『地水火風空』

【TamuraTech Japan】のブログ

2012.12.20『清祓ワーク』

2012-12-30 | 2012年
ちょうど2年前。
初めての『清祓ワーク」の模様を、書き記しました。
こちらです


余裕など微塵もなく(まあ…いまもだけど)、懸命にカミとヒトとの仲執り持ちをとつとめさせていただきました。
それから半年ごとに、いわゆる「大祓」の時期に沿って開催してきました。
この「ご神事」もまた、サロン・ド・クロノ主宰クロノさんとのコラボワークでもあり、ひいては『プラネタリー・ワーク』の一環でも、あります。




ただただ、天の『意』に沿う。
ようやくにして、アタマでないところにオチてきたような、ワークでした。
次回以降、内容もそこに満ちる気も、随分と様変わりするのではないかと、思っております。






本年御縁頂けました皆様。
本当にありがとうございました。

明けて新年。
まずは4日より活動開始。
7日には、昨年に引き続き「神社おそうじ隊 皇居見参!」です。
そのあとも続々と(こちらをご覧ください)…。



どうぞよいお年をお迎えください。






指南塾・第2期身体均整法基礎講座&TAMURATIC均整ノ術 総括

2012-12-21 | 2012年
「塾」というのは、いってみれば私設の学び舎。
この「指南塾」を始めた時のボクのイメージのなかでは、かつての寺子屋や、剣術などの教練の場、という映像が浮かんでいた。
むろん、立身出世を目指し凌ぎを削る・・という刻苦修練の場ではなく、「現代」のムードのなかでやわらか(?)にご指導させていただいている。

ただ技術や方法を教え、むやみに資格を与える…。
とりあえず学校教育の延長のようなイメージで決められた日数を行けば資格が手に入る…。

「指南塾」というのは、そういうところではない。
もともと「資格」というものを設定してもいないし、一応「○回」というのはあるけれども、それはただの目安に過ぎない。
最初の時点でこのあたりを十分に納得していただいてから、「塾」での学びは始まる。

そうして集まっていただいた、1期生、そして2期生の方々。
実際に他者に触れ、その身体を動かしていく。
身内以外でこうした経験を持つことは、そうそうあることではない。
アタマで思っていることと現実は、往々にして一致しないものであるが、それは実際に「技術」を行ってみて、その結果をみればすぐに明らかとなる。

「体感・体験」
ボクは、これまでのワークショップを通じて、一貫してこの必要性を明に暗に示してきた。
もちろん、そこから何を得、何を知るのかは人それぞれであるし、そこに干渉する気もない。
解釈は多様であるもの。
しかし、実際に試し、使ってみれば、自ずとその解釈の内実と、核心への迫り度合も知れることになる。
そこで何に気づくのか…大切なのは、やはり自らの内に問いかけていくことだろう。

現代では、学校教育やテレビなどの影響もあるのか、情報は「与えてもらう」ものであり、先生というのもまたその認識と同列になるようだ。
聞けば教えてくれる…答えなければ不親切で、答えてくれる人は親切…と、思っている人は思いのほか多いようにも思える。

ボクの場合はその反対で、ひとつの技術にしても最低限のこと以外は、基本的にはその方におまかせしている。
形式や方法、また技術の流れや順序というものは、伝えられる。
けれど、その内側にあるもの、ここでは「叡智」といっておくが、それは感得していく以外では学べないのだから、丁寧に口にすることは本質的には不親切なことではないだろうか?
その「叡智」の扉の前までは連れていけるけれど、それを開くかどうかは、やはりその人自身なのだから。




「指南塾」では、これから1、場合によって2年は、塾生募集はしないことに決めた。
ボクは、いたづらに生徒さんを増やすことが目的では、ない。
結果として増えるのは、実にありがたいことだけれど。


その理由として、ひとつには、現在の状況からいってこれ以上日数を指導面に割けないこともある。
そしてひとつには、現在来ていただいている1期・2期の方々へのご指導をより充実させたい、ということもある。
そしてさらにもうひとつには、来年は実験的にいくつかの「教室」を、開こうと思っている。
この「教室」については、年明けに少しづつお知らせしたい。




先日は、1期生・2期生合同の忘年会を敢行。
皆様、本当にありがとうございます。
来年も宜しくお願いいたします。








指南塾・第2期身体均整法基礎講座&TAMURATIC均整ノ術

2012-09-28 | 2012年
このブログも、「神道・神社」関連とその他が混在して読みにくくなってきたようです。
近々、分割を検討中。。


さて…

おかげさまで『基礎講座』は、1名増員しますますパワーアップ。
少しづつ、実際的な手技技術に入っています。

実際に触れ、自らの身体を駆使して技術を行う。
ここにおいて気づくことは、アタマだけの講釈では決して得られないものです。
一年目は、できるできないということはどうでもよいので(だからといって適当では困りますけれど…)、まずは愉しみ、アプローチに慣れ親しんでくださいね。

現在のこのブログでは、あまり具体的な内容にあまり触れてきていませんが、それも塾で学んでいただいている方々に、あらかじめの先入観をこちらから植え付けるようなことはしたくはないなという、私個人の思惑からそうしています。

また最近、ありがたいことに私の以前のブログ(「均整流々」)を最初から読んでいますと、来訪者の方に伝えていただきました。
ここには、具体的な実際の施術例や、身体均整法の理論などをある程度書いてありますので、もしご興味有る方はそちらを読んでいただけると幸いです。



そして、二年目の方々は、ようやく『TAMURATIC均整ノ術』へと。
まずは概論、そして具体的な身体運用の基礎。

身体運用は、つまるところ一切の基礎にあたります。
まだ、その意味もほとんど理解できていない段階かとお見受けしてはいますが…。

これからの半年で、さまざまな意味で自己変革へと繋がっていくかと思います。
自分本位の段階から、視野も視点も拡大していくことでしょう。





では、塾生の皆様。
何とぞ宜しくお願いいたします。






備忘録 2012・京都(その2)

2012-08-24 | 2012年
そして、夏の京都。




下鴨神社。



世界遺産・糺の森。

妙音弁財天。



木嶋坐天照御魂神社。



三ツ鳥居。
この日は、この鳥居を観るために。



そして、「元糺の森」はこちらです。



広隆寺。

国宝第一号・弥勒菩薩半跏思惟像、十一面千手観音立像(国宝)など、多くの仏像が安置されていました。


最後は、知る人ぞ知る京都の居酒屋の良心のような「赤垣屋」で、鴨ロースほかを堪能。
日帰りのため、まだ明るいうちに京都駅へと…。


そして、来週(八月二十八日~三十日)は『近江ご当地隊』
どうなることか…愉しみ、です。。



備忘録  2012・京都(その1)

2012-08-24 | 2012年
近江ご当地隊まであとわずか。
日本において「近江(滋賀県)」を考えるとき、それは必然的に「京都」、そして「奈良」との関係性へと思いを巡らせることになるでしょう、か…。

ここのところで京都を訪れるようになった。
当然のように、その歴史と文化の奥深さは、ほんの一端に触れているに過ぎないながらも、既に驚嘆しています。
いわゆる「観光」で有名な処にはあまり行けていませんが、その角度からではなかなかお目見えできないトコロに、ソレはやっぱりありますね。


…ということで、備忘録として、今年の「京都」の写真をば。




駅最上部。


幸神社。


神社といえば、ネコ。




やたらに美味しい「出町ふたば」の豆餅。

朝の御所。

御所内にある白雲神社。

同じく厳島神社。

上賀茂神社。

神馬。

この日上賀茂神社は、朝市で賑わっていました。

先斗町。

下御霊神社。

御所見学。













2012.7.18&27 『5つのしあわせ冥想』

2012-08-06 | 2012年
『5つのしあわせ冥想』
5つある冥想を、順不同で月にひとつずつ紹介していくコラボワークショップ。

7月18日は『きよらか』という冥想を。

この冥想は、5つのなかでももっともテクニカルなもの。
意図的にエネルギースポットに活力を与え、その方自身のもつさまざまな能力を「想出」していきます。

ある程度習熟すると、数分で一定の爽快感を実感できることと思います。
この爽快感が「きよらか」という名称の意味です。


また、7月27日は『すこやか』

身体的健康を主な目的としていますが、実際にやっていくと実に深みのある方法でもあります。
観念的ではなく、具体的で実際的、かつシンプルなこの冥想は、ある程度習熟するとそれだけで身体が変わります。

「健康」というのは、痛みや症状のないことでも、病気をしないことでもない。
ごく自然に、そういった心境へと導かれていくのかも、しれません、ね。



次回、コラボワークショップは8月23日 10時半~
場所はサロン・ド・クロノさま
お申し込みはこちらのフォームより、お願いいたします。

夜の部は、8月24日 18時半~
場所はTAMURATIC錬達舎
お申し込み、およびお問い合わせはこちらのフォームからお願いいたします。




指南塾・第2期身体均整法基礎講座&TAMURATIC均整ノ術

2012-07-11 | 2012年
5月、6月とこの方面の記事を投稿できず…
ようやくにして、アップできます。。。



さて、まずは「基礎講座」。

初回、二回目とゆるやかに濃度を増し、三回目にしてようやく実践中心の内容へと。
一年目は、『愉しむ』ことを前提に、通常であればガチガチになりがちな医学的なカタい内容を、ゆる~くレクチャーしています。

だからといって内容が薄いということはなく、それは遠く広島から毎月通っていただいている方も、さらにそのモチベーションを高めて帰路につかれることからも、多少は察していただけるでしょうか。。。




また「均整ノ術」では、ようやく手技療法的な意味での「深み」を、ほんのちょっとだけ垣間みられる段階へと。
みなさん、さすがに一年以上お付き合いいただけている方ばかりなので、学び始めはわからないことも、だいぶついてこられていたようでした。
ボクの言っていることの「意味」が、ここにきてようやくわかってきて、いろいろなことが繋がってきた、というひとつの証左でもあるでしょう、か。。。



さて、
最近の諸々の関係上、サラッとここに記しておきますね。
現在通っていただいている塾生の方には自明のことかとは思いますが、一応…。

『指南塾』でボクが大切にしていることを、誤解を怖れずあえてごくカンタンにまとめれば、ひとつには…

「ムズカしいことを、カンタンにして伝える」

ということになるかと思います。

それは、一歩踏み違えばエッセンスをおざなりにする、切り捨ててしまう、という危険性と隣り合わせではあります。
しかし、それは伝授する側がどれだけそのエッセンスを理解し、全容を俯瞰できているかにかかっている…かと思われます。


そして、もうひとつは…

「活きた中身を伝える」

ということ。

一日二日、あるいは一週間程度のセミナー形式によって、「方法」を伝える…というプログラムが現代では主流、なのでしょうか?
そこで大勢を集め、一挙に習得してもらう…。
このスタイルは、ある程度その分野の知識と経験のある場合には有効でしょうけれど、そうでない場合には、さて…。
少なくとも、ここでいう「活きた中身」というものが伝わることは、ほとんどの場合ないように思えます。




ほんのちょっとの、言葉は悪いですがそんなに大層でもないことを、多くの虚飾を施し、あたかも世界にも類例のない革新的なメソッドであるかのような「魅せ方」をされているものを、一時期よりは落ち着いたかと思いますが、いまこのご時勢においてもそれなりに多く見受けることができます。
もちろん、営業テクニックというか、そうした範疇から考えれば、むしろこのような方向性は賞賛されますよね?
そのすべてに、当然のことながらお金が関わるワケですし、人が多く関わればそれだけ経費もかかるし、広告費だってバカになりませんし。
そこからすると、「いかにヒトの興味と関心を引きつけ、集客へと結びつけるか」という努力は、必然的に大切になってくることは理解できるでしょう。

このことは「これがいい悪い」という問題ではありません。
そういうもの、なのですから。


『指南塾』は、幸い(?)なのかどうなのかわかりませんが、ボク個人の私塾で、広告費も人件費もなく、少人数制なのでほぼマンツーマンという感じでゆるやかにやってます。
まあ、決して広い空間ではないので「なんか近い」感は常にありますが(苦笑)、現実的な空間で、日本の整体はその威力をこれまでも遺憾なく発揮してきましたし、だからこそこうして御縁ある方にお伝えしていければと、動いているのです。

まあ、ボクは有名でもなければ、スゴい肩書きもなければ、権威として社会的に認知されているワケでもありませんが…
『指南塾』でご指南させていただいているその「中身」は、けっこう充実している、と思います。。


その「中身」を希求する方にこそ、今後もご指南できればと、思っております。






2012.6.27  『清祓ワーク』

2012-07-10 | 2012年
神社でいう『大祓』にあたる、〈清祓プロジェクト〉全般のなかで割と大きなウェイトを占めるイベントであり、セレモニーでもあるのが、この半年に一度の『清祓ワーク』

「大祓」は、その「大」という文字が示すごとく「公、国家」という単位の祓の行事。
この「清祓ワーク」は、森羅万象、その顕れとしての「個」の祓。

さて…そのちがいはどこに、あるのやら…。



ワーク終了後は、みなさんと共に中華街へ…。
たらふく、食べました…


次回、『清祓ワーク』は十二月。
よろしければ、気持ちのメモの片隅にでも、留め置きください。


2012.6.20&29 『5つのしあわせ冥想』

2012-07-09 | 2012年
6月20日。
コラボワークショップとなるこの日は、「すこやか」という冥想を。

身体的健康を主な目的としたこの冥想は、人体の階層構造を活用し、より深く、よりキメ細かく身体各部位の「すこやか」さを引き出すことに役立ちます。
人体の階層構造、といってもムズカしいことはなく、これもまた「気軽に」取り組めます
「しあわせ」といってもいろいろあるなかで、「身体」というのはいわば土台となるもの。
その土台をキラキラにするような…イメージです

今回もまた、初参加の方も
まことにまことに、ありがたく。。。



そして、6月29日。
この日は夜の部。

「すずやか」という冥想にて、自らに静寂さをもたらす試み

今回は、みなそれぞれに体感があり、けっこう深めの体験をされている方もいました
そうそう、この方法ほどシンプルで、体験を得やすい方法はあんまりないからな~…と思いつつ、「まあ、教える人がいいからですかね」と言っておきました

体験…は、いわば付随するもので、とらわれ、こだわり、求めるものでもないですけれど、やはり未知なる境涯を得るというのは貴重かつ素晴らしい経験。
そのまま、どんどん深めていかれるとよいですね

ただ、たとえば気功でも収功を大切にしていますように、冥想でも終わり方は大切です。
気もまわしっぱなし、練りっぱなし、チャクラでも何でも開きっぱなしはよくないように、終わる際にはキチンと終わり、収めるものは収めておかないと、思わぬ落とし穴にハマることになりますので、その点は要注意、です



次回、コラボワークショップは、7月18日(水)10時半~
場所はサロン・ド・クロノさまにて。
申し込みはこちらのフォームよりお願いいたします。


さらに、夜の部。
次回は、7月27日(金)18時半~
場所は、TAMURATIC錬達舎
申し込みは、こちらのフォームよりお願いいたします。




『清祓ワーク』内容補足

2012-06-15 | 2012年
昨日(6月14日)は、『神社おそうじ隊 見参! ~鎌倉編~』でした

御参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
当日朝まで気管支炎状態でキツい思いをされた方などもおられましたけれども、無事完遂
みなそれぞれの意識の及ばぬトコロでの「おそうじ」を、それぞれで成されているのだなと、いつもながらに思います。

詳しい記事は、近日



さて、今日は…昨日副長に今月27日の『清祓ワーク』の内容についてポロッとお話したところ、「そういうことちゃんと書いてください」と怒られてしまいましたので、改めて記事にさせていただきました。。。

先日の『清祓ワーク』のお知らせに補足して、具体的な内容について少し。


率直にシンプルに。
今回のテーマは霊力想出となります。

ここでいう「霊」というコトバの解釈、および「想出」ということの意味などは、実際に来ていただいた方への口伝となりますのでこれ以上は控えますが、いわゆるアヤシい系・アブナい系の誇大妄想的なモノではありません。

だいたい「霊力」みたいなことを書くと、それだけでマユにツバつけたくなるのが現代事情かと思います。
かくいう私も、数年前まではどちらかといえばそういう傾向強く、いかに「インチキ」を見破るかに腐心していたこともあるくらい

確かに、人心も惑わし、「信者」さんに仕立て上げる手法に長けた団体、あるいは個人は、現在でも多くいるのでしょう。
世相的な社会不安が増せば増すほどに、こうした傾向もまた増すという相関性があるようにも、思えます。


私からすれば、いわゆる「霊能力」とされるものの大半は、ごくフツウのこと。
それ以上でも、以下でもありません。


…ということで、
半年に一度の『清祓ワーク』

よろしければ、ご参加ください。
お申し込みは、こちらとなります。