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たかしの啄木歌碑礼賛(続)

啄木歌碑およびぶらぶら旅

原爆ドーム

2013年12月05日 | ぶらりぶらり
朝早く、核兵器の惨禍を伝え、核兵器の廃絶と世界の恒久平和を求めるシンボル原爆ドームをたずねました。広島駅から路面電車で15分ほどでした。
昭和20年8月6日に投下された原子爆弾は上空約600メートルの地点で炸裂したといわれ広い範囲に影響を及ぼしました。
その後、原爆ドームは被爆50年後にあたる平成7年に国の史跡に指定され、翌年の平成8年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。経済目的での原子力発電も事故が起これば同じように被害を及ぼします。また、自然災害はどうでしょう。岩手県も地震・津波により大きな被害を受け1000日になりました。復興はまだまだで、仮設住宅には未だ9万人以上の人が住んでいます。自然災害の被害を防ぐには、どうすればよいのか、考えてみましょう。

























原爆ドームをたずねた後ホテルに戻り、朝食をとり、盛岡に帰ってきました。



富士山(11月27日)





岩手山(12月4日)



姫神山(12月4日)







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啄木の歌

夜の星の思ひあまれる白たまの涙うつくし園の朝露

小樽日報 明治40年11月6日号 藻しほ草(8首、その3)

署名 匿名であるが啄木の作品として取り扱われている

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