ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

ティーパックマン

2012年04月05日 | お茶色の日々
キン肉マンの最新刊(38巻)が出ていたので読んだ。
(キン肉マンを知らない方はこちら。2~30年前に流行った少年漫画)
そこに「ティーパックマン」がちらっと出ていた。
そういえば、そんな超人もいたなー。

「ティーパックマン」とはキン肉マンに出てくる超人。
「ティーバッグマン」や「ティーカップマン」は誤記とのこと。
彼の特徴はこんなだとか。


ティーパックマン
種別: 正義超人
出身: スリランカ
身長体重: 170cm 78kg
超人強度: 25万パワー
年齢: 19歳
主な必殺技: ティーパック・パンチ
初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
頭部が巨大なティーカップ状になっている超人。その頭部には常に熱い紅茶で満たされている。得意技は頭の熱い紅茶を吸わせ砂鉄のように硬くした巨大なティーパックで相手を殴りつける「ティーパック・パンチ」。

第21回超人オリンピック決勝トーナメントにおいてウォーズマンと戦うが、自身のティーパックがコーナーポストに絡みついてしまい身動きが取れなくなった所にスクリュードライバーを受け敗れる。大会後、超人オリンピック総集編でのインタビューでコメントを残している。王位争奪戦では超人墓場で浮遊していたが、決勝時には復活している。

頭部の紅茶はなかなかの美味のようで、ウォーズマンに敗れた後は頭部をもぎ取られタザハマに飲み干されてしまった。

アニメでは、スクリュー・ドライバーを受けても重傷ですんだが(両足で立てないほどのダメージであった)、ウォーズマンに持ち上げられそのまま頭部の紅茶を飲み干されてしまった。

Wikipediaより引用)


出身がちゃんとスリランカだ!
ということは、頭部の紅茶はセイロン系。
セイロン系っていっても、色々あるよね。

調べてみたら、こんな面白い記事が。
記事によると、ティーパックマンの紅茶を美味しく(←これポイント)飲んだのはウォーズマン(旧ソ連出身)であり、ロシア人が好むセイロン系の紅茶はルフナなので、中身はルフナでは?とのこと。
…うん、すごく納得。

ただ、作者がゆでたまごなので(結構適当だけど、そこがいい)、ルフナまで深く考えず、手元のティーバッグ(日東紅茶とかリプトンとか)の紅茶を前提に描いたのでは…と思ったり。
でも、作者の意図を越えたエピソードって、絶対にあるよね。

ティーパックマンの頭部の紅茶、私も飲んでみたいな。
滅多に笑わないウォーズマンが、飲んで笑ってしまうくらいおいしいらしいし。


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