『地水火風空』

【TamuraTech Japan】のブログ

特典プレゼントについて

2020-04-30 | 2020年

おかげさまで、Amazonでベストセラーになったようです。
ありがとうございます。

今回、特典としてミニブックを書きました。
購読いただくとその案内があるかと思いますが、申し訳ないことにどうやら設定のミスで、ミニブックにたどり着かないという方もチラホラおられるようです。

現在、設定上のミスは解消いたしましたので、問題はなくなったと思います。
ただ、プレゼントを受け取っていない方というのはけっこうおられるのではないでしょうか?

改めて登録フォームから別のメールアドレスで登録いただくか、直接僕の方にメールをください。
ホームページの「お問い合わせ」からご連絡いただいても対応いたします。


よろしくお願いいたします。



謹んで御礼申し上げます(電子書籍出版)

2020-04-28 | 2020年

初の電子書籍。
皆様のおかげさまで、Amazonの10部門で1位となりました。

人生論・教訓の新着1位
自己啓発の新着1位
倫理学・道徳の新着1位
医学・薬学の新着1位
伝統医学・東洋医学の新着1位
伝統医学・東洋医学の売れ筋1位
女性学の売れ筋1位
女性学の新着1位
恋愛・結婚・離婚の売れ筋1位
恋愛・結婚・離婚の新着1位

内容により分類するのは基本的にAmazon側なので、
このように多岐にわたる分野にランキングされるようです。
ランキング自体はすぐに変動するものですので、もう変わっているかもしれませんけれど。

ともあれ、
皆様のおかげさまです。

改めまして、
謹んで御礼申し上げます。





発売しました

2020-04-27 | 2020年



「・・・どのようなことも、起きるべくして起きます。
一般的な腰痛、肩こり、胃痛、頭痛、背中の痛み、四十・五十肩、ギックリ腰、腎臓、喘息、長年のアレルギー、膠原病…などなど。
精神的な面では、パニック、トラウマ、心的外傷後ストレス障害、虐待、いじめ、アディクション(嗜癖行動)などなど。
 これらを、それぞれ腰なら腰、頭痛なら頭痛と個別に分析、細分化して症状の原因を追求する、というのがいまの西洋科学、そして医療の見方。
そうではなく、原因をひとつに求めていく方向性でなく、体質傾向などより全体的な中で「証」を決めていくのが東洋哲学、そして東洋的医療。

僕の場合は、症状の原因は特に求めない(重視しないわけではない)ですし、体質傾向なども考慮しつつ、どちらかといえば体に起きていることはすべてその方の人生の中で起きたひとつの現れ、表現と観ます。
そして、それが起きるには起きるなりの様々な「条件」が重なっていて、その奥にある心の流れに意識を向けます。
 これは、それが風邪や肩コリのようなことであろうと、お金や恋愛の悩みのようなことであろうと、僕に起きたような、まったく本人が意図しない不慮の事故のようなことであろうとその原則は変わりません。(「はじめに」より)」


よければ、ご購入ください。




もうすぐ出版になります

2020-04-25 | 2020年
僕は、小さな頃から本が大好きでした。
本があればそれでよく、黙っていつまでも本を読んでいるような子供でした。
本1冊買うのに、毎日のお小遣い50円を貯金して、その貯めたお金でしか買えなかったあの頃。

いま、僕のオフィスに来れば、一面は本で埋まっています。
奥に行けば、さらにその倍くらいの本が、棚に入ってこちらを眺めています。

その本を、今回は書く立場となりました。
そして書き終わり、あとは出版を待つばかりと、なりました。

電子書籍です。
もうすぐ、発売になります。
タイトルはまだ言えませんが、いま僕が実際に行なっているセッションの中心的な考え方やテクニック、その背景が主な内容となっています。

発売となったら、またお知らせさせていただきます。




逆説の10か条

2020-04-25 | 2020年
「…これまで、人類のための役立ってきた知恵から、多くの人たちは逸脱しています。中には、すべてのことは相対的であり、主観的であると結論を下している人もいて、どんなことにも意味はなく、人生は空虚で意味がないと不平を言います。
確かに、この世界は狂っています。あなたにとってこの世界が意味をなさないと言うのなら、それはあなたの言う通りです。この世界はまったく意味をなしていません。

大切なことは、それについて不平を言うことではありません。希望を捨てることではありません。それはこういうことです。世界は意味をなしていません。しかし、あなた自身は意味をなすことは可能なのです。あなた自身は一人の人間としての意味を発見できるのです。(中略)
…この世界は狂っていますが、あなたは狂っていません。だから、あなたは中に人間としての意味を見出すことができるでしょう。「逆説」とは皆が信じている意見とは対照的な考えであり、常識と矛盾しているようでありながら真実であるものです。私はここに、生きる意味を見つけるための逆説の10か条を記します。

この10か条を受け入れることができれば、あなたは自由の身になるでしょう。この世界の狂気から自由になるということです。逆説の10か条は、あなた個人の独立宣言といっていいかもしれません。これから死ぬまでの間、正しいと思うこと、良いと思うこと、真実であると思うことを、あなたにとってそれは意味があるというただそれだけの理由で、実行することは可能です。(以下続く)」(「それでもなお、人を愛しなさい」より抜粋)


以下、「逆説の10か条」。

1、
人は、不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。
それでもなお、人を愛しなさい。

2、
隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。
それでもなお、良いことをしなさい。

3、
成功すれば、嘘の友達と本物の敵を作ることになる。
それでもなお、成功しなさい。

4、
今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。
それでもなお、良いことをしなさい。

5、
正直で率直なあり方はあなたを無防備にするだろう。
それでもなお、正直で率直なあなたでいなさい。

6、
もっとも大きな考えをもったもっとも大きな男女は、
もっとも小さな心をもったもっとも小さな男女によって撃ち落とされるかもしれない。
それでもなお、大きな考えをもちなさい。

7、
人は弱者をひいきにするが、強者強者の後にしかついていかない。
それでもなお、弱者のために戦いなさい。

8、
何年もかけて築いたものが一夜にして崩れるかもしれない。
それでもなお、築き上げなさい。

9、
人が本当に助けを必要としていても、
実際に手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。
それでもなお、人を助けなさい。

10、
世界のために最善を尽くしても、
その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。
それでもなお、世界のために最善を尽くしなさい。


上記の10か条がいいとか悪いとか、素晴らしいとか愚かだとかは、僕は興味ありません。
ただ、世界は意味をなさなくても、あなた自身は意味をなすことは可能…というか、
あなた自身があなた自身の世界に、意味をなせばいい。
たとえば、世の中が非常事態、緊急事態でも、それは世の中がそうなのであって、あなた自身の世界が非常事態である必要はないでしょう。

じっくり、味わってみましょう。
ひとつ、ひとつを。




オンライン・セッション

2020-04-22 | 2020年
かねてよりメニューとしてはひっそりありましたが、
ようやく、本格的に「オンライン・セッション」を打ち出すことができます。

物理的な距離に関係なく、一定の健康、自然治癒力などの増進効果を期待できる方法というのは、いわゆる遠隔気功などで知られてはいると思います。

それが実際にあることはわかっていても、人というのはなかなかそれまでの常識にないことを受け容れることは難しい。
触れずに体が整う、自分自身が楽になるという現実を何度も体験してさえも、どこかでそれまでの常識にとらわれていて、体験していてもどこか自分とは関係ないことのような気になってしまう。

これは、人間の脳の構造でいうと、左前頭前野の働き。
ここが働き過ぎていると、既存の概念や環境の変化などに対応し、新しいことをすんなり受け容れることができにくくなってしまうのです。
左前頭前野は、コミュニケーションや空間、時間認識などに関わる部位で、要するにこの現実社会を生きていくうえでは最も働くことを強いられる部位でもありますが、それだけにバイアス(偏り)を生みやすい部位でもあります。

いま、この時。
これから、社会構造そのものが大きく変動していくことが予測されます。
こうした時勢に大切なのは、これまであった固定観念や常識にしがみつくことではなく、臨機応変に、柔軟に時代や状況の変化を見極め、動いていくことではないでしょうか?

『TamuraTech Japan』では、これまで対面(直接)セッションを重視してきました。
本当は、移転と同時にそれと並行してオンラインでのセッションを…と思っていたのですが、時勢柄まだタイミングではなかったのでしょう。

ここ最近で、「オンラインでやってください」という要望も増えてきました。
これも必然。
いま、意識的にも、潜在意識的にも、多くの方々の心には不安や怖れが増幅していると予想されます。

『TamuraTech Japan』には、そうしたメンタルそのものを根底から減衰、あるいは消し去ってしまう技法があります。

『オンライン・セッション』メニューを改めて、Webサイトにアップいたしました。
(↑ここからいけます)

よろしければ、ご活用ください。




スクールで提案していること

2020-04-20 | 2020年
東京・自由が丘『TamuraTech Japan』でのスクール風景

このスクールは、そもそもセラピスト、ヒーラーになりたい、あるいは「なりきれていない」方々を対象とし開講しました。

内容的には、カッチリした理論、それに沿った技法、そして症状や疾病に応じた対応策…というような一般に開講されている教室のような体裁をとっていません。
起きている問題や症状などを、より抽象度の高い位置から構造をとらえることができれば、全体の概要が眺められるようになります。
そこでは、「対疾病」「対問題」「対症状」のようなガチンコの対立構造ではなくなり、あたかも映画のスクリーンの中で起きていることのような感覚で、問題や症状に対応することができるようになります。

たとえば、西洋医療の治療ではなかなか治らない疾病、あるいは普通にカウンセリングしていても全然進展しない心理的な問題があるとします。
この時、ひとつの考え方として、肉体レベル、あるいは本人の意識できる範囲の心理レベル以外に、治癒や進展を阻害する要因があるかもしれない。
単純に「原因」といったところで、実際はひとつでもなければ、肉体の問題だから肉体に原因があるワケでもありません。

これからの時代を考えた時に、社会的にはあらゆる面での管理、統制は進んでいくでしょう。
それは、アプリひとつでいまでも十分可能になっています。
いま現在、すでにやんわりとした管理と統制、になっていますしね。

これまでのような、セラピーやヒーリングの形態、方法論では、これまでよりもさらに活動しにくくなっていくことは間違いないな、と思っています。
では、どうするのか?
そのひとつの実践形態を、このスクールではずっと、提案してきています。

このスクールも、いよいよ佳境。
ここから一気に、詰めていきます。

九州は、次は5月に開講です。
よろしくお願いいたします。




ウイルス対応のシンプルな技法

2020-04-17 | 2020年
そろそろいいかな…
もういい加減、大人しくしているのも皆様飽きてきたところでしょう。
僕がいまいる東京の自由が丘も、ここ最近でグッと出歩く人は減ったような。。

まあ、そんなことはどうでもいいですね😁 
今日はタイトルにあるように、「ウイルス」に対応したシンプルな技法を、お伝えします。
これは別に「ウイルス」だけではなく、いろいろなことに実は対応しています。

カンタンなことです。
もしあなたが、何か特定の、たとえばいま流行りの「〇〇〇Virus(ウイルス)」を怖れているのなら、その「ウイルス」に対しての嫌悪感が減衰、あるいは消え去ればいい。
それだけで、グッと発症リスクが下がるだけでなく、そもそもその「ウイルス」が近づく必要性が無くなります。

今のように、
道でも、電車でも、スーパーやコンビニでも、あるいは家の中ですらお互いに近づくことに嫌悪感が湧き上がってくるような心理を生じさせる対応というのは、実際最悪手だと思います。
こうやって、お互いがお互いを疑い、ドンドンとミニマムなコミュニティだけしか交流しないような状況をどうして作るのか(どうしてそう誘導するのか)?
マスクというのは、それだけで顔が見えなくなります。
実際は、そのことに意味があるのかもしれませんね。

さて、ではその「嫌悪感」を減衰、あるいは消去へと導くシンプルな技法を紹介します。

1、ある特定の「ウイルス」が怖い、イヤならば、それそのものではなく、それを「怖い」「イヤ」だと思っている自分を、まずは目を閉じて、目の前になんとなく思い浮かべます

2、その「怖い」「イヤ」だと思っている自分を目の前に置きながら、両方の側頭部に自分の手掌を当てます

3、あとは、深呼吸しながら15秒そのまま。15秒したら、ゆっくり目を開きます。
翌日、「ウイルス」であればその「ウイルス」を思い浮かべて、イヤな気持ちがあるかどうかを検証してください。
まだあるならもう一度、無ければもうやらなくてもいいです。

これは、実際に僕のセッションで使っている技法の簡易版です。
簡易版ですが、エッセンスはそのままです。
こういう対象がはっきりしている場合には、面白いくらいに変化が起きます。

より本格的に嫌悪感、恐怖感、不安感をどうにかしたい。
そういう場合は、ホームページからお問い合わせください。


あ、あとオススメはテレビでニュースは見ないことですね。
気になることはネットで確認できます。
こういう時期も、新しい習慣をつけるにはいいかもですね!





3月九州巡業

2020-04-01 | 2020年
豊後一宮・柞原八幡宮の御神木


熊本から始まり、ゆふいんでのスクールを経由して鳥栖→再度ゆふいん→大分市という12日間の3月九州巡業、無事に終了いたしました。
各地においてお世話いただいた皆様、並びに今回ご縁いただきましたすべての皆様に、まずは心より御礼申し上げます。

熊本では、空港から直行した阿蘇神社、そして宮本武蔵が『五輪書』をしたためたという霊厳洞などにも参詣。

鳥栖では、香椎宮、宇美八幡宮、その名の響きに「行ってみたい」と感じた脊振神社などを参詣。

このように、各地の神社を参詣できる機会にも恵まれています。
ボクは神職の資格も有してはいますが、特定の信仰というのはありません。
この「信仰」というパラドックスにはずっと以前から気づいていたこともあり、過去様々な勧誘も全く意に介すこともありませんでした。

せっかくなので少し書いておきます。
神は信じるものでもなければ、信じなければいけないものでもない…ボクはそう捉えています。
また、「いる」とか「いない」とかの二元論的発想はそもそも成立しません。
だって、たとえば「神」と文字にした時点で、そこに存在していますよね?
文字を見た時点で、脳には、その方なりの「神」像が現れてくることになりますから。

神とは何か?
それを概念として捉えるならば、どこまでもただカンチガイをくりかえす。
いまあなたは、何を見、何を感じ、何を生きているのか?
あなたが思うようにあなたは動き、あなたが想うように世界は創られる。
概念上の神ではなく、ただそこにある神を認識できたとしても…見かけの毎日は、何も変わらない。
けれど、同じなのだけれど、何もかもが違って観える…そう、あなたもなるかもしれない。



瞑想会も行っていますが、熊本ではヨガのティーチャーの皆様はじめ男性が4名も参加いただけました。
普段しないような、少し突っ込んだ話もボクの口から出てきましたし、体験も経験もされてきた方々との瞑想は、久しぶりに愉しくもありました。

セッションは、募集をかけていただいている皆様の尽力のおかげで、各地でほぼ満席状態。
通常の体のセッションもですが、最近は心のセッション(コア・セッション)もだいぶ浸透してきました。
熊本でのセッションの様子。


鳥栖でのセッションの様子。

次回は5月になります。
皆様とのご縁を紡ぐこの機会。
楽しみにしています。