祭祀遺産、鳥居の原型、仏教の経石・・・さまざまな説がある
「佐田京石」の入口。
「セッション」には、
3つのメニューがあります、
そのうち、最初のメニュー
「ファースト」というのは、身体的な不調、悩み、問題などを主な対象としています。
身体的な不調は、頭痛、腰痛といったことから原因不明の難病など、通常ではどうすることもできないと思われているような部類の不調にも対応致します。
悩みや問題というのは、たとえば猫背、O脚といった外形的なものから、しょっちゅう下痢をする、子供の頃から耳が聞こえにくい、目が疲れて困るといった体質的なことから遺伝と思われているような習慣性のトラブルなどにも、広く対応致します。
そういうことで、大きく分類して
「BODY(身体的不調や悩みなど)」と
「BEAUTY(外形的な不調や悩み)」となっています。
次の
「コア・セッション」というのは、潜在意識、認識そのものを対象としています。
たとえば、原因不明の体調不良なども、潜在意識の奥にあるかつての感情のシコリなどが影響して起きていることも少なくはありません(私の経験上)。
また、せっかく就職してやる気に満ちているのに、なぜかさまざまなトラブルが起きてそこにいられなくなることが何度もあったり、立ち上げた会社は業績順調だったにも関わらず数年で閉めざるを得なくなる、いろいろ知識もあり資格もとって教室を開いたけれど、なぜかいつも上手くいかない…こういったケースでは、潜在意識にそういったパターンが形成されてしまっていることがほとんどです。
こういったことは、頭脳の優秀さ、立ち回りのうまさ、適切な努力ができるといったこと以前の、自分では自覚できないからこそ、人生に絶大な影響を与えてしまう要素です。
その要素のことを
「コア・マインド」といっています。
「何かおかしい…」、そう思うその心をこそ、大切にしていただきたいと思っています。
また、家系、先祖、土地などに纏わる諸々のメンタルファクターを持つ方というのは、けっこう多いものです。
こうした場合、そこに縛られ、囚われ、抜け出せないような心理的構造を、幼い頃から培われてしまっていることがほとんど。
そのような自覚があるのなら、縛り、囚われからの解放は、そう大変なことではありません。
「Karma&Roots」では、この心理的構造を逆利用し、新たな認識を生み出していくことになります。
「カルマ」についても同様で、「浄化する」という発想はかつての自らの悪業を悔い改めるようなイメージですが、やってしまったこと、思ってしまったことは変わりようがありません。
このこと自体を「カルマ」というのですが、過去に焦点を向けても仕方ないのです。
ですから、「(過去のカルマを)浄化する」というのではなくアップデートする。
いま生きていて、これからを生きるですから。
そして3つ目。
「コンプリート」とは、心の問題や体の問題がクリアになったその先のメニュー。
…というと、病気もなく、完全な健康体で、人生の全てがうまくいった方のみ、と思われてしまうかもしれません。
そうではありません。
そういうことではないのです。
人生の悩みも、肉体の苦しみもあってもなくてもかまいません。
ただ、それが「夢」だと、識っているのかどうか…。
「人生は夢」「この世は幻想」…普遍的な真理として、古より語り継がれる言説。
最近では「目覚め」「覚醒」という言葉も、だいぶ違和感なく受け容れられるようになってきていますが、その内容については混沌としているように感じられます。
よくいう陰謀論や、この世界の真実らしきことの知識が豊富である、スピリチュアルなことに詳しい、いろいろできる・・・これらと「目覚め」は何も関係ありません。
これらすべては「夢」に過ぎないのですから。
知識、教養、常識、etc・・・そうしたことの範囲外にある「ありのまま」のお話。
「コンプリート」は、このようなメニューになります。
「セミナー」は、まったくの初心者の方から現場で活躍する施術者、ヒーラー、セラピストの方まで、幅広く対応しています。
セラピーや施術の現場で、実際に活用され、なおかつ時代を超え継承されてきた古伝の叡智。
日本的整体の、底知れないほどの豊饒さに、きっとビックリされることでしょう。
ここでは、実際に私が使っている、これまで使ってきた技法も、包み隠さずコツの部分まで公開しています。
武術などに親しまれた経験のある方ならわかるでしょうけれど、日本や中国などの東洋的な身体技法は、見ただけではわからないことが多いもの。
「手の内」とは、それを知るものには自明だけれども、知らないものには決してわかりません。
その「手の内」を、公開しています。
本来なら極秘なことを、ナゼ公開するのか・・・それは、開示することで、ソコに触れた生命体に影響がおよび、その波動は意識の深層に遍く普及するから。
こうしていくことで、その本質が次代へと連なり、その時々の才能によりこの世界に発現するだろう・・・そう思うからです。
次回は4月。
大分県の湯布院にて、開催予定です。
そして、
「スクール」。
「スクール」については、これまでもこのブログで何度か書かせていただきました。
(
こちら1)
(
こちら2)
(
こちら3)
ここからは、「スクール」に関心のある方、これから「スクール」に入ろうと思っておられる方向けの内容となります。
多少わかりにくいこともあるかとは思いますが、ご容赦ください。
さて、あなたが施術者、セラピスト、カウンセラーなど、そうした他者のケアやサポートに関わる仕事をされている、あるいはこれからしていく意志のある方として、お聞きします。
「施術」「セッション」などをしていて、もっともむずかしいことは何でしょう?
もちろんこれは、個人個人違って当たり前で、唯一の正解はありません。
ですので、お気軽に、しかしマジメに、考えてみていただきたいと思います。
「スクール」は、セラピーやヒーリングの、根底にある「力」をだいたい5つくらいの分類して、その一つ一つのテーマに沿って毎回さまざまなトレーニングをしていただきます。
この問いかけは、いわばその入り口。
今回
「スクール」参加希望の方は、ご自分の考えを、メールにしたためて送付ください。
少なくとも今月中に、お願い致します。
では、よろしくお願い致します。