『地水火風空』

【TamuraTech Japan】のブログ

2013.9.22~24 『神社おそうじ隊 見参!』番外編 出羽ご当地隊 その4

2013-10-08 | 神社おそうじ隊 見参! 2013年




『湯殿山神社』
「三山が神仏習合であった時代、三山を抖擻(とそう)する修行を「三関三渡」といった。羽黒山は観音菩薩(現在)、月山は阿弥陀如来(過去)、葉山や薬師岳は薬師如来(未来)とされ、それらの加護と導きにより現在・過去・未来の三関を乗り越え、湯殿山の大日如来(三関を超越した世界)の宝窟に安住し、即神成仏(生きたまま悟りを開く)の妙果を得るというものである。裸足になってご神体に登拝するのは、大日如来と一体になって感得することである。また湯殿山は神の世界ゆえ、古来より人工は許されず社殿を設けないのである。
(出羽三山神社ホームページより抜粋)。

今回の「番外編・出羽ご当地隊」は、『神社おそうじ隊 見参!』3年目の「節目」のご神事。
その「節目」ということのあらましは、副長のこの記事に書いてある通りです。
この記事に加え、次回「その5」のあとに私なりのペーソス(?)を加えた「節目」記事を、敢行させていただきます。


『湯殿山神社』は、古来より出羽三山の「奥宮」と位置づけられ、「語るなかれ」とされ秘されてきた御神体を祀る。
その姿自体は、いまこのネット時代においては明らかにされているものの、その「語るなかれ」の真意は、そこから図ることはできないだろう。











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