岩手県内のコロナウイルス感染状況
県は11月9日、40代の盛岡地区広域消防組合職員の男、10日には盛岡市の30代女性店員と40代男性会社院がコロナウイルスに感染したこを発表しました。これで、岩手県内の感染者は33名になりました。この内、盛岡市の感染者は13名です。
11日には、9日に感染が確認された盛岡地区広域消防組合の男性職員の接触者を検査した結果4人から新たにウイルスが検出されたこと、10日に感染が確認された30代女性店員の接触者を検査した結果3を人から新たにウイルスが検出されたことを発表しました。この他、久慈市の20代男性公務員の感染が確認されたこも発表ております。これで、岩手県内の感染者は41名になりました。
11日には、東京は317名が感染したことを発表しております。東京は他県と比べて人口が多いので感染者も多く出ますが、10,000人あたりの感染者を比べると、
東 京 24.7 人
大 阪 16.3 人
神奈川 10.5 人
福 岡 10.3 人
愛 知 9.6 人
埼 玉 8.9 人
千 葉 8.8 人
京 都 8.4 人
兵 庫 6.6 人
宮 城 3.9 人
岩 手 0.3 人
北海道 8.5 人
沖 縄 25.1 人
やはり、東京、大阪は多いですね。人口密度も関係しますからね。沖縄県は意外と多いですね。。
啄木終焉の地の歌碑(東京都文京区) 平成27年3月 建立
呼吸すれば、
胸の中にて鳴る音あり、
凩よりもさびしきその音!
眼閉づれど
心にうかぶ何もなし。
やがてさびしくもまた眼をあけるかな
石川啄木晩年草稿より
啄木は、明治44年8月7日、終焉の地となる小石川の借家に引っ越しました。歌集『悲しき玩具』は、この2首を巻頭に掲げています