標識(1)
立派な標識がありました。
ここは海抜1800mです。
この石を担ぎ上げたのでしょうか?
登山道(1)
比較的緩やかな登山道です。
時々、ホトトギスの鳴き声が聞こえてきました。
ミネウスユキソウ
ウスユキソウはヨーロッパではエーデルワイスと
呼ばれています。
ここでは1輪だけ咲いていました。
キバナオダマキ
最初に出会った花よりきれいな色をして
いました。
まだ咲いて間がないようでした。
クルマユリ
笹の葉っぱの間から顔を出していました。
葉っぱが輪生しているのですが、笹に隠れて
見えませんでした。
ミヤマカラマツ
花弁はなく白い花糸がよく目立ちます。
葉っぱが卵形で丸い鋸歯があります。
登山道(2)
しばらくはこんな笹薮の登山道が続きます。
時々小鳥の声が聞こえるだけで静かな登山道でした。
カワラナデシコ
花びらの切れ込みがかなり深いです。
群生しているとかなりよく目立つ花です。
標識(2)
海抜2000mの標識を見つけました。
登山道の横に無造作に横たわっていました。
ミヤマカラマツ(2)
先ほど見た花より花がたくさんついています。
まるで花火のようでした。
キソチドリ
ランの仲間です。
側花弁が万歳の形をしています。
緑色をしている花なのでなかなか目に止まりません。
今年も会えてよかったです。
標識(3)
こんな標識が倒れていました。
実際にはここまでかなりの急坂でした。
まだ30分も続くようです。
イワオトギリ
昔、この花を薬草と知った兄が弟に「誰にも漏らすな!」と
いったそうです。
しかし、弟がつい村人に話したため、怒った兄が弟を
斬り殺したそうです。
それで弟切草(オトギリソウ)という名前になったそうです。
これは岩場に生えているので、この名があります。
赤いツボミがかわいい花です。
海抜1800mから2000m以上を歩いたのですね。
イワオトギリソの話を聞いて花の名前が覚えやすいです。
薬草はどんな病に効くのでしょうかね。
薬草と聞いて韓流の薬草採りシーンが思い出ました。
朝方一雨ありましたが少しは涼しくなってほしいですね。
海抜1800mの標識の根本には雪が残っています
そうとうに高いのですね 溶けないで残ってる
笹やぶの中歩いて行かれたんですね
背丈くらい有ります~
イワオトギリ の話し 流石物知りの山小屋さんです 拍手
有難う御座いました
疲れは登山のものにあらずであります(大笑)。
日々の疲労もこうした野の草花を見る事で癒さ
れるんです。
今回共に山とか行きたかったですし、もちろん
念願の夫婦岩での夕日撮影のお伴もでした。
致し方ない理由が急に生じ、残念でした。
それでも二日朝にお越しいただくことで再会が
叶ったことは喜ぶべきでした。あの時お話しい
たしました通り、今年は例年になく自由が利か
ぬ日々を送っているんです(苦笑)。
また、別の場で再会の叶う機会もありましょう。
それも楽しみにしています。
人力では、無理な様な気がしますが、ヘリでも使ったのでしょうか。
薬草は、むかしから貴重だったのですね。
ふるさと佐渡はいかがだったでしょう。
クルマユリとキソチドリを実際に見てみたいものですね。クルマユリは目立ちますが キソチドリは地味ですので
気付かない人も多いかもしれませんね。
山のお花が一杯・・楽しいですね。
毎日本当に暑いですね。
イワオトギリの花の名前の由来を聞いてなるほどと思いました。
ビョウヤナギみたいな花ですね。
花の名前をよく知っておられるのに感心します。
赤岳はこの中でただ一つ登った山です
若かりし日に赤岳の山小屋で泊まりました。
オトギリの花の名前の由来はよくわかりました。
「誰にも漏らすな」と兄から言われていた弟が村人に話してしまった。
それで切られてしまう。
怖いお話ですね。
コメントの返事で「ムーンライトながら」の事書いておきましたがお調べくださいね。
大垣発の伊吹山行きは名阪近鉄バスです。
2000mの登山道歩かせていただいているようで暫しの間涼ませていただきました。
ミヤマカラマツやカワラナデシコなど涼しげな可愛いお花に
涼風を受けたようでほっとしました。
イワオトギリのこわ~い話、涼しさ通りこして寒くなりました。(笑)
なるそうです。
また、乾燥して煎じて飲めば鎮痛薬にもなるようです。
明日からまた暑くなるようです。
しばらくは我慢の日が続きそうです。
雪ではありません。
この時期は雪があるところは少ないと思います。
白馬大雪渓には万年雪がありますが・・・
ここは例外です。