マルガリータのつぶやき

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'17 遅咲き一季も開花;ジュランビル ボビージェームス ニュードーン ホワイト・ドーン ヒマラヤンムスク アレキサンダー・ジロールetc

2017-05-22 12:51:04 | マルガリータの庭5月

気がつけば庭中の遅咲き一季がいっせいに華やかに開花していて、驚かされます。
1年に1度の花は美しく華やかで勢いよくボリュームたっぷりですが、なんとも暑すぎです。
バラは少しヒンヤリくらいがいいのに、これでは≪夏の花≫になってせっかくの色あいもかすんでいます。
 本当は仙台くらいの緯度がいいらしい、〜毎年ぼやいています〜
最高の花期を逃さないようにシャッターチャンスをねらって、とお昼すぎにもカメラ抱えて庭をウロウロ、
~ここからは暑さとの勝負です。

・<ボビー・ジェームス> ガセボを飾る超大型遅咲き、






・<原種 ロサ、>
 蜂が大好きな原種が今年も盛大に咲きだした。
 シュートを何本もあげて、さて、来季はどう誘引しようか、




・<フランソワ・ジュランビル> OR
 1906 仏 リンゴのような甘い香り、オレンジがかったコーラルピンクのロゼットが、
 パーゴラに絡んで伸び、あるいはしだれて、通る人の顔先をうかがう;










・<ニュードーン> 1930 米
 我が家の10年選手、図鑑に早咲きとあるが完全に遅咲きで先日からまだらに開花、おとといあたりから見ごろをむかえた。
 花付きが悪くなっていたが今年は復活、めでたい。




・<ホワイト・ドーン> 1949 米
ニュードーンと似て横張りだが花は小型になりくちなしのような花形、道路側フェンスで 今年は存在感を出している。
蕾を上げながらなかなか開花しなくてヤキモキさせられた。







・<ポールズ・ヒマラヤン・ムスク> 中~後期
1916英 
今年も裏フェンスに沿って左右あわせて10mは伸びている。
淡いピンクの小花はしだいに白色に、ソメイヨシノのような美しい風情にはため息が出る。






・<斑入りノイバラ>
 都会ではノイバラ自体が珍しいのに、<斑入りノイバラ>はそれ以上。
 丈夫で手がかからずどんどん繁茂、秋の紅葉も美しい。




・<ピンク・サマースノー>
 今年で3年目くらいだろうか、花が咲かないのでだんだん隅っこに追いやられモッコウの前面、
 ところが気がついたら、低い背は相変わらずだが花がいっぱい。
 来年は、ツルらしくなるのだろうか




・<ベビー・フォー・ラックス> 中~後期
 濃い赤紫、 香りはほとんどない 
中期咲きだが、いよいよ株立ちの桂を支柱にして房咲きで長く枝垂れて、






・<ペレニアルブルー>




・<アレキサンダー・ジロール>






・<モーツァルト>
 1937 独 濃いピンク 小輪   

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