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聖伝のミサの報告 Traditional Latin Mass in Japan SSPX

2020年02月03日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様!

2月2日には、東京と大阪でラテン語による聖伝のミサが行われました。

来週末にも予定通りミサがありますが、東京では場所が変更になりました!お間違えのないようにお願いいたします。

2月9日の東京の特別会場
住所: 東京都台東区入谷1-27-4 プラーズ入谷3階 『入谷ホール3F』
南北に走る昭和通り(国道4号)の東側にある、「加瀬の貸し会議室」という黄色い
看板のついた11階建のビルの3階です。
アクセス: (1) 東京メトロ日比谷線「入谷」駅3番出口より徒歩3分
(2) JR山手線・京浜東北線「鴬谷」駅より 徒歩11分
(3) JR常磐線・山手線・京浜東北線「上野」駅より徒歩15分
【報告】
Dear Fr Onoda:

今日はフィリピンからピーター・フォルティン神父が来て、聖母のお潔めの祝日の典礼を行って下さいました。

まずあらかじめ用意されていたろうそくと、信者の方々が持って来られたろうそくが典礼に従って司祭によって祝別され、信者一人一人に手渡されました。
続いて司祭と侍者のろうそく行列があり、その後すぐにお潔めの祝日のミサが捧げられました。

御説教では、1988年の同じ2月2日の聖母のお潔めの祝日にマルセル・ルフェーブル大司教が、その日に剃髪を受け、スータンを受ける神学生たちに向けてなさった御説教の内容を紹介してくださいました。

剃髪を受ける人たちは、今から教会に対して責任を持ち、教会の聖職者となるのであって、そのため「私は全生涯を通じて自分を天主にお捧げし、いつか司祭になりたい」という思いをもつべきであること。すべてのカトリック信者が
聖性を追求する義務を負っているが、司祭はとりわけそうであること、そして司祭にとって聖性とは約束のみならず、司祭という役割そのものが聖性の一部であること。司祭はalter Christus(もう一人のキリスト)であって、司祭だけが聖変化を行い、天主ご自身という賜物を信者にあたえることができること。言い換えれば、聖性が司祭の存在理由そのものであること。等々。

最後に私たちもこのような数多くの司祭が生まれるよう、神学生たちの召命や堅忍のために祈ることが重要であることを教えて頂きました。

今日の東京でのミサの参列者数は下記の通りです。

男: 26人(内、子供4人)
女: 25人(内、子供4人)
計: 51人(内、子供8人)

【報告】
2月2日聖母マリアの御浄めの祝日のミサには26人が、
2月3日聖ブラジオのミサには14人が与るお恵みを頂きました。デオグラチアス!

御浄めのミサの前にはロウソウの祝別と、ロウソウ行列がありました。マリア様の御手を通して光であるイエズス様を頂き、胸に抱きながら行列しました。
イエズス様が神殿に入られたのは、そこに属するすべてを所有する為だという言葉が心に残りました。イエズス様は、シメオンに抱かれていたけれどもシメオンを立たせていたのはイエズス様であるというミサの固有文をこの日の晩に黙想しました。
翌日ミサの前に聖ブラジオの喉の祝別をして頂き、この喉が、今年1年、天主様を賛美し、善をするためだけに使われますようにと祈りました。






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