『地水火風空』

【TamuraTech Japan】のブログ

Tコラボ茶会『ニューマザー&ベイビーヒーリング』(2010/2/25)

2010-02-27 | 2009-2010年
「経産婦と赤ちゃんに癒しの知恵」を
という2回シリーズのコラボ茶会。

今回は、その2回目でした



まだ言葉もなく、何かを表現するという思考すらできないベイビーたち。
その彼、彼女たちの現せない気持ちの反映は、とりもなおさず「うごき」
として、実は如実に表現されます。

ベイビーたちの『ココロのしくみ』を理解する。

2回目となる今回は、そこにメインテーマを置き、更に「栄養」や「睡眠」
の知恵をお伝えさせていただきました

ニューマザーのみなさま
基本的なことさえしっかりハラにおとせば、実際コワいものなしですので
今後も「何をいいたいのかな~」という感じで、ゆったりやわらか~く
愛おしんでくださいね






これは成長したあともですけれど。
実は、お腹のなかにいる時から、よくいう「親の背中を観て子は育つ」という
昔からの言い伝え(?)は、始まっています

これは、何も後ろ姿ばかりが何かを伝えるのでは、当然ありません
また、表面的な言葉や行動を見てでは、ありません。
その言動の奥にある真意を、子はしっかり観て、受けとります。

特にベイビーにとって、親、とくにマザーというのはまさにすべて、
といっても良い存在
その一挙手一投足を、自己のすべてで感じとっているのです。



この2回のコラボ茶会を通して、私もたくさんの学びを得ることが
できました。

『「子育て」というのは、親となった「自分育て」なのだな』、という
妙な納得や(恐縮です…)、
これから生きてゆかんとする生命の逞しさと、その確かさ、
そして同時に、その温もりのありがたさ

ご参加いただきましたみなさま
本当にありがとうございました
今後育てゆくなかでの諸々の困り事などありましたら、お気軽にご相談
くださればと思います

また、このような場と機会を与えていただきましたサロン主宰クロノさま
いつもいつも、ありがとうございます



そして、
今後「ワークショップ」のなかで、「妊娠・出産・子育て」を、3つのステージに分類して
それぞれをお伝えできれば、と考えています

まだ準備段階でまとまっていませんが、たとえば


2人目を生みたい、これからママを目指すという方向けの講座

現在妊娠中。そのサポートと「胎内子育て」の方法などをお伝えする講座

そして今回のような『ニューマザー&ベイビー』のための講座

というスタイルではできるかな、と思っています

もしご興味あれば、お気軽にお問い合わせください




また、産前産後の方々や、ベイビー共々のコンディショニングや、これから
妊娠したいという方のためのコンディショニングも、バリエーション
豊かに承っています

近々ウェブサイトに、これらのメニューの詳細も載せますので、宜しければ
ご確認くださいね(たぶん、3月中には…)




これから生きてゆかんとするベイビーたち。

どのように感じ、どのように学び、どのようにその潜在する英知を顕現して
いくのだろうか…
その内なるチカラの、いかんなく発揮されんことを、切に願いつつ…


ありがとうございました
















「温める」ということ

2010-02-24 | 2009-2010年
ここ最近の「免疫」という言葉の一般化にともない、
「自律神経」や「体温」という言葉が
クローズアップされるようになってきたようですね

自律神経系と体温の関係は、学問的な分類でいえば恒温動物で
ある人間にとって普遍的なシステムですから、体温が高いほうが
良いとされるのは、そう考えたら至極当然といえば当然

ただ、それでたとえば「すべての病気が治る」のかといえば、さてさて
それはどうでしょうとは思いますが
そう言い切る姿勢には、ただただ敬意の念を抱きます



いわゆる「健康法」の世界というのは、ファッションの世界と似ているなと
たまに思うことがあります。

何十年前に流行したものが、その当時そのままではなく、表現や手法が
変化して「いまはコレ」として喧伝されるというトコロなど、
まさに同じ…と感じるのはボクだけでしょうか、ね

「足湯」「腰湯」「ショウガ」などは、いわゆるオルタナティブな「健康法」
の世界では、当たり前に伝承されていたこと。
ずっと以前から、時折健康雑誌などでは、細々と特集されたりしていたり

そういう、道具もいらず、ほとんど誰にでもメリットのある、普遍性の高い
こういった手法も、ボクは「伝承の叡智」だと思っています。

ごく当たり前過ぎて気づかない、そういうなかに意外とスゴい知恵って
あったりします…よね



さて、
この「温める」ということには、ボクも相当恩恵をこうむっています。

実は、昨年の夏、そして先週と、「喉」周囲に不具合が生じました
昨年の夏は、水を飲むにも激痛が走るほどでしたが、今回は、直接の症状は
「耳」内部がメインで、「喉」にはただ緊張感のみといった状況でした。

自らの「身体」に起きた現象。
そういう時、ボクは可能な限り「どうなっていくか」をいろいろと試し
ながら、つぶさに検証していくことにしています。

こうした「体験」からくる気づきや知恵も、ボクは「叡智」といっていますが
今回もいろいろ発見できました。

こうした検証をしていくことで、「病」ということの実態も「体験」のレベル
から明らかになり、少なくとも「怖れ」は消失していきます
それは、さまざまな状況での冷静さと客観的な判断へとつながるようにも、
思えます



今回、特に「肘」を温めるということへの「気づき」を得ました。

「肘」は、いわゆる「免疫」の視点から観ても重要な場所であり、
冷えや臓器の働きの低下と密接に関わっています。

関節はすべてこういう働きをしていますが、特に大きい関節、
肘・膝・肩・股関節は、その作用は大きくなります。

この「肘」をお湯で温めるということを、先週はずっと継続していました

実感でいえば、最初の日にそのメリットは感じられ、塞がっていた耳が
半分くらい開いたような感じですね
もちろん、その後も継続して、いまはほぼ完調です


耳と肘…というのは意外かもしれませんが、「身体」はすべてが相関連動して働く
システムですし、特に肘は上半身に強く影響する部位でもあります。
そういう原理をただ「温める」というシンプルな行為で活かすことで、生体に
備わる自然治癒の働きを促す…ということですね。


このお湯で温める際のコツは、「足湯」もそうですが、必ず左右で温める時間差を
つくること。
生体の働きを引き出すために温めるのですから、循環そのものも左右で整う方向に
もっていくことが必要になります。

ですので、「硬い」「動きにくい」「感覚が鈍い」などの側を、少し長めに
お湯につけることです

それで、よく「何分くらい」と聞かれますが、ここでは「時間」ではなく、「実感」で
というのをオススメしておきます。
「身体」の状態は、実際に人それぞれですから、ある「ワク」にはめるとなかなか
うまくはいかないもの。
ですので、「あ、なんか体内が温かくなってきた」という「実感」を得るまで両方、
そのあと更に片方だけ数分…とされると良いでしょう

そうすることで、「温める」ことの本来の恩恵を、カラダとココロで実感する
ことができるでしょう




あ、理屈でなく「体験」からいってます



遠方からの…&ひそかな人気者

2010-02-16 | 2009-2010年
ここのところ、何となく冷たい雨や雪模様の続く横浜。
立春開けは、やはり寒い。

そういうなかでも、遠路はるばる来訪してくださる方々には、本当にありがたい
思いでいっぱいになります




今日は、以前にサロン・ド・クロノ主宰のクロノさんのご紹介ではるばる
茨城県水戸市から来訪いただいた、「スコーン・ドルフィン」のNさん。
かれこれ3度目となりました。
今回は、以前コラボ茶会にご参加いただいたSさんとともに

そして、最初の来訪時にも頂いた、その美味しいスコーンの詰め合わせ
今回は、「ご紹介させてください」と、こちらから頼みました





手作りで、素材も確か。

本当に美味しいです


本当に、ありがとうございます。




そして、もうひとつ。
ボクがこちらに移転したのは昨年5月。

その際に、現在も来訪いただいているWさんという方に頂いたモノ。




実は、この苔たちは、『TAMURATIC』のひそかな人気者。
来訪者の7割くらいの方が、この苔に声をかけていきます

以前のものはダメにしてしまったようだったので、廃棄しました。
それを知ったWさんは、その次の来訪時に、新しい苔を…

その後、苔はダメになったと思っても水に浸せばすぐに復活するという
情報も、また別の来訪者さんに聞いて
やはり、生命の原初に近い形態ほど、タフにできているのだなと、妙に感心

……いやいや、今度はそういうことのないように気をつけます



本当に、ありがとうございます。





ヒーリングセッション報告(2010/2/5)

2010-02-06 | 2009-2010年
メニューに打ち出してからは、初の「ヒーリング」セッションを
昨日、アプローチさせていただきました



最初に、「ボディデザイン」との違いや「ヒーリング」の観点などを
用意しておいたプリントで説明


この「ヒーリング」セッションは、「身体」「心」「気」と
いう3つの要素のなかでも、「心」を中心においたアプローチ。


とはいえ、まずはその前提となる「身」の癒しから、入ります。

ただ「身」の癒しも、肉体メインではないためほとんど触れず、
触れても、ホントにソフトなタッチ

でも、生身ではない深層に触れているため、受けていると

「いつまでも掌がそこにあるように感じました

という実感をもたれるようです。


アプローチ終了後に、「どのくらい変化したか」を確認して、終了。
ずいぶん心身ともにサッパリされたようでした



このようにして、「身」の癒しによって「身」の充実が
図れた段階で、「心」の癒しに、入ります。

とはいっても、いわゆるカウンセリングで詳細に心理分析、という
方法では、ありません。
もちろん、必要に応じてそれに類することは行いますが、それなら
わざわざ「ヒーリング」と銘打つ必要は、ありません。
それは、ここではあくまでもサブ的な役割なのです


段階的で、「癒し」の密度も精度も濃いアプローチ……
じゃないかな~と思ってます





3月からの「ビューティー」について

2010-02-03 | 2009-2010年
先ほど、ウェブサイトを更新いたしました。
下の方に「インフォメーション」ありますので、よろしければご覧ください




3月からは、「ビューティー」をテーマとしたコラボ茶会。
2009年は3月から5月、9月から11月に開催し、2度とも満員でした


今回は、全体のテーマとして

        ハートフル

を挙げています。



それで、サブテーマみたいなものをどうしようかと思案しているのですが、、、

「ココロをダイエット」
「ココロでダイエット」
「ココロからダイエット」

のうちの、どれかになる予定です

それぞれ、読んでいただくとわかりますが、「を」と「で」と「から」で
イメージも実際の意味も、だいぶ変わりますよね


でもまあ、ボクのなかでは皆同じこと、になっています
つまり、言葉の差異は関係ない、ということです。


「ダイエット」という言葉は、ここに示されているように「食事、餌」などという意味で、
元来は食餌療法的に使用されていた言葉らしい。
それが日本では転じて、「やせる」ということと直接結びついた言葉となったようですね


それで、ボクはよく口に出すのですが、単に「体重がやせる」というのであれば、それはそんなに
難しいことではありません。

いや、それはもちろん体調や体質で個人差はありますから
ここではあくまでも一般論としてですが、そう思っています。

そう、

「本当に」そう願い、そうありたいと思っているのでしたら、「やせる」と
いう身体現象は、自ずと実現するのです。

それが実現しないとしたら…
やはりそこには「何か」があるということになるでしょう。



今回は『ハートフル・ビューティー』
つまり、より「ココロ」に踏み込んだ内容となります

エクササイズもありますが、どちらかといえばお話中心の予定。
(個人調整はいたします)
ですので、お子様連れでも、遠慮なくおいでくださいね。

ご参加、お待ち申し上げております