ここにきてようやく、実際的な「手技」のオンパレード。
まずは、種々さまざまな「手技」を、体感&体験していくことは、必須事項。
それはナゼかといわれれば…
「手技」というのは、「身体」に施すものです。
これは当たり前のことのようですが、往々にしてこの「当たり前」のことを忘れるもの。
身体均整法もそうであるように、「手技」による療術というのは、ひとくちでいえば
「構造としての身体」へアプローチするもの。
この「構造としての身体」は、人により微々たる違いはあるにせよ、人がヒトである以上は
変わり様のない、人類共通のものです。
ですから、たとえば筋肉の付き方や関節の曲げ方、内臓の位置や働きなどは誰であっても同じ。
その視点からいえば、ヒトに大差はありません。
ただ、「構造としての身体」には、生きていれば必ずそこに「心」が在ります。
「人」としての「心」あるゆえに、「人」であるのですね。
その「心」というのは、一人として同じ「心」はない、、、、とまずは考えましょう。
たとえば、AさんとBさんという二人の「人」がいるとします。
そして、肩の同じ部位の同じ筋肉に痛みがあるとしましょう。
「構造としての身体」としてみれば、同じ筋肉部位を「同じように」処理すればよい、ことになります。
そこには、機械的な正確さと、それを遂行する確かな技術のみがあれば、事足りるでしょうか。
しかし、やはり人には「心」があります。
Aさんはそれでよくても、Bさんはそれでかえって痛みが出ることだって、あるのです。
もちろん、その逆だって、考えられますね。
性別、体力、感受性…などなど、人は基本的にそれぞれ違います。
また、Aさんは単純な筋肉疲労だけれども、Bさんの場合は内臓絡みかもしれません。
そうしたことへの配慮と、何より見極める「眼」も、必要です。
こうしたことは、ある程度実際に施し、あるいは施される経験をしていかないことには、
アタマでは理解できても、いわゆる「ハラ」にはなかなか沁みません。。。
次回以降、こうしたことを、まずはアタマに入れ、さらなる錬磨を、いたしましょう。
もちろん、アセらず愉しく、は基本です。。。
何とぞ宜しくお願いいたします。
それと、近日この
『均整指南・身体均整法基礎講座』
の、2012年4月からの新たな塾生を、募集開始いたします。
気になっておられる方が、もしおられましたら(いるかな?)要チェック!・・・
ということで。。。
こちらの方も何とぞ宜しくお願いいたします。
まずは、種々さまざまな「手技」を、体感&体験していくことは、必須事項。
それはナゼかといわれれば…
「手技」というのは、「身体」に施すものです。
これは当たり前のことのようですが、往々にしてこの「当たり前」のことを忘れるもの。
身体均整法もそうであるように、「手技」による療術というのは、ひとくちでいえば
「構造としての身体」へアプローチするもの。
この「構造としての身体」は、人により微々たる違いはあるにせよ、人がヒトである以上は
変わり様のない、人類共通のものです。
ですから、たとえば筋肉の付き方や関節の曲げ方、内臓の位置や働きなどは誰であっても同じ。
その視点からいえば、ヒトに大差はありません。
ただ、「構造としての身体」には、生きていれば必ずそこに「心」が在ります。
「人」としての「心」あるゆえに、「人」であるのですね。
その「心」というのは、一人として同じ「心」はない、、、、とまずは考えましょう。
たとえば、AさんとBさんという二人の「人」がいるとします。
そして、肩の同じ部位の同じ筋肉に痛みがあるとしましょう。
「構造としての身体」としてみれば、同じ筋肉部位を「同じように」処理すればよい、ことになります。
そこには、機械的な正確さと、それを遂行する確かな技術のみがあれば、事足りるでしょうか。
しかし、やはり人には「心」があります。
Aさんはそれでよくても、Bさんはそれでかえって痛みが出ることだって、あるのです。
もちろん、その逆だって、考えられますね。
性別、体力、感受性…などなど、人は基本的にそれぞれ違います。
また、Aさんは単純な筋肉疲労だけれども、Bさんの場合は内臓絡みかもしれません。
そうしたことへの配慮と、何より見極める「眼」も、必要です。
こうしたことは、ある程度実際に施し、あるいは施される経験をしていかないことには、
アタマでは理解できても、いわゆる「ハラ」にはなかなか沁みません。。。
次回以降、こうしたことを、まずはアタマに入れ、さらなる錬磨を、いたしましょう。
もちろん、アセらず愉しく、は基本です。。。
何とぞ宜しくお願いいたします。
それと、近日この
『均整指南・身体均整法基礎講座』
の、2012年4月からの新たな塾生を、募集開始いたします。
気になっておられる方が、もしおられましたら(いるかな?)要チェック!・・・
ということで。。。
こちらの方も何とぞ宜しくお願いいたします。