『地水火風空』

【TamuraTech Japan】のブログ

2021年 セッションの予約締切のお知らせ

2021-12-15 | 2021年
年の瀬。

この言葉は、慌ただしい年越し時期を、川の瀬(流れの速いところ)に見立てて言われるようになったもので、12月初旬だと使用するのはやや早いのだそうです。
「年の瀬押し迫る」などのように使われますが、どうやら12月も終盤、本当に年末時期に使うのが適切、ということのよう。

13日くらいが、確か片付けやら年越し準備が始まる時期。
これからどんどん、「年の瀬」へと、近づいていきますね。


さて、
現在、僕のホームページは、改装中になっています。
そこにも出ていますが、今年の東京でのセッションは、すでに締め切らせていただきました。
大変恐縮ですが、これから…とお考えいただいている場合は、2022年に入ってからの予約受付となります。
何卒ご了承ください。



少し早いですが、
本年もお世話になりました。
心より御礼申し上げます。

2022年も、
何卒宜しくお願い申し上げます。





2022年 九州セミナーについて

2021-12-09 | 2021年
お陰様で大好評、九州では毎月恒例になっております「TTJ特別セミナー」。
2021年は、「無敵のカラダ」「ヒプノシス・ゲーム」という2つのセミナーを開催させていただきました。

さて、来年(2022年)はというと…

まず、「無敵のカラダ」は、セミナーではなく「クラス」。
カルチャースクールのようなスタイルで、気楽に毎月開催といたします。
会場の広さ次第では、大人数でもできる内容ではあるので、たまにそうした会場で開催してもいいかもしれません。

「意識」「気」といったことの本質的な作用、働きを、ワイワイしながら気楽に体感・体験・体現していくクラスとなっています♪
そういったことに興味ある方なら、年齢が幾つでも、老若男女を問わず参加できます。



そして、「ヒプノシス・ゲーム」は、今月(12月)、1年間(4回)の最終回を迎えます。
3ヶ月に1度、無限ともいえる意識を有限にさせるものの正体について、そして、その有限にさせるものから無限を引き出す、いやそもそも無限であることを思い出す手立てを、さまざまな例を用いて開催させていただきました。


こちらは「セミナー」として継続します。
ただし、2022年は名称を変更して…

『Hypnotic illusion(ヒプノティック・イリュージョン)』

となります。
2ヶ月に1回(年6回)の開催を予定しています。
こちらについてはまた近日、ブログ、およびメルマガにてお知らせいたします。
内容、募集要項などは、そちらをお待ちください。



【TamuraTech】メルマガ、始めます!

2021-10-01 | 2021年
『スクール』の募集が終了したことで、ようやく、8月末から続くさまざまな忙しさも一段落。
このタイミングで、以前から開始しようと思っていたことに、ようやく着手することができそうです。

メルマガ。
SNS全盛の時代に、「今更メールマガジンなんて…」という方もいるかもしれませんが…いやいや、「いま」だから、メールなんですよ。



『【TamuraTech】メールマガジン』

10月初旬、配信開始!

昨年出版した3つの電子書籍、そのうちのいづれか、あるいは全ての特典をご希望いただいた皆様には、これから無条件で届きます。

もともと、特典希望者の方々にはサポート的なメールが随時届いているはずですが…そのどれもが未完状態で休止になっているかと思われます。
それぞれの書籍に、ぶつ切り的な情報を掲載していくよりも、一括的なメールマガジンとして、様々な内容の情報をお届けしていこう、というのが今回の趣旨。

配信の頻度としては、週に1〜3回程度を予定しています。
慣れてきたら増えるかもしれないですけれど。

配信解除は、例によって届いたメールの下部に掲載するので、「いらない」という場合でも、カンタンに解除することができます。


ご希望の方は、


から、興味のある1冊を購入し、特典を応募ください。
自動的にメールが届くシステムになっています。

また、公式LINE@でも、同様に配信いたします。
こちらの方が便利だという方は、上記リンクよりご登録ください。


では、配信を楽しみにお待ちいただければ幸いです。


第3期スクール 募集終了のお知らせ

2021-10-01 | 2021年
先日より募集させていただいていた『第3期スクール』
昨日、9月30日をもって募集を終了とさせていただきます。

「いま」という時期は、ちょうど「これまで」と「これから」の間(はざま)の時期だと感じています。
来年からが、本格的な激動の幕開けになるような…。

今回、スクール生となっていただいた皆様。
「一般」の方はもとより、「開業」にご参加いただいた場合には、間(はざま)の先を生きていく、その根となる力を自らに備えていくおつもりで、ご参加ください。
そこに、男女の違いはありません。

単なる知識、概念、考え方を提示しているつもりはありません。
ここで提示する様々なコンテンツは、あなたが、「あなた」という人生を生きていく、その礎となる「種」だと思ってください。
あなたがどのような花を咲かせることになるのか…スクール主宰としてはこの点が楽しみでもあり、また、こうして『スクール』という場を設けさせていただくうえでの愉しみでもあります。

なにとぞよろしくお願い申し上げます。




開業25周年

2021-09-27 | 2021年
1996年9月。
当時は、その前年(1995年)初めに阪神・淡路大震災、地下鉄サリンなどの出来事が起きるなど、「これまでとは何かが違ってきている」という空気が、日本中に漂っていた時期でもありました。

東京・多摩エリアの、とある街外れの集合住宅の3階。
その場所で、ひっそりと独立開業。
希望に満ち溢れていたかと云われれば…決してそうではなく。

開業してどう軌道に乗せていくのか、その手立て全般…。
個人事業主としての公的手続き云々などどうすればいいのか…。
こういったごく基本的なことすら、自分で一から調べていくしかなかったあの頃。
今ならネットで調べればすぐに解決するようなことも、当時は足繁く本屋に通ったりして一つ一つ…という感じでした。

技術も、コミュニケーションも含め、すべてが未熟であったあの頃。
来られる方の望むような結果を出すことができないことなどしょっちゅうで、それゆえに技術向上のためのあらゆる努力と、知識面での勉強、及び内面的な自己研鑽は必須でした。
自分にある、仕事以外のほとんどの時間を、そうしたことに費やしていたな…。



それから丸25年。
この業界(施術、セラピー)の様相も、ずいぶん様変わりしました。

まず、「整体」「ヒーリング」という言葉の認知度は飛躍的に上がりました。

1996年当時というのは、その前年、1995年に日本中を席巻した地下鉄サリンなどの影響もあり、「気」「オーラ」などの言葉を使おうものなら、一気に「アヤシイ」という気配が醸し出される状況でした。
それから、アメリカでマドンナさんがヨーガに熱心であったり、霊能者が有名人を霊視するテレビ番組が一時期流行り、スピリチュアルなど耳障りのよい言葉の流れがオシャレになっていくにつれ、それまでどちらかといえば重厚で、とっつきにくい印象だった気、セラピー、ヨーガ、ヒーリングなどの業態も、ライトで明るい雰囲気にシフトしていったように思います。

また、インターネットにより、情報の開示度も飛躍的に上がりました。

日本的な施術業界というのは、そもそもはけっこうな秘密主義。
なので、インターネット普及までは、一部の人間だけが知る施術技法や、特異な効果をあげる方法などの情報を入手することはそれなりに大変で、それゆえに貴重でもありました。
まあ、今でもそうした慣習は決して絶えてはいないのですが…ある程度の情報までは、そう苦労することなく入手することができるようになりました。

そして、「動画」の普及。

いろいろな方が、それぞれのスタイルでご自分の技術、方法、考え方などを「動画」にアップし、それらに多くの方が手軽に触れることができるようになりました。
このことの功罪、両面あるかとは思いますが、云えるのは、これまでの施術、ヒーリングなどのパラダイムは、間違いなく変化していくことになるだろうなということです。
どこに、どのようにシフトしていくか…それはいまのところはわからないけれど。



いづれにしても、
25年という月日を、無事に過ごすことができました。
これはすべて、さまざまな意味でご縁いただいたすべての皆様のお陰様です。

改めて、
謹んで御礼申し上げます。

そして、2011年指南塾として始めさせていただき、現在は『スクール』として東京、及び九州でご指導させていただいておりますが、


スクール生として来ていただいている皆様に、このようにお祝いいただきました。
大変に嬉しく、また、こうした機会も設けていただいたことに感謝しております。

東京では10月末、九州では11月より、新たな段階に入ります。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。




第3期スクールの募集について

2021-09-21 | 2021年
第2期スクール(一般)の様子

8月末から募集をさせていただいている『第3期スクール』
「開業」そして「一般」という2つのコースを設定しており、それぞれの立ち位置に応じコースは選択できるようになっています。

内容からいえば、「一般」は、手技、エネルギー、神秘、心理など、その都度テーマを設けつつ、驚きと笑いに包まれながら、各人各様の認識がいつの間にか拡大している…こう書くとボンヤリした印象ですが、実際の内容はどこまでも具体的なものになります。

「開業」は、あまりに膨大かつ幅広いため、ともすると曖昧になりがちな「整体施術」という分野の技術を、“まずは最低限これだけできれば”というところまで焦点を絞り、トレーニングしていきます。
ここで行う技術は、同時に「施術を行う者としての身体づくり」と手加減・匙加減などの「加減」の按配を推し量る能力、また、その先にあるちょっとした「コツ」までを想定しています。
こういった目には見えない、形には現れないけれど言われると確かに必要な領域を、最初から意図したカリキュラムになっています。
他者の健康・治癒能力の向上、日々の生活(身体活動)の軽快さ、免疫力など、「整体施術」で引き出し得る人間の能力のほとんどをカバーしています。

受講者として想定しているのは、一定の基礎は学び、開業してはいるけれどもう一歩何かが足りない…そう感じている方々なのですが、「ここから始めます!」という方が、やはり多く来られます。

これからの時代、より一層の見識と洞察が必要とされるでしょう。
自覚的で、元気と冷静さを併せ持った方々の応募を、お待ちしています。

募集の締め切りは、9月末日です。
次の第4期は、状況次第では少し間が空くことも考えられます。
もし迷っておられる方がおられましたら、後悔のない選択をされますよう、願っております。

詳細は下記リンクへ






TamuraTechスクール・第3期 新規募集のお知らせ

2021-08-25 | 2021年
第3期スクール、募集開始致します。

昨年までと同様に、「開業」「一般」という二つのコース設定。

「開業」は、セラピー、ヒーリング、整体施術などを現在開業、あるいは今後本格的に運営していきたい、という方に向けた内容です。
「一般」は、体と心に関しての見方、考え方、常識をさまざまなエクササイズ体験を通じて拡大していくような内容になっています。

僕自身は、9月で開業してようやく丸25年を迎えます。
ここまで長いようでもあり、あっという間に過ぎ去ったともいえます。
その期間は、多くの方々との出会いに恵まれ、個人としては、研鑽と試行錯誤の日々だったともいえるでしょうか。



さて、第3期スクール。

「開業」コースは、セラピー、ヒーリング、心理カウンセリング、心理療法、各種マッサージ…手法や理念、枠組み、対象領域などが違っていたとしても、あまり関係ありません。
多くのセラピスト、ヒーラー、整体施術者が行き詰まりを感じる、その思い込みの一点を払拭していくことから始まります。

そして、誰かをセラピー、ヒーリングなどさせていただくということは、とりもなおさず自分自身をそうしているのだということを、体験とともに再確認して行きます。
他者に対して誠実であるには、まず自分自身にそうであることが大切なのです。

「開業」者としてセラピーやヒーリングに携わっていく、その最もコアな領域をメインテーマとしつつ、自らを深めて行きます。


「一般」コースは、自分自身にあるさまざまな先入観、固定観念、「こうであるはず」という思い込みから、自分自身を自由にしていく、そういうエクササイズがメインになります。
コース開催中、ずっと笑っているつもりで来ていただいているのかなというくらい…皆さん、楽しそうです。
そうかと思えば、整体施術や気、エネルギーワークなどの核心的な技法をちょこっと体験したりもします。

この世界、そして自分自身というものの本質を、体験と経験を積み重ねながら、ある時にふと思い至る…それは誰かの言葉でもどこかの教えでもなく、あなた自身に現れた「何か」になるはずです。
対処療法的なメソッドはもうこりごり…そういう方々も、楽しめるコースになるかと思います。

Webサイトに、詳細をアップしました。
よろしければ、ご覧ください。





大阪セッション 〜カラダを記憶から自由にしていく〜

2021-08-18 | 2021年
写真は、5月の大阪での読者セミナーの一コマです。

1995年ウェスタンワシントン大学の記憶科学者2名による実験。

成人の被験者65名に、幼年期の記憶をどれほど記憶しているかを調べる、そして、6歳までに体験したいくつかの出来事について、事前に彼らの親から聞いておいた話の詳細を尋ねると伝えた。

研究者はまず、あらかじめ各自の親から聞いておいた実際の出来事2件について質問、その後作り話である「パンチボウル事件」のことを尋ねる、という段取りで実験は進められた。
「パンチボウル事件」とは、「あなたは5歳の時、家族の友人の披露宴に出席し、他の子達と遊んでいてパンチボウルのテーブルにぶつかり、パンチが花嫁にかかってしまった」…という研究者たちの「作り話」である。

この際に、被験者たちにはそれぞれの記憶の基本的な情報を先に伝え、その出来事をありありと思い出すように求めた。

各被験者ごとに1週間間隔で3回行われたこの実験。
その結果は…
被験者の25%は、明らかに「作り話」であるその記憶を持ったと判断され、
さらに12・5%が、「作り話」の細部を創るまでには至ったが、パンチをこぼしたことは思い出せなかったため、部分的な記憶を持ったと判断。

つまり、全体で65名のうち4割近い人が、3回のごく短時間のイメージトレーニングだけで、それが実際にあったと思い込めた…という実験です。
(「脳はなぜ都合よく記憶するのか」より抜粋および要約)



こういう実験話を見ると、「ホントかな?」「虚偽が混じってるでしょ…」という思いを抱く方も多くいるかなと思いますが、僕はこの実験を知った時に思ったのは「たった4割…やりようによってはもっと増えるだろうな」というものでした。

過誤記憶…実際にはなかった出来事の偽りの記憶。
2冊目の『SIX BODY 6タイプ体型診断学』の「記憶」という項にも、「ディズニーランドでバックスバニーと握手した」という【ありえない】記憶を思い出させる実験の話も書きましたが…まったく、記憶とはあてにならない(笑)。

こういうこともあり、
僕のセッション、特に『コア・セッション』は、カラダを「記憶」から自由にしていく方向性で、進められていきます。
「記憶」によって、より正確には、ある「記憶」をどのように解釈しているかによって、カラダに起きてくること、問題、症状なども変わります。

たとえばある病名が流行る場合には、誰しも心に残るような、キャッチーなフレーズが使われることが多いです。
割と最近だと「逆流性…」というセンテンスなどは、この3文字だけで概ねイメージが想起されますよね?
このイメージが、そのままその方の症状の起き方、強さなどに影響を与え、そういうカラダへと導いていく…としたら、どうでしょう?

こうしたことも、記憶、そしてそこへの解釈です。
現代に生きる僕たちは、こうした無数のイメージの中に生きている。

スパッと、それまでの暗雲が嘘のように晴れていく事を体感される方も多くいますし、少しづつ、薄皮が剥がれていくように、軽くなっていくことを体感される方も多くいます。

カラダが自由になる…まずは、そういう体感を得てみていただけたらと思います。


9月の18日・19日の2日間、

大阪で【コア・セッション】を初開催

するというお知らせを、電子書籍の読者様にはさせていただきました。
もともとこの2日間で『プロフェッショナル・クラス』を開催する予定でしたが、「機」の満ちていないことを感得し、取り止めてセッションに変更…ということでした。
お申し込みいただいた皆様には、個々人の方に直接、今回は時機ではないとお伝えさせていただいた次第です。



このセッション、場所はお申し込みいただいた皆様に直接お伝えしていますが、大阪・心斎橋のど真ん中で敢行致します。

今回に限り、1セッション【22000円】。
単純に、「初開催記念」というだけなんですが(笑)、大阪って、いま日本人の深層意識的にもけっこう「コア」な場所だから…という意味もあったりなかったり。。

セッション時間は、会場の都合で13時開始18時終了です。
恐縮ながら、セッションに入れる枠は残り【1枠】のみ。

お申し込みは、僕のホームページの「お問い合わせ」
あるいは、公式LINE@ まで、お願い致します。

では、お待ちしています。



ウイルス・マジック

2021-08-04 | 2021年
いま現在、各地で暑い日が続いているようですね。
東京も、やはり暑いです。

しかし、個人的に気になるのはその暑さよそのものよりも、
アスファルトをジリジリと照りつける太陽、そのありがたさとともに少し和らいでくれたらいい…そんなことすら思ってしまうほどのお昼時に、、、
道を歩く、そのほとんどの方がマスクをして歩いている…
熱中症警戒アラートとか言っているくらいの危険度があるはずなのに、「そばに誰もいない時くらいは外しましょう」と、ニュースなどでは云っていないのかと、テレビを見ない僕は思ってしまいます。

それって、誰のための行為なのだろう?
不思議に思ってしまうのは、僕だけなのだろうか…?



たとえば、人間の脳ということでいえば、脳は基本的には省エネです。
節約というか、エネルギーをあまり浪費しないようにする仕組みのようなのですね。

コロンビア大学が行った有名な実験で、「ジャムの試食」があります。
6種類のジャムを用意した場合、それを試食した30%のお客さんが、そのジャムを購入しました。
その一方、24種類と多彩なジャムを取り揃えた場合は、試食したお客さんの3%しか、実際にジャムを買わなかった…という結果となりました。
こうした実験から、同大学では、選択肢の最適数は5〜9種程度と結論されました。

また、別の実験ですが、実験社会心理学という分野で行われた実験です。
テーマは「同調圧力」。
ごく単純な、誰でも一目でわかるようなカンタンな問題を出します。
たとえば、色合いや線の長さなどですね。
被験者が1人だけで答える場合は、正解率は95%でした。
次に、最初から混乱を起こさせるよう意図した被験者を7名、本当の被験者1名の計8名で同じような問題を出します。
当然、7名は混乱させる狙いで入っていますから、カンタンな問題でもわざと間違って答えます。
その結果、本当の被験者の正解率は65%にまで低下した…そうです。

多くの方が選択している行為、行動というのは、無意識的に「正しい」という認識を想起させる効果がある、ということです。
いわゆる「理性的な判断」というのは、そういった想起の後になりますので、この段階で考えることを止めてしまえば、できようがありません。

考えることが、メンドくさい。
これが、実際のところかもしれませんね。



こういうところからすれば、たとえば自粛を要請され、それならばとリモートで仕事して、危険が少なくなるはずと積極的に家から出ず…という方がコロコロちゃん(笑)に感染してしまった…というのはどうなのでしょう?

「マスクずっとしているし、あれだけ消毒にも気をつけているのに…」
このように考えられるのも無理ないのかもしれませんが、僕の観点からすれば、それならば感染するのも不思議ではないな…となります。

マスクの予防効果が今どのように伝聞されているのかは知りませんが、冷静に考えて、ウィルスは、どのようなマスクよりも微小なはず。
それで何の予防効果があるのか…よくわからない。

飲食店の酒類提供の実質的禁止。
アルコールで消毒…意味がわからない。
休業・時短要請拒否、酒類の提供も平常通り行なっていたある外食チェーンが、2021年6月中間連結決算で、売上高が前年同期比92.3%増となったそうです。
ほぼ倍増…あちこちで賛否あるようですが、僕個人は拍手です。

オリンピックという世界的なスポーツの祭典で、無観客。
でも、少なくとも首都圏は、相変わらず電車ではかなりの「密」だけど。




外部との接触をいくら絶っても、感染者は増えるばかり。
まるでマジック??とでも表現したいような、そんな現象。
…それはそうなるよなと、僕はずっと言ってきましたが、なかなか話をまじめに聞いていただける方は少ないのが現状。

たとえば、とても不機嫌な方が部屋に入ってきたら、その方が隠そうとしてもほとんどの方は一発でなんとなくでもわかりますよね?
その「感情」というエネルギーに、感覚的共鳴が起きるからです。

関係性が近い方であればあるほど、考えていること、わかりますよね?
「思考」もまたエネルギー行為であると、現代ではほぼ常識になっています。

ウイルスは、生物と定義はできないけれど、少なくとも存在するのであるのならば、どのように微細であっても、なんらかのエネルギーを発しています。
そしてそれは、たとえば「恐怖」「嫌悪」「不快」などに共鳴しやすい類のエネルギー体であるとしたら…。

一連の流れから、そういう性質があるように推察されます。
日本人はほとんど怖がる必要もないはずなのに、これだけ無用な恐怖感を蔓延させているのは、もちろんワクワクちゃんのビジネスなどの目的もあるだろうけれど、恐怖が感染を促進させるから…なんてことも、少し考えてみてもいいかもしれません。


一応書いておきますが…
これが正しいとかなんとかは、僕はどうでもいい。
ただ、少しだけ考える材料を提供できればいいなと、思った次第。



そういえば、以前からそうなのだけれど、
最近はさらに本当のこと、正しいことを言うと非難される…という,バカげた世論もあるらしいですね。
それは結局自らを貶めることにしかならないにも関わらず。

では、暑さに気をつけ、日々を健やかにお過ごしください。
いつもありがとうございます。



梅雨から夏を快適に過ごすシンプルな方法

2021-07-03 | 2021年
オリンピック開催に湧く東京…とは、全然ならず、テレビも見ない僕にとっては、いまだに本当に開催されるのか疑問なくらい、開催の実感も躍動感も感じられない…まあ、でも、本来はそういうものかもしれませんね。
野球、サッカーなどの球技にしろなんにしろ、それを主催する側の強力なマネーの力と、それに付随して利益を得るために煽るさまざまな集団がメディアを使って広告宣伝しなければ、いつやっているかさえ知らないワケですから。

さて、梅雨の時期。
皆様の健康状態はいかがでしょうか?
なんか、今年は、いきなり原因不明の体調不良になる方が多いみたいですね。
例年だと湿気に弱いから…で済む話が、今年は例のウイルス関連、どちらかといえばワ○チンが絡んできますから…より複雑です。



さて、この時期から夏にかけての体は、まずよく「汗」を出すことが大切です。
リモートワークで、パソコンの前にずっといる、そうでなくてもクーラーなどの効いた部屋にずっといるというのは、季節に沿った体という意味では、実は最悪です。

この時期に、よく「汗」をかき、体内の「汗」でしか発散できないさまざまな老廃物を排出していくことで、内臓器官でいえば、特に腎臓の働きを助けることになります。
そうでなく、暑いから、だるいからと冷たい水など水分をガブガブ吸収していると、腎臓、及び泌尿器系統全般を疲労させ、より「だるい」状態を形成していきます。

梅雨、そしてこれからの暑い時期の水分補給のポイントは、がぶ飲みするのではなく、常温、あるいは湯ざまし、さらには白湯などで少しづつ喉を潤していくこと。
それをしておくと、あまり冷たいものをやたらに欲しがることが少なくなり、必要な分だけ水分を補給するように、体がなっていきます。
そうすると、腎臓疲労が少しづつ回復し、いわゆる「だるさ」は解消方向に向かいます。

それと、
「汗」をかくのは大切ですが、そのかいた「汗」は、拭かなければどうなるか…?
「自然に蒸発する」、という面もありますが、実は体内に再吸収されてしまうのです。
この再吸収された「汗」は、けっこう体にとって負担が大きいと考えられています。
実際、だるくなりますし、ということは腎臓に過負荷がかかっている、とも考えられます。
この「汗」の再吸収がパターン化した体というのは、特有の「こわばり」が筋肉に生まれます。
まあ、すべてを防ぐのは不可能ですが、なるべく出た「汗」は拭き取ることをお勧めしておきます。

あと、あまり「汗」をかかないタイプの方の場合。
そういう方は、大腿の裏側の筋肉をよくゆるめておくといいですよ。
このあたりの筋肉は、腸や呼吸器系統と関係が深いので、普段からゆるめておくと呼吸が楽になります。
施術技術的にはいろいろゆるませる方法はありますが、自分でやるとなるとけっこう難しいかもしれないので、まずはよくストレッチしておくことをお勧めしておきます。
そして、前述の水分補給の仕方を参考に、内から発散を促す。
プラスして、いわゆる「足湯」を加えておくといいかもしれません。

くるぶしまで熱めのお湯に浸ける「足湯」。

1、お風呂のへり、あるいはイスなどに座って行います。
2、自分のくるぶしが隠れるくらいまでお湯を入れます。温度は自分が少し「熱い」と感じる程度でいいです。
3、両方同時に5分程度、そのあと、どちらかまだ温まらない、筋肉がこわばって感じるなどがあれば、その側をさらに2分。
4、終了後は、よく拭いておいてください。

これは、クーラーなどで冷えた体にも適します。
よければ、やってみてください。

それと…
冷気は脚、腰、首、頭頂から体内に入ってきます。
スカーフなどでの最低限のディフエンスは、いまの生活スタイルでは必須かもしれません。


梅雨から夏にかけて。
この時期の体調不良には、こういったことを心がけるだけでも、かなり対応できると思います。