!

【お便り】
修院長様、

主の御復活のお慶びを申し上げます。

 今月はせっかく修院長様の御ミサに与る機会が与えられましたのに、私は風邪を引いてしまい与れませんでした。昨日も御ミサに思いをはせながら、聖母マリア小聖務日課を唱えました。今日も心を合わせて小聖務日課を唱えます。
それと同時に、あの1カトリックと称する方の為にも祈りと苦しみをお捧げします。

 もうそろそろベッドに戻ります。
本当に少ないお休みではございますが、修院長様もゆっくりお休み下さい。


【報告】
アヴェ・マリア!
トマス小野田神父様

ロザリオの十字軍のご報告をさせていただきます。
3月12日から4月19日12時(日本時間)まで
30環でした。
天主様の祝福が豊かにありますように!


【お便り】
アヴェ・マリア

 こんにちは小野田神父様。御ブログを見ました。とても興味深い議論ですね。
神父様のブログで議論してこそ、私たちカトリック信徒である読者の覚醒が促進されると感じました。
一カトリックさんは、放射能パニックの方の様に、33000人中5人が救われたという事や、この様な衝撃的な説教をする聖レオナルドではなく、それを取り上げた小野田神父様を感情的になって非難していますね。

この方は恐らく、この聖レオナルドの説教の概要を読んでいないのではないでしょうか? フランス文を見つけました:
http://livres-mystiques.com/partieTEXTES/Portmaurice/deselus.htm
この中で聖人はこの真実を語る前にこう前置きを入れています:

II. Celui qui se damne, se damne par sa propre malice.

Mes frères, je voudrais, à cause de l’amour que je vous porte, pouvoir vous rassurer par les pronostics d’un bonheur éternel, en disant à chacun de vous : le paradis vous est assuré ; le plus grand nombre des chrétiens se sauvent, vous vous sauverez donc aussi. Mais comment puis-je vous donner cette douce assurance, si, ennemis de vous-mêmes, vous vous révoltez contre les décrets de Dieu ? J’aperçois en Dieu un sincère désir de vous sauver, mais je vois en vous une inclination décidée à vous perdre. Que ferai-je donc aujourd’hui si je parle clairement ? Je vous déplairai. Si je ne parle pas, je déplais à Dieu. Je partagerai donc ce sujet en deux points : dans le premier, pour vous épouvanter, je laisserai les théologiens et les Pères de l’Eglise décider la question, et prononcer que ①la plus grande partie des chrétiens adultes se damnent ; et, adorant en silence ce terrible mystère, je tiendrai caché mon propre sentiment. Dans le second point, j’essaierai de venger contre les impies la bonté de Dieu, en vous prouvant que ②ceux qui se damnent se damnent par leur propre malice, parce qu’ils ont voulu se damner. Voici donc deux vérités très importantes. Si la première vous effraie, ne vous en prenez pas à moi, comme si je voulais resserrer pour vous le chemin du ciel. Car je veux être neutre dans cette question : prenez-vous en plutôt aux théologiens et aux Pères de l’Eglise, qui, à force de raisons, vous imprimeront cette vérité dans le cœur. Si vous êtes détrompés par la seconde, rendez-en grâce à Dieu, qui ne veut qu’une chose, c’est que vous Lui donniez entièrement vos cœurs. Enfin si vous me forcez à dire clairement ce que je pense, je le ferai pour votre consolation.


聖レオナルドは、これから話す内容に戦慄するであろう修道者、信徒方に対して、自ら中立を保ちつつも、霊魂への愛故に、二つの真理を語ろうとしています。

①と②を述べる際に、聖人は多くの挿入句を以って、天主の救霊へのお望みと、皆さんに対する愛故にこの様な恐ろしい事を語らざるをえないと強調しています。何も私は愛徳について

うんちくを披露しようとしているのではありませんから、誤解しないで下さい。
私は単に、この様な恐ろしい真理を伝え、理解させる為に、あの聖レオナルドは非常に慎重に説明前の序文をおいて聞く人に対する配慮をしているという事を言いたいのです。

また一つ気づきましたが、彼は「もし第二の真理によって、自らの誤りに気づいたのなら、天主に感謝しなさい。彼は一つの事しか望んでいない。
それは皆さんが御自分に心を完全に捧げる事なのです。」と言っています。添付したビデオの作成者は誰なのか知りませんが、最後に聖母子のイコンを打ち出すコンセプトが非常に適切で上手いやり方だと関心しました。また「天主に心を完全に捧げたいと思し召すなら、御母マリア様に行けば良い。そう何も恐れる事なないんだ。」

というまた聖ルイ・ド・モンフォール的な別の真理にも再度気づきました。聖レオナルドは、この説教の終わりに言っています:

Pécheurs, le conseil que je veux vous donner vous paraîtra sans doute étrange ; et cependant, à le bien prendre, il est au contraire inspiré par une tendre compassion pour vous. Je vous conjure donc à genoux, par le sang de Jésus-Christ et par le cœur de Marie, de changer de vie, de vous remettre dans la voie qui conduit au ciel, et de faire tout votre possible pour appartenir au petit nombre des élus.


 聖レオナルドは、添付したビデオの様に:
http://www.wat.tv/video/saint-leonard-nombre-elus-2d2gf_2iblv_.html

「聖母に行けば良い!」という真理を意識しているかは、全文を読んでいない私には分かりませんが、上にある、罪人である兄弟への嘆願
「ですからイエズス・キリストの御血(告解)により、そしてまた聖母マリアの御心によって、生活を改め、皆さんが天国に至る道に再度身を置き、救われる者の僅かな数に入れるよう何でも出来るだけの事するよう、跪いて皆さんに嘆願します。」
を見ると、告解のみならず、聖母信心の重要性を、控えめですが、指摘しているように見えます。ただし現代にこれを適用するなら、聖伝の教えを守る事が条件となるのは言うまでもありませんが。

 一カトリックさんは、今混乱しているので、小野田神父様に対する人身攻撃に走っていますね。しかし、この議論を2chではなく、御ブログでとりあげた事は彼の為のみならず、私の様に片足を地獄に突っ込んでいるような霊魂も含む、全聖伝信徒の改心と聖化、さらに一般のカトリック信徒のあり得る改心の為にも非常に有益だったと思います。

彼には、2チャンネル的な、「これでどうだ!これで異論はないだろうwww!」的な論証よりも、聖レオナルドの説教全文を読む事を勧められては如何でしょうか?

また、世界中で同時刻に死んだ33000人についても、誰一人証明は出来ませんが、大量に死亡したかも知れない胎児や子供の行き先である、リンボがいわゆる救いではなく、 the limb of hell と呼ばれるように、地獄の一部である事も説明すると理解されると思います。これを見つけました:
http://www.newadvent.org/summa/5069.htm#article4

これである時刻に、万単位の人間が死んだとして、その大半が滅びるという真理を理解し易くなるのではないでしょうか? また例の「私が死んだちょうどその時=a l’heure meme」は「私が死んだちょうどその一時間に」とは訳せないのか疑問に思いました。


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愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

聖ピオ十世司祭兄弟会 (FSSPX) 創立者 ルフェーブル大司教 伝記 目次

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アジア管区長クチュール神父様より緊急の呼びかけ (二〇一二年五月三十一日)

2012年06月01日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 アジア管区長クチュール神父様より緊急の呼びかけがあり、日本語に訳してくださったかたがおられますので、ご紹介します。聖ピオ十世会のためにたくさんのお祈りをお願いいたします。

愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)


アジア管区長クチュール神父様より緊急の呼びかけ


http://www.sspxasia.com/Appeal_May_31_2012.pdf


二〇一二年五月三十一日
天の元后なる聖母の祝日

 私たちの総長とその補佐の司祭たちのため、司教様たちのため、イエズスの聖心とマリアのけがれなき御心に、心から懇願致しましょう。
 「そして、かれらは、婦人たちと、イエズスの母マリアとイエズスの兄弟たちとともに、みな心を合せて、祈りつづけていた」(使徒行録一章十四節)

 五月の最後の日、元后なる聖母の祝日であり、イエズスの聖心に捧げられた月の前日に、私は、聖ピオ十世会アジア管区の皆さんに、すべての信者の皆さんに、私たちの会に加わりたいと望むすべての人々に「イエズスの母マリアとともに、心を一つにして祈り、忍耐する」ことを、来月七月一日から十四日に開かれる予定の黙想会と聖ピオ十世会の重要な総会のため、けがれなき元后、聖職者たちの元后、教会のおん母なるマリアに祈ることを、緊急に呼びかけます。

 現在の困難な状況の中では、天主以外の真理を渇望せず、天主以外のみ旨を持とうとせず、天主のみ前にへりくだり、激情と内心の興奮を抑制する霊魂たちが、真理を悟ります。聖ピオ十世会が嵐の日々をくぐりぬけてきたのは、今回が初めてではありません。一九七七年にさかのぼれば、大きな危機がエコンの神学校を襲いました。そののち、ルフェーブル大司教様は次のような文章を書かれました。その中では、試練のときにあっても、大司教様の内に在った聖霊からくる平和と不屈の精神が光を放っています。パウロ六世のもとで言ったことを、大司教様は間違いなく、今日、ベネディクト十六世のもとで、同じように繰り返すでしょう。

 「兄弟会はこの混乱の時期に生まれ、教会の破壊者たちは迫害しようと会を縛り上げました。私たちが主イエズス・キリストの王権を弱めることを拒んでいるという事実が、彼らが兄弟会に反対して行うすべてのことの動機となっているのです。この王権は、伝統的典礼の中でみごとに表現され、神学によって、その他の聖なる学問、教会法において確認されています。 (…)

 教皇様に自由主義がしみ込んでるいることは間違いありません。ダニエルー(Daniélou)枢機卿とその友人、ジャン・ギロン(Jean Guitton)は、二人ともこのことを証言しています。この悲しむべき感化は、教皇様とその取り巻きから来ている嘆かわしい矛盾と支離滅裂を説明するのに、充分に思えます。しかしながら、教皇様が間違ったことを話す、あるいは行いをする時、そのために私たちが教皇様に従えないとしても、無礼な態度を取ったり、彼を軽蔑してよいという理由にはなりません。教皇様はペトロの王座に座っているからです。私たちは教皇様のため、教皇様が真理を述べ、もっばら私たちの主の統治の復興の方へと働かれるよう祈らねばなりません。もはや現実に一致しない、独自の先走った判断の、極端な立場を取ることは避けましょう。勝手な判断は私たちの良心を照らし出さず、必要もなく騒がせるからです。聖ピオ十世が、次のようにその最初の回勅で咎めた、苦い熱心を避けましょう。



『しかし、この使徒職、この教える熱心から、待ち望む実りが導き出されるためには、キリストがすべてにおいて生じるためには、尊敬すべき兄弟たちよ、愛徳よりも効果のある方法はないということを覚えておきなさい。「主は地震の中にはおわさなかった」(列王の書上 十九章十二節) 苦い熱心で、霊魂を天主に引き寄せようという望みは無益です。それどころか、人々の欠点とともに荒々しく教えることで、辛辣に彼らの悪徳を咎めることで、善よりは害悪のほうが多く犯されてしまうのです。まことに、使徒もティモテオに強く勧めています。「非難し、切望し、叱責せよ」(ティモテオ前四章二節)。しかし彼は「あらゆる忍耐をもって」と用心深く付け加えました。イエズスは確かにこの例を私たちに残しました。「労苦する人、重荷を負う人は、すべて私のもとに来るがよい。私はあなたたちを休ませよう」(マテオ十一章二十八節)。労苦する人、重荷を負う人々、つまりイエズスは、罪と過ちの奴隷である人々だけを指したのでした。天主なる師によって示されたなんという優しさ! なんという柔和、あらゆる境遇の惨めな人々へのなんという同情の心!』


これこそ、隣人に対して厳しい言葉のみを発し、彼らを軽率に裁く人々の態度に、私たちが賛成できない理由であり、このようにして、同じ戦いを戦っている人々同士の間に分裂を作り出してしまうのです。(…) 私たちの魂を忍耐、優しさ、謙遜の精神の内に保ちましょう。信仰の強さと堅固さも同様です。私たちの設立したもの、修道院、何よりもまず神学校は、私たちの天主なる王に向かって礼拝し、この愛徳の空気、誠実と親切と兄弟のような理解の空気を吸い込まなければなりません」
(コル・ウヌムより、マルセル・ルフェーブル大司教の手紙と講話、聖ピオ十世会・アメリカ管区、手紙三、一九七七年クリスマス)


 霊の識別のための聖イグナチオの賢明な規定を思い出すのは、価値のあることです。特に、第二と第五の規定です。第二の規定では、悪魔がどのようにして善き霊魂を誘惑するかを描写しています。標準的なしるしは、懸念(例えば、もしもこうなったら? と心配しすぎてパニックになったり攻撃的になったりすること)、悲嘆、妨害、偽の理由、苦悩、そして落胆です。今、私たちの集いに、このあらゆるしるしが見つかります。「貪り食う獲物を求める吠える獅子のように」悪魔がすぐ近くにいるということなのです。しかし、第五の規則を思い出さねばなりません。第五の規則は、霊的悲惨さのさなかにあるとき、私たちが何をすべきかを教えています。つまり、祈り、黙想し、償いをし、良心の究明をすることです! このことを、六月の計画に組み入れるべきであり、こうすることで、性急な判断や無意味なおしゃべりよりも、私たちとその目的のためという両方の意向をさらによいものにしてくれます。

 最後に、今度はフランス管区長、ド・カクレ(de Cacqueray)神父様の言葉も、紹介したく思います。神父様はつい先日、五月十七日、ご昇天の祝日に次のような、類似の呼びかけをなさいました。

 「童貞なるマリア様がいつも熱心に勧めるように、私たちの祈りと犠牲に加わって下さい! 神父様方、修道士、修道女の方々、どうぞ模範を示して下さい! 私たちの主に、私たちの心のすべてでもって、あらゆる罪の赦しを乞いましょう、そして恩寵のうちに生きましょう。日々の十字架を忍耐強く担い、すべてはだめになったと言いわけして、身分上の義務を果たすことを放棄しないように。天主にもっと強くしがみついているために、少しばかり自分を削る犠牲を、苦しみを、天主に寛大にお捧げ致しましょう。

 私たちは非常に大きな試練の時を生きています。しかし、私たちの主は、嵐がすさまじく、船が沈みそうに見える時でも、なおともにいてくださいます。主がまた眠っているように見えたとしても恐れてはなりません。実際には、主は決して私たちから眼をお離しにはならないからです。だからこそ、私たちは平穏のうちにとどまるべきであり、善き主が見守っていてくださると深く信頼するべきなのです。

 私たちの総長のため、その補佐の司祭たちのため、四人の司教様たちのため、天に懇願し、祈りで攻めたてましょう。この困難な状況において、信仰の善き戦いのうちに固く留まるため、彼らが必要とする光と強さの恩寵をいただくことができますように。

 私たちは四人の司教様たちに大きなご恩があります。司教様たちが、二〇一三年六月三十日に、司教聖別の銀祝を祝うことができるよう、天主に乞い願いましょう。

 このお恵みを私たちもいただけるよう、互いに祈り合いましょう。司教様たちに必要なものを私たちが持っているからです」


 アジア管区のすべての司祭たちのため、六月中の間、すべての三級と四級祝日のミサ中に、もうひとつ記念の祈りが命じられた祈りとして付け加えられます(oratio imperata)。九月三日、聖ピオ十世の祝日のものです。私たちの偉大な保護の聖人が、王の中の王であるお方と天の元后に、彼の力強い保護のもとに置かれた兄弟会を救ってくださるよう取りなしてくださいますように。すべての方々のため、私は以下のことをお勧めします。毎日のロザリオを忠実に唱えること、さらに言うならば十五玄義すべて、イエズスの聖心の連祷、可能ならば数回の、できれば一週間に一度の断食をです。

 また、叙階の月でもあります今月中に、私たちの各地の神学校で、聖なる司祭職の恩寵をいただく助祭たちのことを忘れないようにしましょう。

 「公の祈りは、聖心にとって偉大な力を持っています。天主の正義と罪人との間に祈りを置くことで、聖心は赦しを勝ち取り、天主の正義をそらさせるのです」(聖マルガリタ・マリア)

 マリアの悲しみに満ちたけがれなき御心と聖ヨゼフに、全アジア管区をお委ねしつつ。

 アジア管区長 ダニエル・クチュール神父
Fr. Daniel Couture, Asian District Superior



--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
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【最新情報はこちら、年間予定一覧はこちらをご覧ください。】