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マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

'19 パリ・エズ・ゴルド③パリ  ドラクロワ記念館、ロンシャン、ショパン記念館、コンシェルジュリー

2019-04-25 23:28:57 | フランス 
 今朝のパリはどんよりでうすら寒く、日中でも16℃止まりの予報にガックリ、
街行く人もコート姿がめだって、防寒に余念がない。
我々も一枚多く着こみ、首にはカシミアマフラーを巻きつけ、

気持ちを奮い立たせて、ホテルから歩いて5分、教会越しに向こうの
◎ ≪ドラクロワ記念館≫へ、
 別棟の巨匠のアトリエへ案内された。

 



 採光のとり方に工夫がみられ、中庭もみごと、

 





 サン・シュピルス教会から続くショッピン通りへでて、
◎≪ロンシャン≫



 定番の黒ナイロンバッグにクラシックなユニセックスポーチ、即決、
 昨日のシャンゼリゼ店がクローズしていたのは火災によるものだったらしい。

◎ ≪ファーマシー≫
 「フランスのマツキヨ」といわれる激安店もホテルのすぐ近くで、
 午前中は比較的すいているが、午後からは身動き取れないくらいという。
 たしかに安い、メルビータのアルガンオイルを自分用プレゼント用に何本も、

◎ついでにスーパー ≪モノプリ≫で<水>、

ホテルに荷物を置いて、

~サンルイ島へ、冷たい風、真冬に戻ったように寒い。



ポーランド歴史文学協会の隣りのカフェで、14時15分のオープンを待った。
 

◎ポーランド歴史文学協会 (ショパン記念館)
 開館日、開館時間がすくなくて、何度か断念していたのだった。







 展示品の日本語解説があってありがたかった。
 ショパンの自筆譜、手紙、
 

 
 ショパンゆかりの詩人、彫刻家、女流ピアニストの肖像も案内された。

外はまだ風が強く寒い
ポーランド歴史文学協会から続く河岸をシテ島に向かって歩くと、





<大聖堂>の真後ろ、被害の状況があからさまに、はや、高いクレーンが作業中。




シテ島へ入ると





~シテ島の花市に心惹かれながら、


◎コンシェルジュリー 初訪、
かつての牢獄、観光名所だが知らなかった。



 <衛兵の間>兵士たちの食堂になっていたという。




 
 マリー・アントワネットが処刑される前78日をすごした元独房、
今は礼拝号に改装されている。

 

奥の奥、狭く息苦しくなる。


 1793・10・16 
コンシェルジュリーから革命広場に出発するマリー・アントワネット


やっと陽が出てきて風もおさまったが
シテ島中心部は「大聖堂炎上」で交通規制で車、バスが渋滞し、観光客も右往左往で人疲れ、




ホテルへ、静かなサロンで紅茶、やっと人心地がついた。






 


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