マルガリータのつぶやき

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6月のバラ庭散歩;元気な2番花、バラの成長の最盛期を見とどける

2018-06-24 05:25:29 | マルガリータの庭・6月
 梅雨も終盤で、今日から一週間は30℃超え予報が続いておそろしい。
昨日は今にも降りそうな曇り空だったが、23度くらいで庭仕事がはかどった。
 ついにアジサイの花がらつみを決行、伸び放題のツルを引っこ抜き、
急激に伸び拡がった、菩提樹、やまぼうし、みずき、、の枝抜きは大変なことに、

 ホッとして家に入ろうとして、玄関わきの<ゲーテローズ>のディープピンクに目をうばわれた。


その隣の<バーガンディー>も深みをましている。


振り返れば、背高のワインレッド、<グレーフィンティアナ>だ。


 うっとおしいが落ち着いた庭に沈み込むような<赤>花たち、なかなかいい。
その向こう、<白>の中輪花の群れは<ブライダルティアラ>、


<ミスティ・パープル>の楚々とした薄紫の横に、


一輪咲きの<ソレイユ・ヴァルティカル>DER.の黄、やっと成熟してきた感じ、


アーチにきれいに咲きそろった<羽衣>、相変わらずの存在感、






<羽衣>にからむ<ギーサヴォア>DER.の絞りを見とどけて、


門前の<リモンチェッロ>もいよいよ盛ん、


わが庭のシンボルローズ;<ツル・アイスバーグ>、




イングリッシュローズ・コーナーでは、
<レディ・オブザ・レイク>


<シスターエリザベス>


園芸小屋まわりに移動して、
<クロード・モネ>DER. スタンダード仕立て


<金蓮歩> 大量の花柄摘み後、




園芸小屋の屋根に這い上がる勢いの<フラウ・カール・ドルシュキ>、
それに絡みあがるクレマチス<プリンセス・ダイアナ>、これも今年は花が大きい。


ガセボの<バロン・ジロー・ド・ラン>もすみでひっそりと、


そろそろと帰り足、パーゴラの下、<しだれ梅>に絡む濃い青は~
<クレマチス・篭口>だった!


 ある花人が「6月は最も心落ち着く」と書いているのを読んだときは、意外な感じだったが、
今日はたしかに、「心落ち着いて」、庭を見てまわれてよかった。


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