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テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

羽生がタイに 眠気さまし王座戦

2013-10-08 23:49:15 | 将棋
王座戦五番勝負第4局の棋譜速報に釘付け。1勝の羽生善治王座先手、2勝の挑戦者中村太地六段後手で始まったが、51手で千日手になり、先後が入れ替わった。

このシリーズ先手で2勝を上げている中村が先手にまわって、こりゃ面白そう。

終盤、どっちが勝っているのか分からない。

夜の11時をまわっている。ふだん早寝のテレビじじいも眠気がさめた。

先に秒読みになった中村が羽生の王様を追いかけまわして、途中、詰みの形はあっても打ち歩詰みになるなんてきわどい場面もあったそうだが、とうとう王手が続かず、羽生が逆に即詰みで決めた。こちらも秒読みになっていた。

今回は、投了図以降の詰みが分かった。へぼのテレビじじいも、観戦するうちに少しはましになった?



ブロンコス無傷の5連勝、だけど

2013-10-07 10:23:53 | NFL
放送席が「プロボウルのような点の取り合い」と評したブロンコス51-48カウボーイズ。トニー・ロモはチーム記録のパス506ヤード5TDでも、ひとつのインタセプトが響いてサヨナラFGを許してしまった。

ペイトン・マニングは、227回目だか228回目だかのパスで初インタセプトを喫した。記録は途絶えたが、絶好調を維持した。414ヤードで4TDのパス成績。その上、敵陣前でだれもがRBに突っ込ませると思い込んだ場面で、ブートレッグ。守備陣がだれもこない完全フリーの状態で、エンドゾーンへゆうゆうと走りこんだプレーには、カメラマンもだまされた。テレビじじいももちろん。

おみごと。沢山のTDの中で一番印象に残った。

ブロンコスは無傷の5連勝を飾った。けれど、両チーム合わせての獲得ヤード1039は過去2番目の記録だとか、99点は4番目になるとか、高得点ゲームは、守備がダメなことの裏返しにもなるので、今後に不安を残した。

大分降格試合の柿谷

2013-10-05 18:35:13 | サッカー
大分トリニータがC大阪に0-2で敗れ、降格決定。昨季、J2の6位から昇格を果たす試合を楽しんだ覚えがある。1年も経たないうちに逆戻りが決まってしまった。選手たちは試合後、整列して「ホームで勝利を見せてくれ」というサポーターの叱声を浴びていた。あまりに早い降格。少しでも勝ち点を積み上げて、優勝戦線をかき乱すくらいのことはやってほしい。

目当てのC大阪・柿谷曜一朗は、南野拓実の先制点をアシスト。その他にも最後のパスを出す方にまわって、なかなかシュートを打たなかった。今度、日本代表のヨーロッパ遠征では、杉本健勇や南野の代わりに本田圭佑や香川真司が受け手になる。その練習かな。

もっと自分でシュートしたらいいのに、とテレビじじいは思いながら見ていた。

宮本慎也、笑顔の引退

2013-10-04 23:29:17 | 野球
ヤクルトのウラディミール・バレンティンが60号の大台にのせた。どうせホームラン記録を破るなら、56だ、57だなどとけちなことを言わず60まで行ったらケタ違いの感じが強まる。そう思っていた。

それにしても、右への低い弾道のライナーがスタンドに飛び込んでしまったのには驚いた。ケタ違いのパワーがケタ違いの記録を産んだのだ。

故障を抱えるバレンティンはここで交代したが、今夜はこれで終わらない。宮本慎也の引退試合なのだ。5打席目、放送席も思わず身を乗り出す左飛を放ったが、スタンドに届かなかった。

おまけに、あす甲子園での巨人戦が引退試合になるという阪神の桧山進次郎が代打で登場して東京最後の顔見世。三振だったが、試合後、スタンドに沿って手を振って歩き、阪神フアンに別れを告げた。

雨中、宮本の引退セレモニー。胴上げは背番号の6回。歴代監督、チームの裏方、家族、そしてファンと四方八方に気を配ったあいさつ。ケタ違いのパワーはなかったが、チームで、全日本で、ケタ違いのリーダーシップを発揮したという選手らしい言葉だった。

ひょうきんにフェンスによじ登るなど、笑顔を絶やさない引退の顔が、テレビじじいには珍しかった。

連日の棋譜速報を楽しんだ

2013-10-03 18:14:35 | 将棋
昨日と今日、将棋の棋譜速報で楽しんだ。王座戦第3局は、挑戦者の中村太地六段が勝ち2勝1敗として、奪取にあと1と迫った。

羽生善治王座が投了した場面から、詰ますまでにテレビじじいは30分かかった。これって、十何級なんですかね。

いま終わった新人王戦決勝三番勝負第1局。藤森哲也四段が都成竜馬三段に先勝した。

こちらは投了図以下を教えてくれた。頭をひねりかけていたところで、援軍。なるほど分かりました。

斎藤佑樹初登板は6失点

2013-10-02 21:04:45 | 野球
日本ハムの斎藤佑樹が今季初登板した。オリックス相手に5回途中降板、6失点。球威がない。

前日、楽天の田中将大に痛めつけられたばかりの日本ハムだが、甲子園のライバルには大差がついてしまった。

解説の金村暁さんは、下半身をもっと柔らかく、というが今から間に合うのだろうか。

ビデオ判定故障の異変 サンデーナイト

2013-10-01 11:16:35 | NFL
サンデーナイトのペイトリオッツ30-23ファルコンズは、第4Q残り6分だか7分だかでペイトリオッツがFGを決め、30-13の17点差にしたときは、そのままスリルもなく終わるかと思った。

直後にファルコンズは自陣20ヤードからのパスが成功してファーストダウン。ペイトリオッツのビル・ベリチックHCは「不成功」だとチャレンジした。これがなんとビデオ装置の不具合で判定不能となり、先の判定が成立とされた。そのかわり、タイムアウトは召し上げられない、という。解説の宍戸博昭さんが初めて見たという異変だった。

この攻撃がWRトニー・ゴンザレスのTDパスキャッチに実り10点差に追い上げた。脚を痛めてサイドラインにいたWRフリオ・ジョーンズが再びヘルメットをかぶりましたというレポートも入って盛り上がる。ファルコンズはオンサイドキックに成功しFGにこぎつけた。あっという間に7点差。

今ひとたびのオンサイドは失敗した。

このあとペイトリオッツが第4ダウンギャンブルの場面を迎えた。残り時間が少ないので、決まればペイトリオッツの勝ちというところでQBトム・ブレイディーがスナップを落とすミス。テレビじじいはもう1度楽しめた。マット・ライアンからフリオ・ジョーンズへの49ヤードパスが通って、ペイトリオッツ陣13ヤードまで詰め寄ったのだ。同点のチャンス。

1回短いパスが通ってあと10ヤードまで進んだが、ダウンを更新できず終戦となった。