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テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

日本決勝進出、越後さんに教わったこと

2016-10-28 09:53:42 | サッカー
AFC U-19選手権準決勝の日本3-0ベトナムは、日本の楽勝に見えた。準々決勝の先発からなんと10人も入れ替えてこの結果。今大会無失点を継続中だ。決勝戦の相手はイランを6-5で破ったサウジアラビアだそうだ。

よく、セットプレーからしか得点できない、という言い方をされる日本チーム。この「セットプレーから」と「流れの中から」との違い。テレビじじいは、あんまり分かってなかった。

2本の最初の2点。FKからこぼれてこぼれてのゴールだった。FKに最初に触った選手のヘッドやキックではなく、もちろんFKが直接ゴールに入ったわけでもない。

だけど、それでも「セットプレーから」だった。

テレ朝チャンネル解説のセルジオ越後さん。

セットプレーは味方の選手が大勢ゴール前に上がってから蹴るから有利、という意味の説明をしたのだ。

なるほどそうだったのだ。テレビじじいの底の浅さを痛感。

3点目。中村駿太にクロスボールが入って、流れの中からのいい得点だと思ったんだけれど。

運が良かった、と評価が低かった。ディフェンダーのクリアボールが当たってのゴールという見方。

ビデオを見て、ディフェンダーのクリアを2回も跳ね返している。あそこにいるだけでもすごい、といった風に変わっていったけど(うろ覚えですが)、相手を崩した、完璧な流れの中からのゴールとは言えないらしい。

難しいもんだ。