(53)美唄駅前広場の歌碑 平成15年7月建立 (『一握の砂』より)
美唄駅前広場の啄木歌碑
石狩の美国といへる停車場の
柵に乾してありし
赤き布片かな
啄木
啄木は、明治41年1月19日、小樽を発って、岩見沢に一泊し、翌日、美唄駅を通過し釧路に向かいました。この歌の中に「美国」とありますが、石狩地方には「美国」という駅名は存在しないため、「美国」といえる停車場は「美唄」駅を指すのだろうと、平成15年に美唄駅前広場に、啄木歌碑を建立しました。
(53)美唄駅前広場の歌碑 平成15年7月建立 (『一握の砂』より)
美唄駅前広場の啄木歌碑
石狩の美国といへる停車場の
柵に乾してありし
赤き布片かな
啄木
啄木は、明治41年1月19日、小樽を発って、岩見沢に一泊し、翌日、美唄駅を通過し釧路に向かいました。この歌の中に「美国」とありますが、石狩地方には「美国」という駅名は存在しないため、「美国」といえる停車場は「美唄」駅を指すのだろうと、平成15年に美唄駅前広場に、啄木歌碑を建立しました。