てんてんのタイムスクープ!

~アジアの伝統文化に触れて~

中国と台湾の青茶比べ

2017-08-19 | 中医学(漢方・薬膳)/中国茶
久しぶりに中国茶教室に参加して、優雅で落ち着いた時間を過ごしました。

中国福建省の青茶、「黄金桂」と「安渓鉄観音」。
台湾の青茶、「凍頂烏龍茶」と「木柵鉄観音」と「阿里山茶」を飲み比べしました。



凍頂烏龍茶は台湾で烏龍茶の代名詞とされ、日本人にもお馴染みのTheウーロン茶です。
元々は清香(ちんこう)といって、焙煎していないものが主流だったそうですが、私達には焙煎された香ばしさがスッキリと油を流してくれるイメージになっています。

花粉症や浮腫みにも効能があるらしい。


中国と台湾でお互いに茶樹が移植され、それぞれの気候や好みや流行りで製法は変化しているんだそうです。


たくさん飲むとお腹がチャポチャポになるから試飲はどれも少しずつ

高級阿里山茶が捨てられるのがもったいなくて、いただいて帰り3煎目、4煎目を家で楽しみました。
そして最後はお茶パックに入れて入浴剤にしました

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