ここ最近の来訪者の方々の傾向で、特に目立っていたのが
「脳の血管」
に、何らかの変調、あるいはその兆候がみられていた方が
多かったことです。
というと、現代では
「最先端の医学的機器などないのに、そんなのわかるワケない
」
という、ご意見をもたれる方も多いのかもしれませんが、こういう変調も、
「身体」を観察することができれば、それを「ソレ」と認識するのは、そんなに
難しいことでは、ありません。
ここ最近多かった、というのは、ひとつには季節的なこともあるでしょう。
東洋医学的には、春は「肝気」が上がる時期。
「身体」的にも、気は上に上がりやすくなります。
「気・血・水」というのは、同時並行的に働きますので、当然「血」も
上に上がりやすくなるのです。
そこに、現代的なライフスタイル、ひらたくいえば脚や体よりも、腕や脳を
使うことが多いことも関係しているでしょう。
さらに、「身体均整法」や「(野口)整体」的な観点をいえば、上に気が
上がりやすい「身体」のタイプ、という考え方があります。
ごくカンタンにいえば極端につま先、あるいはカカトに重心がかかって
いる傾向が強いと、そうなりやすいタイプ、と考えられます。
さらには片側カカト、片側はつま先というタイプの場合も、腎臓との
関連から、そうなりやすい、と考えられます。
遺伝的要素、さらには運命論などまで視点を広げればもっと見方は広がる
でしょうけれど、私の場合はそういう方向にはもっていきません。
いま「身体」に起きていること。
それを眼で、指で、感覚で読むこと。
その「読み」のあとに、いま必要なアプローチをさせていただきます。
いま「身体」に起きていることは、その「身体」が的確に表現しています。
その表現は、大きくは「身体」のカタチ(体型)、動き(動作制限)に
現れます。
より精緻なレベルでは、表情、皮膚の色、話し方などの無意識的なしぐさ、
そして、体表に現れるさまざまな種類の「硬結」と呼ばれるもの、などです。
「脳の血管」関連の変調には、「身体均整法」にも「(野口)整体」には
実に多くの発見が遺されています。
たとえば、左側の股関節やその周辺、「背骨」の上部などにそれは反映されます。
「脳の血管」
に、何らかの変調、あるいはその兆候がみられていた方が
多かったことです。
というと、現代では
「最先端の医学的機器などないのに、そんなのわかるワケない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hekomu.gif)
という、ご意見をもたれる方も多いのかもしれませんが、こういう変調も、
「身体」を観察することができれば、それを「ソレ」と認識するのは、そんなに
難しいことでは、ありません。
ここ最近多かった、というのは、ひとつには季節的なこともあるでしょう。
東洋医学的には、春は「肝気」が上がる時期。
「身体」的にも、気は上に上がりやすくなります。
「気・血・水」というのは、同時並行的に働きますので、当然「血」も
上に上がりやすくなるのです。
そこに、現代的なライフスタイル、ひらたくいえば脚や体よりも、腕や脳を
使うことが多いことも関係しているでしょう。
さらに、「身体均整法」や「(野口)整体」的な観点をいえば、上に気が
上がりやすい「身体」のタイプ、という考え方があります。
ごくカンタンにいえば極端につま先、あるいはカカトに重心がかかって
いる傾向が強いと、そうなりやすいタイプ、と考えられます。
さらには片側カカト、片側はつま先というタイプの場合も、腎臓との
関連から、そうなりやすい、と考えられます。
遺伝的要素、さらには運命論などまで視点を広げればもっと見方は広がる
でしょうけれど、私の場合はそういう方向にはもっていきません。
いま「身体」に起きていること。
それを眼で、指で、感覚で読むこと。
その「読み」のあとに、いま必要なアプローチをさせていただきます。
いま「身体」に起きていることは、その「身体」が的確に表現しています。
その表現は、大きくは「身体」のカタチ(体型)、動き(動作制限)に
現れます。
より精緻なレベルでは、表情、皮膚の色、話し方などの無意識的なしぐさ、
そして、体表に現れるさまざまな種類の「硬結」と呼ばれるもの、などです。
「脳の血管」関連の変調には、「身体均整法」にも「(野口)整体」には
実に多くの発見が遺されています。
たとえば、左側の股関節やその周辺、「背骨」の上部などにそれは反映されます。