ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

ぼろぼろ

2007年10月11日 | お茶色の日々
記事を種類別にソートしてみたら、こんな記事が出てきた。
そういえばこんな事もあったなー。

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4月。

進級に伴い、息子の保育園では縫い物が色々出てくる。
シーツカバー、襟当て、雑巾等々。
家庭科が苦手な私は四苦八苦だ。
泣きたい。というか、もう泣いた。
不器用をカバーするべく、頑張って工夫してつけたシーツの襟当てが、3度やり直しを命じられ、3度目には涙が出た。
悔しかった。

シーツを前に呆然と座り込む私に、息子が腕を回してきた。
「泣かないで。だいじょぶよ。泣かないで。」

…そういえばお腹がものすごく空いている。
私は昼から何も食べてないのだ。
ごはんを食べよう。
奮発して新しい紅茶の封も開けちゃおう。
そしたらもっと頭も回るはず。

ごはんがおいしい。
紅茶が絶品。
幸せ~。
私、本当に余裕がなかったんだな。

お腹が一杯になると気持ちに余裕も出てきた。
ふうーー。
…おお、いいことを思いついたぞ!

義母(洋裁が上手い)に電話をかけた。
「あのう、保育園のシーツの襟当てを縫って頂けないでしょうか…。」

了解を貰った。
これで完璧な襟当てができる。
やはりお腹が満たされないと良い考えは浮かばないのだ。
はっはっは。

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