『地水火風空』

【TamuraTech Japan】のブログ

膝とか肘とか

2023-09-18 | 2023年
「たぶん、コレから膝が痛いという方が増えてくるよ」…今年の2月〜3月くらいには、一部の方々にはこうチラッと伝えていました。

そして、5月くらいには膝の痛みのご相談が急激に増え、この予想は確信に変わりました。
そして、これから。
これからはますます、この傾向は増していくことになるのでしょう。
さらにいえば、肘関節や股関節辺りの関節も、痛みや動かしにくさを感じる方が増えていくと予想(確信?)します。

それはもちろん、40代以上の方が多いでしょう…けれど、20代30代、いや10代ですら、特に過度な負荷やスポーツの練習のし過ぎなどでなく、外からはあまり痛そうにみえない、検査しても特に異常は見られない、けれど本人的には痛い…という関節痛が、ジワジワと増えていくかと思います。

関節の痛みというと、多くの方は「使いすぎ」「変な角度にひねった」「年…?」となるかと思います。
まあ、確かにこういったこともありますよね。
でも、こういったこととあまり関係のない場合で起きる痛みも、実は沢山あります。

たとえば、年代に関係なく、風邪をひくといわゆる「ふしぶし(節々)」がこわばったりすることを経験するかと思います。
これにはいろいろな理由はありますが、一般にはプロスタグランジンという物質が分泌されて、熱を出したり、関節や筋肉では痛みとして発現したりするためだといわれています。
では、風邪の時だけかというと…そういうワケでもないですよね?

体の内部で、何かしらの異常が起きると免疫が発動します。
発動するということは、たとえば関節では上記のような反応が起きるワケです。
さて、
では、何に対しての反応なのでしょうか?



最近、突然バタっと倒れて亡くなったり、若い女性がくも膜下出血で亡くなったり、という血液循環系の何らかの障害で起きている話を聞いたりすること、多くありませんか?
実際に、パーティー会場でついさっきまで楽しそうに話していた方が、突然目の前でバタリと…という方もおられます。
体験しなければ、あるいは体験者に話を聞いてすら、遠くのどこかで起きていること…そう思いたい、というのが実際の心情になるかと思います。



膝も肘も、循環器系、心臓、及びその機能と深く関係します。
これらに何かしらの異常が起きていれば、肘関節や膝関節に何かしらの異常が発現することが、経験上わかっています。
体は、何かが起きる前にそういった予兆を示すことは多くあります。

これから益々、痛みや動かしにくさを感じる方は増えていく…と先ほど書きました。
もし膝や肘、及びそのほかの関節(股関節痛や五十肩など)に異常を感じたら、「もしかしたら心臓に何か?」「循環器系か?」という視点で、まずは捉えてみてください。


諸事情でこういった隠喩的な表現ならざるを得ないこと、ご容赦ください。
なかなかに、難しい時代になりました。

では。。



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