たかしの啄木歌碑礼賛(続)

啄木歌碑およびぶらぶら旅

彫刻のまち盛岡(23)

2020年12月28日 | ぶらりぶらり

岩手県のコロナウイルス感染状況

岩手県は令和2年12月21日、雫石町の10歳未満の女児1人にコロナウイルス感染が確認されたことを発表しました。雫石の鶯宿温泉病院に関連する感染患者の同居家族です。これで、岩手県の累計は336人です。

岩手県は22日、新たに男女5人にコロナウイルス感染が確認されたことを発表しました。この内4人は雫石の鶯宿温泉病院に関連で、3人は入院患者、1人は他機関からの応援看護師です。他の1人は感染経路を調査中です。これで、岩手県の感染確認の累計は341人になりました。また、コロナウイルス患者2人が死亡したことを発表しました。これで、県内の死者は20人となり、感染確認者341人に対する死者の発生(20/341)率は5.87%になり、全国で1番高い発生率のようですす。

盛岡市は23日、盛岡市の30代看護女性と70代女性のコロナウイルス感染が確認されたことを発表しました。看護女性は鶯宿温泉病院の職員、70代女性は県外で感染したもよう。これで、岩手県の感染確認は累計で343人になりました。

岩手県は24日、新たに盛岡市の男女4人と一関市の女性1人にコロナウイルス感染が確認されたことを発表しました。盛岡市の4人の内3人は鶯宿温泉温泉病院の応援看護師2人と職員1人で、同病院関連の感染者は101人となりました。他の1人は70代男性です。一関市の30代女性は飲食店店員です。この店はクラスターの発生になる可能性があるとして店名を発表しております。また、県は死者2人も発表しました。これで岩手県の感染確認は348人、死者は22人となりました。

岩手県は25日、一関市の男女5人にコロナウイルス感染が確認されたことを発表しました。3人は一関市大町のスナックの従業員で、2人は同店利用客です。利用客の1人は一関市役所の職員で、市役所職員の12人が濃厚接触者となり、特別休暇扱いで自宅待機になりました。同店関連の感染者は6人になります。これで、県内の感染確認の累計は353人になりました。

岩手県は26日、新たに10人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表しました。新たに感染が確認された、一関市の男性4人は、クラスターが発生した一関市の飲食店の利用客。同店の感染者は従業員4人、利用者6人となりました。また、雫石町の鶯宿温泉病院の関連では、応援として派遣された看護師など3人の感染が確認されたほか、先に感染が確認された出入り業者の同居家族で滝沢市の20代女性からもウイルスが検出されました。このほか、盛岡市の50代女性と北上市の20代男性は、これまでの事例との関連が確認出来ていません。県内での感染確認は、累計で363人となりました。

岩手県は27日、新たに9人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表しました。この内6人はクラスターが発生した一関市の飲食店関連です。この他、県立学校の教職員が1人、他の2人は現在経路を調査中です。県内での感染確認は、累計で372人となりました。

岩手県内のコロナ関連の死亡者は22人おり、いずれも基礎疾患がある65歳以上の高齢者です。11月22日に県内初の死者が出た後、12月14日に10人を突破。その後、10日余りで22人に達しまた。感染者に対する死者の発生率(22/372)は5・9%となり、現在、都道府県別で最も高い値になっています。死者発生率が高い背景には、高齢者の利用が多い病院でクラスターが続出したことが挙げられます。

 

 

盛岡市内にある盛岡彫刻シンポジウム作品を載せています。彫刻シンポジウムの開催年代は不明です。

 

23.風のベンチ  長内努       中川児童公園 (盛岡駅西通1)