マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

函館;旧金森洋物店(市立函館博物館郷土資料館)

2016-03-13 23:35:45 | 絵画、展覧会、記念館
函館文学館の真ん前に、白壁の土蔵造りの大店、
路面電車の行きかう大通りをわたり、入ってみた。

 
 
すると、入場者はまだいない。
1階、2階と担当を代えて、付きっきりで丁寧な説明を受けて、すっかり函館通になった気分。
 ~函館理解の穴場だと思う。函館に行ったらぜひ☆





何度もみまわれた函館大火、東西に延びる大通りに吹く東西の風、板敷屋根が災いを大きくしたという。





耐火建築のしくみ、

  

当時の賑わい;

 

金森創業者の先見の明ある足跡、
<金森>は、現在も倉庫群で多角経営中

 

  「森」マークが並ぶ

≪パンフレット≫
 

 

≪MEMO≫
函館空港からのANA便機内誌から、北海道新幹線開通の記事
 


 


函館市文学館 「どこへ行っても石川啄木」

2016-03-13 23:29:34 | 絵画、展覧会、記念館
函館到着;



 

函館市文学館は朝9時から開館。



一階は函館ゆかりの作家たち、
宇江佐真理が去年11月に亡くなっていたのを初めて知った。

 

2階のほとんどが石川啄木展になっている。

 



≪石川啄木公園≫


東北、北海道を旅すると「どこへ行っても石川啄木」といった人気だ。
 ~ちなみにこの言い方の本拠は『どこへ行ってもジャンヌ・ダルク』(福本秀子)をまねしてみたもの。