テレビじじいの観戦日記

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日本ハム14連勝、メイクドラマだな

2016-07-10 21:53:16 | 野球
日本ハム6-5ロッテは、またまたメイクドラマだった。

1点を追う日本ハム九回裏の攻撃。3番陽岱鋼、4番中田翔が凡退。ロッテの西野勇士はたったの3球で、勝利まであと1人とした。5番田中賢介も2ボール2ストライクと、あと1球まで追い込まれた。ところが田中賢はフルカウントになって6球目、ライナーで右翼席ギリギリに同点弾を打ち込んだ。

大谷翔平がマメをつぶして降板するなど、5点差をつけられた試合を土壇場で追いついた。

さらに十二回裏、今度は先頭のレアードが左翼席にサヨナラ弾。一時は諦めかけた球団タイ記録の14連勝を成し遂げてしまった。

大相撲名古屋場所初日と行ったり来たりして見てたんだけど、白鵬が結びの一番に勝ったあたりで同点になって、それから1時間以上してレアード弾になったような気がする。そろそろ参院選の開票だぜ。5時間10分のなが~いメイクドラマだった。

なんでメイクドラマかというと、先日の広島の連勝で例の「メイクドラマ」という言葉をを思い出さされたからだ。今季、日本ハムももしかして…。

なんで、またまたなのかというと、14連勝のどこだったっけ、大谷翔平登板で、指名打者を返上して大谷の打順を1番にしたあの試合を思い出したから。ピッチャーで1番バッター。これだけでも、栗山英樹監督のメイクドラマ。並のスポーツ作家では考えつかない。その上、あのときは大谷が試合開始の初球をホームランしたのだから。