『地水火風空』

【TamuraTech Japan】のブログ

10月指南塾

2016-10-31 | 2016年


第4期指南塾も、7回目。

食物は、断食が健康法や難病の起死回生に活用されることからもわかるように、必ずしも日々摂取しなければ生命の灯が消える、ということはありません。
水は、食物ほど断つわけにはさすがにいきませんが、ある程度の一定期間摂取しなくとも、生命の灯が消えることはありません。
しかし、呼吸は、1日はおろか数分、その活動がストップされると、瞬く間にその灯は消えてしまいます。

今回は、「呼吸」をテーマとした内容でした。
いわゆる呼吸法も、意識の仕方や呼吸筋の使い方などを知るのと知らないのとでは、やはりその効能に雲泥の差が生じるものです。

口や鼻などから摂取した空気を、肺で外気と血液の間で酸素と二酸化炭素の交換を行う、この一連の行程を「外呼吸」。
そして細胞組織における同様の交換を「内呼吸」といいます。
「内呼吸」は、細胞呼吸ともいわれます。
一般にいう「呼吸法」はこのうち外呼吸のことで、その手段として大きく腹式と胸式に二種類があります。

この原則的な二種類とその組み合わせによる二種類、そしてそれらの身体的作用を応用した幾つかのバリエーションを、実践・練習していただきました



午後は、「整体」。




数種類の検査法と、それに応じた各種の技術。
これまで積み重ねてきた知識や経験が、ここにきてつながりを持ち始めてきている方もいるのではないでしょうか

技術はシンプル、しかし応用は無限に拡がります。
その拡がりは、基礎がしっかりしていればいるほど、幅も奥行きも深さも出るものです。




『神社おそうじ隊 出雲見参! 2016』参加者募集のお知らせ

2016-10-09 | 神社おそうじ隊 2016


2011年、2012年と、過去2度に渡る『神社おそうじ隊 出雲見参!
『神社おそうじ隊 見参!』活動開始からまもない時期に、日本の(裏の)歴史の中で大きな意味を持つ「出雲」を巡拝できたことは、実にありがたいことでした

たとえば、そのあとの2012年秋に番外編として巡拝した「熊野」や、2014年夏の「諏訪」などは直接的にそのルーツは「出雲」に繋がります。
2013年春の「奈良」においても、また、今年の夏の「京都・裏出雲」においても、もちろん同様です。
そして、一般的な認識からすれば、どこでどう深くつながるのかなかなか分かりにくいであろう「吉備(岡山)」は、随所にその繋がりの深さを垣間見ることができました。

「おそうじ隊」の本意は、あくまでも自らの「おそうじ」
歴史の、いわゆる「謎解き」は全く本意ではないとはいえ、その場に実際に身と心を運ぶことで必然的に巻き起こる「?」や「!」。
それが翻って自らの潜在意識に転換をもたらすことの妙は、やはり、その「場」に降り立ったその時の自らの意識、そしてそこに纏わる集合的意識の為せるワザ、といえるのかもしれません

さて、今回は、

『出雲国二ノ宮 神在の社  佐太神社』

での神迎神事をメインに、出雲大社ほか各神社を巡拝いたします。
佐太の神在は、文献上最も古くから行われている…との記述もあります。
2012年にこちらの神社を参拝させていただいた際に、実に様々な不可思議を体感しました。
今回の「神在神事」、個人的にも興味深いところです。
また、船が出航可能であれば、佐太大神生誕地とされる加賀の潜戸(かかのくけど)へも見参いたします。
時期的に晴天であることと、風が凪であることが出航の条件だそうなので、そこは当日になってみないと分かりませんが

 



よろしければ、ご参加ください



期日:11月20日(日)〜22日(火)

『神社おそうじ隊 見参!』についての詳細はこちらを参照ください。
お問い合わせは tamuratic@tamulab.info
お申し込みは  こちらからお願いいたします。