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テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

問題なし、ペイトリオッツ圧勝

2016-09-23 16:02:06 | NFL
第3週サーズデーナイトは2連勝同士のテキサンズ―ペイトリオッツ。ホームとはいえペイトリオッツはQBが大変。トム・ブレイディが4試合出場停止中のところへ、代役ジミー・ガロポロが前週負傷した。QBは3本目のQBジャコビー・ブリセットが先発した。ドラフト3巡指名の新人だ。万が一ブリセット故障となったら、WRジュリアン・エデルマンをQBにする予定なんだという。

テキサンズには、ペイトン・マニングの跡を継がずにブロンコスから移籍したQBブロック・オスワイラーがいる。

おおかたの予想はテキサンズ有利だったんだけど、結果は

テキサンズ0-27ペイトリオッツ。

ブリセットは27ヤードTDランを決めるなどけっこう走れるし、堅実なプレーを見せた。

それにしても、ペイトリオッツははしっこい。

今季、タッチバックが20ヤードから25ヤードに変更された。エンドゾーンからキックオフリターンするのと25ヤードのタッチバックではどちらが得か、と考えたら無条件でもらえる25ヤードの方を選ぶだろう。そうすればリターンを試みる回数が減る。選手同士が激突して怪我や脳への後遺症の危険性が少なくなるだろう。

立法の趣旨?はそうなんだけれど…。

キックする側からすれば、エンドゾーンへ蹴り込んで無条件で25ヤードからの守備になるんなら、エンドゾーンギリギリに蹴ってリターンさせ、25ヤード以内に抑えた方が得するのではないか。

多分そういう理屈で、ペイトリオッツのKスティーブン・ゴストコウスキー(だと思う)は、リターンできる位置にキックしていた。

激突。テキサンズのリターナーは2回もファンブルしてボールを失い、ペイトリオッツの得点に結びついた。

ノー トム
ノー ジミー
ノー プロブレム

スタンドのファンが掲げていたカードの通り、はしこいペイトリオッツはブレイディ抜きガロポロ抜きでも問題なしだった。