月曜の透析を受けることなく
隣りのベッドの方が亡くなりました。
心不全だったとのこと。
口数の少ない方でしたけど、最近は毎回気持ち良く挨拶を交わしていました。
くわしいことは分かりませんし、どんなことも安易に言葉にするのは憚られますので
ここでは、こういうことがあったことだけを
記憶の糧として書くにとどめます。
心からご冥福をお祈りしながら。
隣りのベッドの方が亡くなりました。
心不全だったとのこと。
口数の少ない方でしたけど、最近は毎回気持ち良く挨拶を交わしていました。
くわしいことは分かりませんし、どんなことも安易に言葉にするのは憚られますので
ここでは、こういうことがあったことだけを
記憶の糧として書くにとどめます。
心からご冥福をお祈りしながら。
透析になって
そんなに嫌だなって感じたことはなかったけど
こういう悲しい場面に
私の年齢では、多くあっているということが
辛かったです。
そうなのね~。こういうことを何度か経験したんですね。
辛いものですね。
私は初めてだし、隣りのベッドの方だったし、先週までは見た目はお元気だったので
ショックを受けています。
同じようなことがまた無いように、ぜひ勉強会をしようと
患者会のお世話をしてくれている人に昨日、希望を伝えたんですよ。
重篤な方も多く、かなりの数の知り合いが亡くなりました。
それまであまり人が亡くなるということを
身近に感じたこともなく、驚いていたのですが、
だんだんと慣れていくというか、
またなんだって思うようになって。
でも、ここ数年、知り合いが亡くなることは無いので
隣のベッドの人がある日突然来なくなると
ショックかも。
そういえば、導入病院で隣のベッドだったおじさんが
先週末に亡くなったことを新聞の死亡広告で知りました。
半身不随だったので、いつも奥さんが付き添ってきてました。
奥さん、突然時間が空いてしまって、どうしているのかなぁ。
隣りのベッドの人、というのでショックが大きかったの。
まだ70歳だったのよ。
つい3日前には普通に終ってスタスタ歩いて帰ったのに・・・。
亡くなる前はずっと(ずっとって、どれくらいかは分からないけど)苦しくて
横になれずに座っていたそうですよ。
我慢しなきゃ良かったのに・・・と、何度もそればかり思います。
昨日は、そのまた隣りの人も来られなかったの。
その人はシャントが詰まってしまってどこかの病院に行ったとか。
シャントが詰まる時は痛みがあるんですってね。
それをたぶん知らなくて、(私も昨日教えてもらうまで知らなかった)
その人、週末からずっと我慢していたらしい。
知識があれば、もっと早く、完全に詰まる前にSOSを出せたかもね。よく分からないけど。
知識があれば・・・、亡くなってしまった方も、もっと早く救急車に乗ったかも。
それを強く思うのでね、今は、ともかく自主的に勉強会をしようって考えてるの。
もちろん、クリニックの先生に協力を頼むことも考えてる。
このままじゃいけないと思うのよ。
ゆうきさんを見習って、(といっても狭い範囲でね)私も少し動こうと思っていますよ。
TAMUさんが知っている知識を(もちろん正しい知識ね)
繰り返し繰り返し、しつこいようでも、更衣室で会った人たちに
話すことも大切だと思う。
「長時間がいいのよ」といい続けるとかね。
それからドクターに何でもすぐ相談するのがいいと思うわ。
たいしたことなくても、そこから何かを読み取ってくれるかもしれない。
黙っていては、ドクターも何もわかりません。
まずは会話が必要かなぁって。
あ、でも、くだらない世間話だけでは忙しいドクターの
迷惑になっちゃうけどね。
奥さんと別れてというか捨てられて
一人で暮らしていて
ある日、透析に来ないので
病院のスタッフが行ってみると・・・
そのときは、すでに・・・
家の中は、カップラーメンとかみかんとか
すぐ食べられるようなものの食べかすが・・・
っていうような最後の方が何人かいらっしゃいました。
切ないですよね。
そうね、勉強会はぜひ実現させたいと思うわ。
色んな日常の疑問や質問に、ドクター(専門家)に答えてもらえる勉強会をしたいの。
私の知識を更衣室で、というのは色々な意味で、ぜったい無理だと思っているの。
まず、私は透析歴も浅く、全くたいした知識をもっていない。
長時間が良いということも説得力のある説明をするほどの知識は持っていない。
全員私より透析歴が長く、私なんかが想像もつかない経験をしていらっしゃる。
もう一つ、更衣室では皆バタバタ急いでいて、ゆっくり話す時間は無い(笑)
個人的にドクターに相談するのは、根気よく努力しているところよ。
話しても話しても分かってもらえないことに困りきっている部分もあるけど
諦めてはいないの。
いまは、あまり調子良いとは言えないし、頼るのはドクターしかいないのでね。
ん?・・・くだらない世間話?
ああ、私はそういうのは一切しないのよ、クリニックでは。静かな固~い人間なの(爆)
一人で孤独の中で死を迎える人は増えているようね。
そう、なんとも せつない。。。
ただ、そもそも世の中に一人住まいの人が増えている気もするわ。
それは色んな状況や条件や、・・・なんていうか、、、成り行きがあるんでしょうし、
いま、ここではその話はアッチに置いときましょうね(笑)
透析になったことで伴侶と別れる人がいる、ということは有り得るんでしょうね。
でも逆に、それで絆が強くなった夫婦もあると思うの。
それは、もともとの二人の関係次第でしょうね。
今回亡くなった方は独り住まいだったのかな?と、実は気になって訊いたのよ。
そうしたら娘さんと暮らしていたと聞いて、とてもホッとしたの。
男なんて精神的に脆いものですよ。
伴侶を亡くすれば、小生だって生きるハリが
無くなることはまちがいないでしょう。
考えただけでも・・考えたくない。
ゆうきさんのところは勉強会は不要でしょう?
うちの患者(会)からは、勉強会をしようという声が無くなりました。 だいたい、勉強会に来ない人に問題が多いのであるしね。
うちの患者会の催事は『遊び関連』だけですね。それで良いのだ~。