スマートフォン、モビリティ分野などのテクノロジー革新は目覚しく、コロナ禍によってリモートでの業態が急速に普及、日常が変化し、それに伴って行動様式も変化し、おそらくはこれからカルチャーまでが変容するのだろうなという昨今。
コンビニが普及し始めた時も、インターネットの登場によってパソコンが普及し始めた時も、iPhoneが出現してからのスマホの急速な普及の時も、ライフスタイルは急速に変化しました。
けれど、そこには期待と実用性、それまで夢と思われていたことが誰もが同じように享受できるといった集合意識的安心感とトキメキが、そこにはあった気がします。
さて、オンライン・セッション。
それまで「紹介制・完全予約制」としていたセッション依頼の流れを、1ヶ月ほど前に「紹介制」の文字を消し、一般開示しました(「完全予約制」はそのまま)。
これにより、特に電子書籍の読者の方からの依頼が舞い込むようになりました。
書籍の中にある「現実認識を変える4ステップ」。
このステップをやってはいたし、それはそれで効果を実感してはいたという女性の方は、実際のセッションによって自分ではどうにもならない精神的な違和感がほぐれたようでした。
ある男性は、人生の苦悩に心から笑うことを忘れてしまったかのように、表情に苦悶と悲哀を浮かべておられました。
しかしセッションの最中に涙をこぼされ、自分を縛ってきた思い込みから脱出することができました。
いづれのケースも「いま」のような時代背景がなければ、おそらくはオンラインでのセッションを依頼いただけるなどということもなかったのではないかなと思います。
そして、これらの実践から見えてきたことは、やはり「現実認識を変える4ステップ」を、効果的に使えている方というのは少ないのではないかということです。
「肩が楽になった」「気持ちがスッとした」などのご報告をいただくこともありますが、まあ、当然ですがやはり「その先」は難しい…ですよね。
オンラインで講座を…ということも考えたのですが、この技法は、個人の内面にフォーカスしていく技法でもあるので、もし講座となるとマンツーマン形式で行うしかありません。
リクエストがあれば考えなくもないですが…いかがなのでしょう?
そういうこともあって、
「現実認識を変える4ステップ」「体型診断学」が気になっている方は、是非ご参加ください。
これまでの10年の変化が1年、いや半年で起きているといわれています。
これまでの世の中の流れからすれば、まさに激流のような時代となりました。
実際、気候の変動も未経験といってもいいほど激しく、記憶にある穏やかな四季の変化はこれからは味わえないのかもしれないな…とも思えます。
まあ、変化は世の常。
これからは学校、会社といわれるもののスタイルも変わっていくのでしょう。
だからといって、世の中が変わるからといって、ただそれだけのことです。
あなたが「あなた」であるということ。
それは何も変わらない。
だからこそ、あなたが本当は何であるのかを、ただ思い出せればいい。
直接のセッション、オンラインでのセッションが、
そのひとつの契機となれば、幸いです。