ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

加賀棒茶

2005年02月20日 | 今まで飲んだコーヒー、日本茶等の感想など
献上加賀棒茶の水出しアイスティーがなくなってしまったので、すぐにこれでお湯出しアイスティーを作った。
茶葉は献上加賀棒茶より、苦みのあるにおいがする。
ひじきの煮物を連想した。

<お湯出しアイスティーを作ってみた>
熱湯400ccに対して、茶葉大さじ3。
一~三煎目まですべて抽出時間は三分(四煎目は出なかった)。
できた分からボールに取っておき、全てのお茶ができたところで十分間冷ます。
その後、コーヒーサーバーに氷を八分目位入れて、ボールのお茶をその中に入れ、すぐに保存容器に移す(アイスティーの二度取りの容量)。

飲んでみた。
献上加賀棒茶の水出しと違い、あまり味がない。
もっとも、アイスティーにするのは推奨されてないので仕方がない。
次は普通にホットで。

<お湯だしアイスティー再挑戦>
熱湯300ccに対して茶葉大さじ(中盛りで)4。
抽出時間や作成方法は、前記と同じ。
こちらは成功。
渋くてちょうど良い香りと味が、アイスティーでも負けずに残っている。
献上加賀棒茶の上品な味と香りに比べると、渋くて重みのある印象。

<ホットで飲んでみた>
熱湯260ccに対して、茶葉大さじ(中盛りで)2。
(茶葉を大さじですり切りにして量ると味がかなり薄くなり、好みではなかった)
抽出時間は1分。
やわらかい味と香りがとてもいい。
これは、アイスより(アイスもおいしいけど)ホット向きと思う。
ホットにすると、このお茶の持つ独特の渋さと香りが丸くなるように思うので。
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