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3月の聖伝のミサの報告 Report on Traditional Latin Mass in Japan in March

2020年03月08日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様!

いかがお過ごしでしょうか?

3月6日、3月7日には、大阪で、
今日3月8日には東京で聖伝のミサを捧げました。

コロナウイルスが流行していますので、あまり多くの方々は与ることができなくなるかなと思っておりました。しかし、多くの方々がミサに与ることができました。三日間続けて、聖体降福式で疫病の終息を祈願しました。

大阪では、20人以上の多くの方がいらっしゃり、そのまま全ての方が引続き御聖体降福式にも与られて、御聖体の内に真に在すイエズス様に礼拝と感謝と讃美を御捧げしておられたので、イエズス様もとてもお喜びになられたと思います。

日本で、このようにして祈りを捧げ、主の憐れみにより、祈りは天に届いたと思っております。来週も、随意祈願を付け加えて疫病の終息を祈りましょう。

東京では、生まれたばかりの赤ちゃんの洗礼式がありました。おめでとうございます!

【報告】【大阪】
3月6日(初金)四旬節の四季の金曜日のミサには21人.
3月7日(初土曜)四旬節の四季の土曜日のミサには20人の方々が御ミサに与るお恵みを頂きました。デオグラチアス!

金曜日のお説教は、池での奇跡についてです。
今話題のコロナ対策を例にとって、体のケアと健康の対策は一生懸命するのに、永遠がかかっている霊魂の健康の為に気を配らない多くの人々について考えました。

土曜日のお説教では、今日の聖福音のイエズス様の御変容について黙想しました。四旬節に、どうして御変容が語られるのか、私も不思議だったのですが、お説教をきいてなるほど!と思いました。私も、よくお祈りが出来て、霊的読書もよく進む時は、気分も良く、小さな苦しみも喜んで捧げられるし、天主様から愛されてると実感出来ます。が、その反対に祈りも嫌気がさし、何もうまく行かなくなると、情けなさで潰れそうになり、自分が天主様から遠くなってしまった様に思います。でも今日のお説教で、四旬節に天主様が私にもとめていらっしゃるのは、イエズス様をおなぐさめする為に、イエズス様と一緒に十字架を受ける事なんだとわかりました。うまく行かない時こそ、イエズス様が今私に与えてくださっている惨めさを甘んじて受けて苦しめばよいのだとわかりました。うまく乗り越えられる時ばかりがお恵みだと思っていました。

ミサ後の御聖体降福式では、コロナの終息を祈願して特別に諸聖人の連祷もとなえました。

【報告】
悪から善をお引きだしになられる全能の天主様は、四旬節にこのように全世界に疫病を流行らせる事によって、私たち人類により多くの祈りを捧げる機会を与えて下さいました。
この苦難を通して、より多くの方が回心へと導かれますように、マリア様の汚れ無き御心を通して、イエズス様の聖心の愛の道へと立ち戻る事ができますように、小野田神父様が御説教で仰って下さったように、本当に恐れるべきは体の病気ではなく、永遠の死をもたらす霊魂の病気であるという事に気付く事ができますように、マリア様とヨゼフ様にお祈りさせて頂きたいと思います。






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